「食 × 学び × 対話」をテーマにしたコミュニティカフェ「はぐくむ湖畔」、初開催「Peatixコミュニティアワード2025」にて拠点型コミュニティ賞を受賞
全国約450のエントリーの中から、はぐくむ湖畔の一期一会の出会いや対話が評価
「共に生きるよろこびを感じあえる社会づくり」を軸に「教育事業」「コンサルティング事業」「タウン事業」を手掛ける株式会社はぐくむ(東京都世田谷区 代表取締役:小寺 毅)が運営するコミュニティカフェ「はぐくむ湖畔」が、イベント・コミュニティのプラットフォーム・ピーティックス(Peatix)が今年初開催した「Peatixコミュニティアワード2025」において、「拠点型コミュニティ賞」を受賞いたしました。

本アワードには全国から約450のコミュニティがエントリーし、「つながり」「出会いと発見」「エンパワーメント」の3つの観点を軸とした審査を経て、11カテゴリーから、33のコミュニティが表彰されました。「はぐくむ湖畔」は、拠点型コミュニティ賞を受賞した3組の1つとして選出され、「食 × 学び × 対話」を通じて豊かなつながりを育むコミュニティカフェとしての活動が高く評価されました。(Peatixのnoteもご参照ください:https://note.peatix.com/n/nffd69c23066d)
はぐくむ湖畔について
「はぐくむ湖畔」(https://hagukumukohan.com/) は、2020年10月19日にオープンした世田谷区東松原にあるコミュニティカフェです。麹の調味料をふんだんに使った身体に優しい食事を提供しながら、自分の奥にある願いを見つめる静かな時間を持つ空間を提供しています。さらに、対話から生まれる新しい気づきや発見、自分の興味関心や才能を磨くワークショップなどを実施しています。単に食事を提供するだけでなく以下のような取り組みを実施することで、今回のような賞の受賞に繋がったと考えています。
はぐくむ湖畔でのこだわりの取り組み:
コミュニティディナー: 北欧デンマークにある「アブサロン」という、地域の人が集うコミュニティーディナーにインスパイアされて、一期一会の出会いや対話を楽しむディナーを月に3回開催しています。はぐくむ湖畔を運営している株式会社はぐくむでは、世界幸福度ランキング上位国デンマークへのスタディツアーを毎年開催し、現地でのアブサロン体験や政治・教育・ビジネス分野の専門家との対話を通じて培った知見を、はぐくむ湖畔のコミュニティづくりに活かしています。年齢やバックグラウンドの異なる人々が食事をしながら対話し、20代から70代まで幅広い年齢層が参加しています。コーチングやファシリテーションに精通したスタッフが「場作りプロフェッショナル」として入ることにより、席替えや小さな共同作業を取り入れてゆるやかな共同体意識を育んでいます。
ジャーナリングディナー: ここ最近新たに開始した「ジャーナリングと対話で豊かなつながりを深める食事時間」として、前菜、メイン、デザートの順にお料理と一緒に計3種類のジャーナリングワークシートをお渡しし、各々ワークシートを書いた後、食事をしながらお互いに感じたことを話し合う新しい形の対話型ディナー体験を提供しています。
たねラボ:お客様が「こんなことをしたい」「やってみたい」という思いを後押しする仕組み。夢を応援するコーチングや、プロモーションのサポートも提供しています。
はぐくむアカデミー:人生を彩る学びを得られるワークショップや講座を開催し、参加者の方が自分の興味関心を深めたり、才能を磨く機会を提供しています。
ジャーナリングノート「HAGUKUMU NOTE」: 2024年より、約20年のコーチング経験を通して培った「問い」をふんだんにちりばめた、自分を深堀できる、自分の本当にしたいことに向き合うことを可能にするオリジナルジャーナリングノートの開発・販売を開始。創業から18年間、延べ5,000人以上ものコーチングや場づくりを通じて培った知見をもとに、豊かな人生をはぐくむためのオリジナルな問いとワークシートを含めたジャーナリングノートとして注目を集めています。
食材や空間へのこだわり
食材へのこだわり:
たっぷりの野菜や自家製発酵調味料など、こだわりの食材を使用しています。微生物が生きている調味料を使用し、自己免疫力が高まっていく美味しい食事を提供しています。また、顔の見える生産者とのやりとりを大切にし、地球環境や身体に優しいナチュラルな食材を使用しています。
空間デザイン: 世界的な建築家である坂 茂氏が内装・家具のデザインを担当しました。内装は再生紙で作られた紙管を使用し、紙管の暖かみを感じられるデザインで、まるで湖畔にいるような落ち着いた時間をお過ごしいただけます。
「はぐくむ湖畔」からのメッセージ:
株式会社はぐくむ 代表取締役 小寺 毅
「はぐくむ湖畔は、豊かなつながりをはぐくむコミュニティカフェとしてコロナ禍に始まりました。自分らしく生きることを軸に、よろこびを感じられ、他者や社会とともに生きる豊かさを感じ合える社会づくりの発信拠点として続いています。はぐくむ湖畔の看板イベントである『コミュニティディナー』を始め、肩書きや年齢に左右されず、あるがままの自分として居られ、願いに向かって生きる活力が湧いてくる。今後もそのような場所を提供し続けていきたいと思います。」
