天野エンザイムと世界的アーティスト ポール・コックスによる初の美術展「見えないもので世界はできている」9月17日 「ほくりく 発酵ツーリズム展」内で開幕

〜酵素の力で社会課題を解決し持続可能な世界づくりをめざすプロジェクト第二弾〜

天野エンザイム株式会社

目には見えない酵素の世界を見て・聴いて・触れて体感
天野エンザイムと世界的アーティスト ポール・コックスによる初の美術展「見えないもので世界はできている」
9月17日 「ほくりく 発酵ツーリズム展」内で開幕
〜酵素の力で社会課題を解決し持続可能な世界づくりをめざすプロジェクト第二弾〜

 

天野エンザイム株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:天野 源之)は、世界的アーティスト ポール・コックスさんとともに、目には見えない酵素の世界を様々な形で表現した、当社初の美術展「見えないもので世界はできている」展を、 2022年9月17日より、福井県 金津創作の森で開幕する「ほくりく 発酵ツーリズム展」内で開催いたします

 

■酵素の国内トップカンパニーがはじめて手掛ける、“酵素”を主役にした美術展
“酵素”は、全ての生き物の身体の中で食物の分解や細胞の再生に関わる重要な働きをするほか、酒や味噌・醤油といった発酵食品づくりにも欠かせない生物・自然由来のたんぱく質の一種です。近年では食品分野にとどまらず美容、健康、医療、農業、畜産業、工業、環境分野(土壌や水質の浄化)等で活用されており、人々の生活全般に関わる “SDGs素材”でもあります。 2025年には147億米ドルと2019年の1.5倍規模に成長すると予測される(※1)など、大きな広がりを見せる酵素市場。一方で、肉眼では見えない酵素の世界に一般の人々が直接触れることは少なく、これまで様々な場所で活用されている酵素の具体的な働きや、その製造を手掛ける酵素メーカーの認知度は非常に低い状況にありました。
※1:米市場調査会社MarketsandMarkets 2020年3月26日発表「Enzymes Market 」

そんな中、創業120周年を超える国内トップの酵素メーカーである天野エンザイムでは、目には見えないけれども様々な社会課題を解決する可能性をもつ酵素の力を広く知ってもらい、酵素を通じた持続可能な世界づくりを目指すためのプロジェクトを発足。2021年1月より世界一“やさしい”酵素のWEBサイトをコンセプトとした特設サイト「見えないもので世界はできている」 (URL:mienaimono.jp)を立ち上げました。今回の美術展はプロジェクトの第二弾に該当するもので、より多くの方に、“目に見えない酵素”への理解を深めてほしいという想いから制作されました。普段は、目に見えない酵素や微生物の世界を目で見る、耳で聴く、手で触れるという3つの方式で体感いただけるように様々な工夫を凝らしています。

■世界的アーティスト ポール・コックスさんの書き下ろしイラストが100点以上!
目には見えない酵素の世界の案内役「酵素くん」を中心とした世界観

 


目に見えない酵素の世界を表現するために、本プロジェクトでは、イラストレーターとして世界的アーティストのポール・コックスさんにご参画いただきました。酵素の世界を色鮮やかなイラストで描いていただいております。WEBサイト立ち上げ時にから酵素の世界の案内役を務めるのは、オリジナルキャラクター「酵素くん」。 今回の展覧会でもこの「酵素くん」がリアルな案内役として、各展示のナビゲート役を務めており、「分解」や「合成」といった酵素の働きを、酵素くんの動きにあわせて楽しみながら学べる仕掛けとなっています。

今回の美術展のために新たにポール・コックスさんに描き下ろしていただいたイラストは合計100点以上。静止画だけではなく、今回新たに制作されたアニメーション等を通じて酵素の世界に入り込むことができます。

 

●アーティスト:ポール・コックスさん
1959年パリ生まれ。両親はオランダ出身の音楽家。独学でアートを学んだ。絵画制作が主だが、絵本、舞台美術、ポスターや広告など、活動は非常に幅広い。
多数の絵本を出版しており、日本語にも訳されている「えのはなし」は、ボローニャ国際児童図書展で受賞。2006年板橋区立美術館の招待で若手絵本作家に向けたワークショップを行った。ポスターは、パリ市、ナンシーのオペラ座、ジュネーブの大劇場、リールの北劇場はじめ、数多く制作。日本でも、クリエイションギャラリーG8で2度、金沢のBUH、東京のパール・ギャラリーにおいて個展を開催。日本での広告は、ルミネのクリスマス広告、北陸新幹線開業の広告を手がけた。


