AIを活用した次世代スマート音声案内システムCITYWALKが長崎市で試験実施
ThinkX,Inc
withコロナ時代の新しい旅の体験を提供する音声案内システムCITYWALKが、長崎市の主要観光施設「グラバー園」「出島」「伊王島 i+Land nagasaki」で試験運用を実施。4K・ドローンによるハイクオリティな動画プロモーションとも連動しながら、地域に寄り添い、深く、知られざる魅力を伝える。ThinkX株式会社(東京都港区六本木7丁目7-7 代表取締役 大塚一輝 ℡ 03-5562-3466)はAIベンチャー企業として2015年より独自のAI技術を研究開発してきた。
音声案内システムCITYWALKは旅行者がスマートフォンをもって歩き回るだけで、逐一何かアクションをしなくとも、自動的に、ユーザーの興味に沿った案内が提供される。
ある場所から別の場所へと行動を促し、「まち歩き」のための有効なツールとして期待されている。
今回の観光庁での実証事業では、長崎を代表する観光施設「グラバー園」「出島」「伊王島 i+Land nagasaki」を舞台に、
ユーザーは歩けば歩くほど場所ごとの結びつきや、現地の人だから知る楽しみ方を深く知り、遊びと歴史の両面での深い魅力を体感できる。
また、配信されるコンテンツは同社の高品質な4K・ドローンによる動画編集技術によるYoutube VLOG動画と連動、集客から回遊、行動分析まで総合的なシティプロモーションを提供する。
「NAGASAKI Where foreign and Japanese cultures merge / 長崎 - 海外と日本の文化の合流する場所 【4K Vlog/English subtitle】」とみいちゃんねる https://www.youtube.com/watch?v=duYrr1PczcI
CITYWALKで配信される案内コンテンツは、同社スタッフが4回に度り現地を訪問、共同事業者のKTNテレビ長崎関係者らとともに、現地の人だから知る楽しみ方を独自に収集、
幅広い客層に魅力を伝えながら、複数の楽しみ方を提案している。
点と点だった個々の知識が「歩く」ことによって、立体的に見えてくる仕掛けになっている。
さらに、ユーザーの行動軌跡を分析し、エリアの回遊やPR方法を改善するツールとしても活用が期待される。
AIベンチャー企業ThinkXは2015年から独自のテクノロジーを開発、蓄積してきた。
同社は環境認識AI、位置認識AIや独自のレコメンドアルゴリズムなどの研究成果を蓄積しており、
今後CITYWALKにはこれらの技術が組み込まれ、製品の使いやすさの向上とともに、
よりパーソナライズされたユーザー体験を追求する予定となっている。
本実証事業は観光庁「誘客多角化のためのコンテンツ造成事業」への採択を受け、長崎市や長崎国際コンベンション協会、各観光施設の指定管理業者、そして長崎での共同事業者としてのテレビ長崎やSAIKOH!との連携のもと実施されている。
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