本日発売【コロナ時代の企業経営】日本の99%の企業に贈る『最先端のSDGs 「ノハム」こそが中小企業の苦境を救う/神田尚子(一般社団法人 日本ノハム協会)』
一般社団法人 日本ノハム協会(https://noharm.or.jp/)代表理事・株式会社タガヤ(1974年創業)代表取締役 である神田尚子が中小企業経営者に向けて書き下ろした1冊。
最先端のSDGs「ノハム」こそが中小企業の苦境を救う
著/一般社団法人 日本ノハム協会
定価:本体1,300円+税
本日 2020年7月21日発売
発行 楓書店
■コロナ流行による大ピンチはビジネスの価値観が変わる転換期
1年前には想像もしなかったコロナウィルス流行。影響が全くなかったという中小企業は日本に存在しないのではないでしょうか。未曾有の困難におかれた今、どうやって自力で「コロナ不況」を乗り越えていくかに正面から向き合うことが企業に求められています。一時の補助金や融資に頼るだけではなく、「コロナ時代」に訪れる新しい社会に適応できる事業展開を進めていくことは実は不可能なことではないかもしれません。
■今だからこそ本気で考えてみる"SDGs経営"
2015年のパリ協定採択、2016年の署名式。そこからスタートしたSDGsは、コロナ流行前に国内外の企業の共通言語となりつつありました。欧州などSDGs先進国に遅れをとっているといわれる日本の取り組みではありますが、2018年に経済産業省がまとめた【SDGs 5つの特徴】は企業がSDGsに取り組むことが決して難しいことではないことを表しました。【SDGS 5つの特徴・・・「普遍性」「包摂性」「参画型」「統合性」「透明性」】
すでに行っている商品展開や顧客満足追求が"SDGs"というラベルで表現される。企業にとっては市場やカスタマーにアピールできる新しいチャンスがはじまっていると捉えられます。
コロナ流行により「SDGs"どころではない」という言葉も巷では聞こえました。
しかしながら実は今このタイミングを"SDGs経営"に切り替える大きなチャンスに変えた企業が、ここから発展していく。SDGsに取り組んだ企業が新しい社会で生き残る方法を見つけていくのでは、と著者は考えます。
■こんな人に手に取とってほしい本
・SDGsは気になってる、だけど何をすればいいかわからない
・SDGsに取り組んでいる、だけど経営に活かす方法がわからない
・新しい商品、新しい事業のヒントをさがしている
本書はSDGsの具体的な取り組み例や実情の理解が深まるとともに、中途入社から叩き上げで社長へと上り詰めた著者のユニークな視点やスピーディーな思考も伺える、中小企業応援の1冊でもあります。
「まだ終息の見えない新型コロナがもたらしたものについて、視点を変えて考えてみてください。地球目線で考えることに中小企業や個人が取り組まなくては、2030年までに誰一人として取り残さないという目標には到達しません。」(著者)
【著者紹介】
神田 尚子 かんだ なおこ
1966年5月18日大阪市生まれ
1989年南海サウスタワーホテル入社(現スイスホテル)
1998年株式会社タガヤ入社 18年間で売上を2億から30億へひきあげ
関連事業の内製化を推進。利益率は20%を超える。
2012年より代表取締役。
2020年国連SDGsの民間認証団体 一般社団法人 日本ノハム協会を設立。
■一般社団法人 日本ノハム協会 https://noharm.or.jp/
Instagram_@noharm_or
Facebook_一般社団法人日本ノハム協会
「ノハム」とはno harm(害が無いこと)から命名した言葉で、未来の子供たちが安心して住むことの出来る世界をつくるために、自然界の秩序を維持しながら「経済・環境・社会」の3つが調和したサステナブルな世界を、企業から個人へそして多くのステークホルダーにまで波及させることを目標としています。
これからのニューノーマル時代には、新しいニーズに適応しながら、持続可能(サステナブル) な商品やサービスを開発する「 SDGs 経営」が求められています。
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