■見て・聴いて・触れて体感。楽しみながら酵素について学べる4つのコーナー

「見えないもので世界はできている」展は9月17日(土)〜12月4日(日)の期間限定で開催となります。酵素をより身近に感じてもらえる4つのコーナーを通じて楽しみながら酵素の働きを学ぶことができる工夫を凝らしました。

 

【「見えないもので世界はできている」開催概要】
■開催期間:2022年9月17日(土)〜12月4日(日)10:00〜17:00(最終入場16:30)
■会場:金津創作の森美術館アートコア (〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19)
■休館日:月曜日(祝日の場合開館、翌平日休館)
■観覧料:「ほくりく 発酵ツーリズム展」の観覧料に含む
※詳細は公式サイトhttps://fupo.jp/article/hakko-hokuriku/ をご確認ください。

①イントロダクション「酵素と発酵の切っても切れない関係」
展示が行われる発酵ツーリズム展で日本酒、味噌、醤油、納豆、へしこなど様々な発酵食品の魅力に触れてきた来場者の方に向けて、それらの発酵食品に欠かせない酵素の働きをご案内します。


②奇妙礼太郎さん&高井息吹さんが歌う“酵素の歌”とアニメーション「見えないもので世界はできているの歌」
ポールコックスさんのチャーミングなイラストとともに、歌って踊れる、酵素のアニメーション動画をお楽しみいただけます。酵素について学べる歌の吹き込みは、奇妙礼太郎さんと高井息吹さんのお二人にご担当いただきました。お二人の優しい歌声とともに、酵素の世界を楽しみながら学べる、これまでにない“酵素の歌”が誕生しました。


③触れて楽しむ酵素の世界「酵素の宇宙図」
WEBサイトの人気コンテンツ「酵素の宇宙図」が展示会場に登場。来場者は手元のタブレットで操作しながら、宇宙図のさまざまなところに隠れた、酵素のはたらきを探して学ぶことができます。


④じっくり学ぶ展示コーナー「酵素ってなんだろう?」
アニメーション動画や宇宙図で触れた酵素のはたらきを、分かりやすく解説。酵素についてより詳しく学ぶことができます。

■10月23日にはワークショップ 「酵素であそぼう!」& 酵素トークショーを開催!

展示会の会期中の10月23日には、酵素について詳しく学べるワークショップとトークショーを開催いたします。発酵ツーリズム展キュレーターの小倉ヒラクさんと天野エンザイムチームによる、本展示会場限定のスペシャルプログラムであり、酵素に関連する実験や楽しいトークショーを通じて、酵素のはたらきを学ぶことができます。

●実施日:2022年10月23日(日)
●実施時間:①ワークショップ   13:30-14:30  ②トークショー    15:30-16:30
●実施場所:金津創作の森 ほくりく発酵ツーリズム展内 ワークショップコーナー
●参加方法:希望者は事前応募制
2022年9月23日に公式WEBサイト内より受付開始予定: https://fupo.jp/article/hakko-hokuriku/
●応募開始日:2022年9月23日 13:00-を予定

【酵素のスペシャルサイト「見えないもので世界はできている」について】
URL  :mienaimono.jp
開設元  :天野エンザイム株式会社
開設日  :2021年1月4日
主なコンテンツ:世界一やさしい酵素の専門サイト
①酵素トーク  ②酵素の宇宙図  ③酵素用語辞典



【天野エンザイム株式会社について】
社名  :天野エンザイム株式会社
設立年月  :1948年8月26日(昭和23年)
創業年月  :1899年(明治32年)
代表者  :代表取締役社長 天野 源之
事業内容  :医薬用、食品・工業用、診断薬用酵素剤の製造ならびに販売医薬品、動物用医薬品、飼料添加物の製造ならびに販売
本社  :愛知県名古屋市中区錦一丁目2番7号

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会社概要

天野エンザイム株式会社

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URL
https://www.amano-enzyme.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦一丁目2番7号
電話番号
052-211-3034
代表者名
天野 源之
上場
未上場
資本金
3億9000万円
設立
1948年08月