Infobip、ディオール ビューティーの業界初・WhatsAppキャンペーンに協力　Instagram上でのブランドアンバサダー ジスとの会話体験を強化

高級ブランドが初めてWhatsAppを活用してInstagramコミュニティに、限定インフルエンサーコンテンツとパーソナライズされたストーリーテリングを提供

Infobip（本社：英国、日本法人：東京都渋谷区、カントリーマネージャー齋藤稔）は、フランスの高級ファッションブランド　ディオールビューティーによる、ブランドアンバサダーでBLACKPINKのメンバー・ジス（@Jisoo）を起用した業界初のキャンペーンに協力しました。
キャンペーンは@diorbeautyの960万人のInstagramフォロワーを対象に実施され、2022年5月4日から4日間にわたって限定コンテンツと、新リップスティック「ディオール アディクト シャイン」キャンペーンのミューズとの会話をWhatsApp上で提供しました。
DIORがWhatsAppを用いてブランドアンバサダーとの会話を強化したのは初めてのことで、Infobipのグローバルコミュニケーションプラットフォームによって、このようなオムニチャネル体験を実現することができました。

お客様は@diorbeautyのInstagramストーリーからこの体験に招待され、ジスはフォロワーに彼女の「限定WhatsAppグループ」に参加する機会を提供しました。お客様はそこから専用のランディングページに移動し、新リップスティック「ディオール アディクト シャイン」の発売に先立ち、WhatsApp上でジスのチャットボットとのエンゲージメントに参加しました。メンバーは、テーマに沿ったビデオやジスのDIORアンバサダーとしての活動の舞台裏を映した独占映像など、受け取りたいコンテンツの種類を選択することができました。

また、この新しいリップスティックを購入するための専用リンクが送られ、ブランドの新しいInstagramフィルターにアクセスできるようになりました。

DIORのデジタル・イノベーション＆ストラテジック・プランニング・マネージャーであるArthur Poulain氏はこのように語っています。
「このキャンペーンはお客様が愛するチャネルに革新的な体験を届けるために、ラグジュアリー・ビューティとテクノロジーがコラボレーションするという可能性を広げるものでした。WhatsAppを使用することで、Instagramのファンコミュニティとの関わり方について、既成概念にとらわれずに考えることができました。ジスと友人のようにチャットする機会を提供し、次に見たいコンテンツを選択できるようにしました。」

このキャンペーンはInfobipのWhatsAppビジネスソリューションで管理されており、DIORはチャットボットの助けを借りて、ジスとの一連の自動会話のジャーニーを構築することができました。このようなリッチチャネルによって、コミュニケーションに画像、ビデオ、ファイル、ウェブリンク、オーディオファイル、ボタンなどを加えることで、メッセージに命を吹き込み、お客様を深くエンゲージし続けることができました。

Infobipの最高製品責任者であるAdrian Benicは次のように語っています。
「私たちの役割はコミュニケーションによってブランドストーリーに命を吹き込む方法を再定義することであり、ディオール ビューティーとのパートナーシップは、WhatsAppのようなチャネルがどのように役立つのかを示す典型例です。今回のキャンペーンは私たちがこれまで手がけた中で最もエキサイティングな事例の一つで、チャネルの豊富な機能をすべて活用してユニークかつ特別な体験を提供することができました。私たちは、これが他のブランドのデジタルエンゲージメントを新たな高みへと導く刺激となることを願っています。」


Infobipについて
Infobipは、企業がカスタマージャーニーのすべてのステージにおいて、顧客とより密接な関係を構築しカスタマーエクスペリエンスを向上させるクラウドコミュニケーションプラットフォームをグローバルに提供しています。マーケティングオートメーション、コンタクトセンター、チャットボット構築、オムニチャネル対応、ID管理やユーザー認証などのセキュリティ、IoTなど、顧客とのコミュニケーションを深化させるための幅広いソリューションをシングルプラットフォームで提供し、顧客との効率的で効果的なコミュニケーション、ビジネスの成長、また顧客ロイヤリティの向上を支援します。
Infobipは、2006年に設立された、英国ロンドンに本社を持つユニコーン企業です。
15年以上のコミュニケーションプラットフォーム提供実績を有するInfobipは、世界の6大陸に70以上の事業拠点を持ち、190以上の国と地域、700以上の通信事業者ネットワークをつなぎ、70億を超えるモバイル機器や「モノ」への接続を可能とする自社開発のテクノロジーを提供しています。

詳細はこちらをご覧ください：https://www.infobip.com/jp