高速PCR総合プラットホーム「コロナ・バスター」をリリース

ー 緊急PCR(30分)・当日一斉検査(2000名)・出張オンサイト検査(3000名)ー

株式会社メタボスクリーン

 感染症POCT(Point of Care Testing)の研究開発を行う株式会社メタボスクリーン(本社:横浜市、代表取締役:関澤隆一)は、新型コロナPCR検査をあらゆる場面で速やかに提供するプラットホーム「コロナ・バスター」を、11月8日に正式リリースします。
 本プラットホームの中核技術は、PCR検査でありながら最短30分以内の結果取得が可能なうえ、結果を知りたいその場で検査が完了する独自開発のPOCT技術です。自社検査センターがバックアップする運用の仕組みを完成させることで「コロナ・バスター」としてサービスを開始します。
 場所を選ばず数10名から数1000名規模でも迅速にPCR検査が完了するため、ウィルス保菌者を短時間で判定することが可能となります。来るべき経済活動の再開と活性化に伴って起こり得る感染拡大のリスクを排除するツールとして活用いただけます。
 「コロナ・バスター」は、目的に合わせた4つのメニューから構成され、あらゆる検査ニーズに対応します。
コロナ・バスターとは?
 ウィズ・コロナの時代を迎える今、経済活動を再開するうえで新型コロナ感染対策を怠ることはできません。しかしながら、目に見えないウィルスを高感度に見つけるにはPCR検査が必須です。そこで、メタボスクリーンでは、超高速PCRにより迅速・大量のPCR検査を行うプラットホームを開発しました。「コロナ・バスター」は、ウィルス保菌者を迅速に発見する4つのサービス・メニューで構成し、目的に応じて最適なコロナPCR検査を提供します。

 


サービス・メニュー
1. Defend On-site:イベント開催支援。オンサイトで検査するPOCTサービスです。
2. Fast Clean:クラスター対策サービス。短期間に陽性者クリーンナップが可能です。
3. Easy Post:検体を投函するだけの簡単検査。投函翌日の結果通知という迅速さが特徴です。
4. Express 30:最短30分でPCR結果通知するオリジナル・サービス。とにかくお急ぎの方向けです。

 



1. Defend On-site

 

 今や新型コロナの感染対策を行わないイベント開催は考えられません。しかし、真に安心・安全なイベント開催のためには感染リスクを徹底的に排除する必要があります。そこで登場したのがオンサイト(その場で行う)PCR検査です。POCT(Point of Care Testing:検査を必要とする場所での検査)による短時間・大量検査が可能となったからこそ実現したサービスです。

 参考情報:検査対象50名以上、検査キャパ3000名以内。(2021年10月31日現在)
 検査実績:チャリティボクシング「LEGEND」参加者約2500名(2021年2月11日@代々木体育館)、ほか各地スポーツ関連イベント。

LEGENDでのオンサイト検査の様子LEGENDでのオンサイト検査の様子

 



2. Fast Clean

 事業所クラスターを対象とした感染者クリーンナップのサービスです。従業員の感染判明または濃厚接触疑いがあった場合、他の従業員にも感染可能性が危惧されます。対策の遅れで感染が広がりクラスターとなると事業所の閉鎖をも余儀なくされます。事業の一時停止が生む多大な経済損失を避けるための緊急検査サービスです。
 参考情報:当日検査対応2000名以内。
 検査実績:食品工場従業員、医療機関スタッフ、ほか。




3. Easy Post

 専用キットを使ってご自身で検体を採取・投函するだけの手軽なPCR検査です。個人から法人まで全国対応、遠隔地を除き投函翌日に結果通知となります。Defend On-siteやFast Cleanとの組み合わせにより、長期的な感染対策をフォローすることも可能です。

 参考情報:日本郵便の指定する検体送付方法に従っています。

 





4. Express 30
 最短30分で結果通知する超高速PCR検査です。急な出張などでお急ぎの場合には当社検査センターにて直接検査を承ります。海外渡航用陰性証明書が必要な方は予めお知らせください。提携医療機関が担当します。
 検査センター:メタボスクリーン東京第一研究所(東京都台東区日本堤1-32-3 梅舟ビル)

(登録証)https://prtimes.jp/a/?f=d66892-20211108-5e4ddd2a882f23e27929c5a696df18dd.PDF

 

 

 

検査所の目印は「あしたのジョー」検査所の目印は「あしたのジョー」

 



コロナ・バスターの中核技術となる超高速PCRシステム

PathOC RightGene 1.0PathOC RightGene 1.0

 

製品名 パソック RightGene 1.0
医療機器登録番号 14B3X10036000001
処理対象 専用測定カートリッジ
温度制御方式 PID制御(温度センサ:K型熱電対)
加熱冷却方式 面状ヒーターならびにペルチェ素子
定格電源電圧 AC100~240V 50/60Hz 
最大電流 0.5A
外形寸法 幅150×奥行259×高さ290 mm
重量 本体のみ:8 kg




会社概要
社 名     株式会社 メタボスクリーン
代表取締役      関澤 隆一
所在地
 ■本社・横浜研究所
   〒220-0051 神奈川県横浜市西区中央1丁目31-6 ナガタビル301号
 ■東京支店・東京第一研究所(登録衛生検査所)
    〒111-0021 東京都台東区日本堤1丁目32-3 梅舟ビル
設 立     2005年7月14日
主要業務         
(1)医療機器の製造および販売
(2)検査センターの運営
(3)体外診断用医薬品・医療機器の研究開発
ホームページ       https://www.metaboscreen.co.jp

お問い合わせ先
 株式会社メタボスクリーン 
 電話:045-620-9903(代表)   
 メールアドレス:info@metaboscreen.co.jp

 

 

 


 

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会社概要

株式会社メタボスクリーン

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区中央1-31-6 ナガタビル301
電話番号
-
代表者名
関澤隆一
上場
未上場
資本金
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設立
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