音楽大学と音楽業界を結ぶ、新たなビジネスモデル「大音ラボ」
在学中からプロ活動、印税収入も
●設立4年目「大音ラボ」の実績が堅調
●著作権管理も完備、在学中にプロ作曲家デビューする学生も
●2021年2月には「第2回Music Creation Awards 2020」を開催
●著作権管理も完備、在学中にプロ作曲家デビューする学生も
●2021年2月には「第2回Music Creation Awards 2020」を開催
2017年に学校法人大阪音楽大学(豊中市庄内幸町、学長本山秀毅)が設立した音楽プロダクション、「大音ラボ」の活動が好調です。特徴は、日本で初めて大学内に設置された音楽プロダクションだということ。音楽大学の学びと音楽業界をリンクさせるべく、スーパー・クリエーターの育成輩出を掲げる「ミュージッククリエーション専攻」が主体となってこのプロダクションを構築しました。
「大音ラボ」ではクリエーション専攻の成績優秀者を作家として起用し、在学中から仕事としてTVCMや映画、テレビ番組などの音楽制作を行います。学内には全てのジャンルに対応した「録音スタジオ」を備えており、ミックス/マスタリングまで、音楽制作の全工程をプロダクション内で完結することが可能です。また、学生が作曲した楽曲の権利を守るための著作権管理システムも整えており、在学中からプロとして本格的に活動することができます。
これまで18組の学生が「大音ラボ」の音楽制作に参加し、依頼に応じた楽曲を提供しています。2019年に手掛けたアニメの劇伴制作等では多額の印税収入を得るなど、「音楽大学」と「音楽業界」を結ぶ新たなビジネスモデルとして実績を伸ばしています。
《大音ラボ 制作実績例》
- 映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」「パパはわるものチャンピオン」
- ミュージカル「フリムンシスターズ」
- アニメ「マナリアフレンズ」
- ドラマ「his~恋するつもりなんてなかった~」「ふたりモノローグ」
- ラジオドラマ「不惑検定」
- イベント「つながる、集う、伝える-MBSがん検診啓発キャンペーンがめざすもの-」
- TVCM「株式会山田工務店」「株式会社リスクベネフィット」
大音ラボの土台であるミュージッククリエーション専攻では「専攻内で学び得た力を活かして段階的に学外の音楽活動を増やし、実社会へと移行する」という音楽活動をイメージしており、卒業前の学生には集大成として、音楽賞「Music Creation Awards(ミュージッククリエーションアワード)」というステージを用意しています。ここでは各界のプロフェッショナルを審査員として招き、学生が卒業作品として完成させた「セルフプロデュース・アルバム」を、思い思いのパフォーマンスで披露します。
2021年2月開催予定の「第2回Music Creation Awards 2020」はYouTube Liveでオンライン生配信を行います(https://www.daion.ac.jp/mcr/mca/)。「音楽業界を、音楽大学から変えていく」、次代のクリエーターのプレゼンテーションに、どうぞご期待ください。
【大音ラボ 概要】
所在地:〒561-8555 大阪府豊中市庄内幸町1-1-8
設立:2017年4月
代表:渡邊崇(作曲家・音楽プロデューサー)
参加作家/アーティスト:Lantan、池田航大、碓井淳之介、田中津久美、狐野智之、石上葵 他
公式サイト:https://labstaff.wixsite.com/daionlab
【第2回Music Creation Awards 2020 概要】
YouTube Liveにて無観客オンライン生配信(https://www.daion.ac.jp/mcr/mca/)
開催日時:2021年2月11日(木・祝)OPEN 14:30/START 15:00
主催:大阪音楽大学ミュージッククリエーション専攻
審査員長:三枝成彰(作曲家)
審査員:裏谷玲央(REI MUSIC代表/作曲家)、神田大介(株式会社スマイルカンパニー取締役 クリエイター事業部 部長)、岸智也(株式会社カプコン サウンドプロダクション室 室長)、倉田健次(映画監督/脚本家)、栃尾恒樹(有限会社プレストーン取締役/音楽ディレクター・エンジニア)、中野量太(映画監督)、布花原健吉(株式会社agehasprings/FOURseam)
後援:経済産業省
【関連URL】
ミュージッククリエーション専攻
https://www.daion.ac.jp/mcr/
【本リリースに関するお問合わせ】
大阪音楽大学 広報統括事務室
TEL : 06-6334-2904(不在の場合はメールでご連絡ください。折り返しお電話いたします。)
e-mail : koho@daion.ac.jp
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