川尻筆・伝統工芸士が世界で唯一の化粧筆を制作

受け継がれてきた最高峰の匠の技術で、世界的に希少な天然毛を使い、一生ものの化粧筆を制作

創業90年を迎える文進堂畑製筆所。代表の畑義幸は川尻筆伝統工芸士(第一号)。川尻筆は日本の四大筆の一つとされ、中でも、書家完全オーダーメイドで制作する文進堂畑製筆所は日本随一の筆として書家が信頼を寄せる。
その理由は、皇室からも認められる数々のタイトルを受賞してきた経歴のみならず、希少な原毛をつかい、一子相伝で筆に命を吹き込む技。技を受け継ぎ、進化を続ける文進堂畑製筆所がこの度、2011年に世界で初めて制作した川尻筆の技法を使った化粧筆に続き、新たな川尻筆の技法を用いた「パウダー専用化粧筆」を制作した。
コンセプトは「世界的に希少な天然毛を贅沢に使い、素肌のような透明感を叶える、本能が求める化粧筆」。
三代目で伝統工芸士畑義幸とその息子、四代目畑幸壯が一貫制作する。

 

黒:暁(あかつき)50,000円(税抜)黒:暁(あかつき)50,000円(税抜)

文進堂畑製筆所が新たに制作する化粧筆は、「いい化粧筆を使いたい」というニーズがあるプロから一般層をターゲットに制作された。
きっかけは2020年1月、企画を担当する畑友里が日本貿易機構の研修でフランスに訪れた際に、ラグジュアリーブランドの本店と化粧品専門店舗へ2011年に作成した化粧筆を持参してメイクアップアーティストに感想を聞いたところ、「これはすごいよ。素晴らしい。どこで買えるんだ?」という、予想を上回る感想をいただいた。
それが小さな熱となり、「化粧筆をもう一度制作したい」という思いが募った。しかし課題は予算。近年、ワシントン条約で原料が輸入禁止になり、原料不足による原毛価格の高騰が顕著だった。選りすぐった原毛を使ってトップクラスの職人の手で制作すると、ユーザーの元に届く価格がものすごく高価になってしまう。
そんな時、中小企業庁が主導する「JAPANブランド育成支援事業」を知り、温めてきた化粧筆の事業計画を提出し、採択を受けることができ、原毛の問題が解決した。これで準備が整った。あとは最高の技術を注いで制作するのみ。今回は川尻筆の技法「先ズラシ」を使って、フラットな形状でも美しいグラデーションが可能で、直線的な濃淡も可能な新感覚の穂先を実現
 

ZACC代表 高橋和義氏ZACC代表 高橋和義氏

ヘアメイクアップアーティストの高橋和義さん(株式会社ZACC 代表)は、「これほど上質な毛を使ったものには、なかなか出会えませんでした。この化粧筆に慣れたら手放せなくなりますね」、ヘアメイクアップアーティストの奥本圭哉さん(ラシェンテ神戸居留地 所属)は、「チークやファンデーションの吸着が素晴らしく、ぼかしたり、色の濃淡が出しやすいので、プロだけではなく一般の方も使いやすいと思います。5年後、10年後の肌にも良い影響を与えるのではないでしょうか。」と信頼を寄せる。

化粧筆のカラーは3色で展開。(白:淡雪、赤:ルージュ、黒:暁)1本50,000(税抜)で発売予定。

白:淡雪の軸白:淡雪の軸


軸は日本伝統工芸展、日本象牙工芸展等で数々の賞を受賞している作家による手作りで、特注の桐箱と水引でラッピングをしてお届けする、全てに手の温もりと思いがつまった逸品。

クラウドファンディングサイト、Makuake(マクアケ)にて、数量限定で先行販売を実施中。今後は文進堂畑製筆所のECサイト、海外へ販売予定。
(Makuakeサイト https://www.makuake.com/project/bunshindou/

  
 

伝統工芸士 畑義幸伝統工芸士 畑義幸

文進堂畑製筆所は、1930年創業。代表の伝統工芸士 畑義幸(三代目)、息子の畑幸壯がその技を受け継ぎ、革新し続けている。筆づくりの工程は70を超え、覚えるだけでも10年の歳月を要し、そこから一流の職人になるには限られた者のみ。文進堂畑製筆所の筆は、日本の書家はもちろん、パリで古くから活躍する藝術家にも「魂が線に宿る感覚と喜びにはじめて出会えた」と絶賛される、ホンモノを知る人にこそ使われる筆。

 

 

 

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