はぐくむ湖畔は、この受賞を機により一層コミュニティ活動の充実を図り、「一人ひとりが本当に幸せに生きられる社会のあり方を発信する拠点」として、地域社会への貢献を続けてまいります。また、はぐくむ湖畔で出会った参加者が自らイベントを企画するなど、継続的なコミュニティの発展を支援するとともに、世界幸福度上位国デンマークでの学びを日本のコミュニティづくりに活かし、「共に生きるよろこびを感じ合える社会」の実現に向けた取り組みを更に発展させてまいります。
はぐくむ湖畔 マネージャー 佐野大地
自分と整える、自分を表現する、他者とのつながりをはぐくむ場として、はぐくむ湖畔を社会にひらいていきます。コミュニティディナーやジャーナリングディナーを中心に、バリエーション豊かなイベントが開かれ、今では年間約100回のイベントが開催されるようになりました。
この受賞を機に、はぐくむ湖畔のありたいコミュニティの姿をあらためて捉え、自分の人生を生きる気づきと、分かち合う豊かさの文化の醸成を担っていきます。
<株式会社はぐくむについて>
「ひとりひとりが可能性にフタをせず、実現したい未来にむかって生きられる社会を目指したい」という想いを胸に、2006年に創業。「共に生きるよろこびを感じ合える社会づくり」を軸に、「教育事業」「コンサルティング事業」「タウン事業」を手掛けています。コーチングの手法を用いて、ただ漠然と働くのではなく、何のために働き、何のために生きるのかを問うプログラムを大学生や社会人向けに企画・実施。また、脱・ヒエラルキー、脱・指示命令コントロール型の組織を目指す企業に向けて、組織コンサルティングを行っています。「ともに生きるよろこびを感じあえる社会」を体現するため、東松原・羽根木でシェアハウス中心にタウン事業を開始。2020年10月より豊かなつながり、彩りのある人生を味わうコミュニティカフェ「はぐくむ 湖畔」をオープンしました。
HP: https://hagukumu.co.jp/
教育事業:
ジャーナリングノート「HAGUKUMU NOTE」:https://hagukumunote.theshop.jp/
ジャーナリングコミュニティー:https://hagukumunote.theshop.jp/items/92845579
デンマークスタディプログラム:https://www.hagukumu-denmark.com/
<はぐくむ湖畔について>
身体にやさしく、美味しい食事を提供しながら、自分の奥にある願いを見つめる静かな時間を持つ空間、また、対話から生まれる新しい気づきや発見、自分の興味関心や才能を磨くワークショップを提供しています。
住所: 〒156-0043 東京都世田谷区松原5-2-2 prendre ys 1F
営業時間: 11:30 - 18:00(夜営業 18:00-22:00 詳細は営業カレンダーをご確認ください)
コミュニティディナー: 19:00~21:00(月3回・金曜日に開催。予約制。)
定休日: 木曜日
Web: https://hagukumukohan.com/
Peatixページ:https://peatix.com/group/11468309
SNS:
Instagram:https://www.instagram.com/hagukumu_kohan/
Twitter:https://twitter.com/hagukumuk
<「Peatix コミュニティアワード2025」について>
「Peatix コミュニティアワード2025」は、全国各地で活動する様々なコミュニティの素晴らしい取り組みを表彰する授賞プログラムです。地域に根ざした活動から、オンライン空間での取り組み、社会課題の解決、企業における取り組みなど、様々な分野で活動するコミュニティを11のカテゴリーで表彰します。
今回のアワードでは、全国から約450のコミュニティがエントリーし、11カテゴリーごとに3コミュニティ、合計33の受賞コミュニティが選出されました。受賞コミュニティはピーティックスの特設ウェブサイト( https://feature.peatix.com/ja/community-awards )でも紹介されています。ピーティックスは2011年のサービス開始以来、12万を超えるコミュニティの活動を支援してきました。各地で生まれている多様なコミュニティの取り組みを可視化し、その価値を社会に広く共有することで、コミュニティ活動のさらなる発展に貢献することを目指しています。
<ピーティックス ( Peatix ) について>
ピーティックスは、「出会いと体験を広げる」サービスとして、有志の集まりから大型フェスまで規模やジャンルを問わず活用できる、日本最大級のイベント・コミュニティプラットフォームを提供しています。2011年にサービスを開始し、現在では年間イベント参加者数520万人、オフライン・オンラインを合わせて常時20,000以上のイベントが掲載されています。日本をはじめ、アメリカ、シンガポールなど22カ国でサービスを提供し、月間1,000以上の主催者が新しくプラットフォームに加わっています。https://peatix.com
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