株式会社レイロ、ポストコロナ時代のニューノーマルなオフィスの在り方、” ブランドスタジオ ”をベンチャー企業が集結する五反田に新設。

株式会社レイロ（本社：東京都品川区、代表取締役：八田亮輔、以下レイロ）は、オフィス兼ブランド構築のためのワークショップスペースとして” ブランドスタジオ ”を新設したことをお知らせいたします。

 

 

• ブランドスタジオ新設の背景と目的

新型コロナウイルスによるパンデミックが発生し、リモートワークというニューノーマルな働き方が推奨されています。東京を中心とする都市圏では、オフィスの縮小移転や解約などの動きが出ている中、レイロはコロナ禍でも安心してチームでワークショップが行えるニューノーマルなオフィス環境を提供すべく、” ブランドスタジオ ”を新設いたしました。オフィスの在り方が見直される中、フルリモートワークではなかなかチームでのコミュニケーションが取りづらい、あるいは業務内容的に完全にリモートに移行する事が難しい等、課題が明確になってきています。レイロは、リモートワークで担えるオンラインの部分と、オフラインで直接対話を行うからこそ生まれるアイデアを重視し、両立させたいと考えています。そのような思いから、オフラインで行う社内業務をはじめ、取引先とのコミュニケーションを図る場を新しく創りたいという目的で、今回の新設に至りました。
 

• ブランドスタジオとは

レイロの本社オフィスを兼ね備え、かつ取引先や協業するチームメンバーと共に、ブランドクリエイトに特化したワークショップを行う拠点です。
 

・コロナ禍でも安心できる環境
３階建ての戸建て設計の為、コミュニケーションスペースやワークショップスペースなどの空間を分けることにより、各フロアでソーシャルデタンスを保ちながら作業可能。他に既存しない特別な空間を演出。
・ベンチャー企業の集結する「五反田バレー」に位置する
ポスト渋谷と目され、勢いのあるスタートアップ企業の集結する「五反田バレー」とよばれるエリアに新設。
・ブランドクリエイトに特化した空間
レイロの強みとするブランディングに特化したワークショップなどを行う。
 

 

• リモートワークとオフィスの在り方の現状

2020年7月に実施されたアンケートによると、実際にフルリモートワークで働いている人は2割程度で、会社に出社する必要のある人が半数近くいるという調査結果が出ています。また、リモートワークを実施するデメリットとして、「コミュニケーションロスが生じる」、「メンバー同士のコミュニケーションが取りづらい」等のコミュニケーション面に対する懸念の声が多く挙げられています。さらに、「今の業務は現状リモートでどのくらいできると思いますか？」の問いに対して、4割程度の方々が100～80％はリモートで対応できると回答している一方、半数以上の方々が業務をフルリモートに移行するのは難しいと感じているということが分かりました。現状、仕事の効率性や、業務内容などの側面で、オフィスが必要不可欠な場合があるという結果が出ています。今後、新しいオフィスの在り方の見直しは必要に迫られています。そのような時流に乗り、レイロはニューノーマルなオフィスをデザインしました。
・参考資料「withコロナ時代に働く人々が求めるものとは？ ニューノーマルな働き方とオフィスの在り方」ハカドルよりhttps://hackadoall.com/withcorona1/
 

 

 

• 今後の展望

今後は、事業内容であるブランド構築に特化したワークショップの開催（ブランド・デザインスプリント、VMV作成、カスタマージャーニーマップ作成など）や、ブランドスタジオを活用したクライアントに対する手厚いサポート、五反田エリアのスタートアップ企業との新たなアイデア創出の場として、ブランドデザインのためのオープンスペースのような形で空間を提供していきたいと考えています。

 

• ブランディングファーム「株式会社レイロ」とは

『ブランドで、世界を彩り豊かにする』
レイロは「ブランドの水先案内人」として、言葉の解像度の低いブランディングを企業や事業の強い味方にすべく、ブランド戦略構築からブランディング実行まで一気通貫してクライアントと伴走しながら、正しいブランドソリューションを提供いたします。また、国内で数少ない専業ブランディングファームとして、上流から下流まで一気通貫したブランド構築をサポートいたします。
 

• 【会社概要】

会社名　　：株式会社レイロ
URL　　　：https://reiro.co.jp/
事業内容　：企業及び事業のブランディング支援
所在地　　：〒141-0031　東京都品川区西五反田8-6-15
設立　　　：2020年7月2日
代表取締役：八田 亮輔