38%への初挑戦!“オール福井産”純米大吟醸酒「純米大吟醸わかさ」を新発売
マスカットような爽やかな香り、くせの無い甘さでやわらかい飲み口。日本酒初心者の方にもおすすめ日本酒
古代から豊富な食材を都に運んだ「御食国(みけつくに)」としての歴史を持つ食のまち・福井県小浜市にある株式会社小浜酒造(本社:福井県小浜市、代表取締役:吉岡洋一)は、前身である酒造会社わかさ富士の廃業に伴い、事業継承を行って2016年に誕生した新しい酒蔵です。この度、事業継承から5年目にして初めての大吟醸クラスのお酒の仕込みを行いました。米・水・酵母の原料全てが福井県産。マスカットのような爽やかな香りがあり、米が作り出した甘みは春を思わせる、華やかながらもしつこくなく、やわらかな飲み口になっており、お酒を普段飲まない方にも飲みやすい「純米大吟醸わかさ」を2021年3月22日(月)より発売いたします。先月2月22日に発売した「大吟醸わかさ」と併せてお楽しみください
小浜市産の酒造好適米・山田錦を贅沢に38%まで精米。仕込み水は蔵の前を流れる清流・南川の伏流水を使用しており、酒の特徴を決める酵母には福井県独自開発の「FK-801C」酵母を使い醸造。長期低温発酵で1か月以上管理し、マスカットのような爽やかな香りがあり、米が作り出した甘みは春を思わせる、華やかながらもしつこくなく、やわらかな飲み口になっており、お酒を普段飲まない方にもお勧めしたい逸品です。先月発売した「大吟醸わかさ」とは異なり、こちらは醸造アルコールを添加していない、いわゆる「純米」。目に見えない酵母たちが小浜の恵から生み出した美味さやアルコールをなるべくそのまま伝えたいということもあり、もろみ成分である澱(おり)が沈むのを待ち、澱引きをしたのち無濾過で瓶詰をしています。
お祝い事や記念日、大切な人へのお土産にもふさわしい福井県・小浜市のストーリーが込められた逸品です。
純米大吟醸わかさ誕生の背景
「わかさ」は元々前身であるわかさ富士が造っていたお酒です。さまざまな種類があり、親しい人への贈答や、若狭の地に訪れた方が楽しむ酒として永く愛されていました。2016年に事業継承を行い、小浜酒造が「わかさ」のブランドを引き継ぐことになりました。酒蔵を山あいの地区に移し50年近く酒造りを休止していた土蔵を改築。仕込み水や使用する酒米も変わり、同じわかさの名前のお酒を造るにも酒造りの環境が大きく変化しました。新しい杜氏を迎え、蔵人一丸となり酒造りが一からスタートしました。
純米大吟醸わかさおすすめの楽しみ方
【「純米大吟醸わかさ」製品概要】
アルコール度数:16度
価格:4800円(720㎖)/9000円(1,800㎖)(税込・専用化粧箱入り)
販売方法:地元小売店、ネット販売など
保存方法:要冷蔵
販売店:直営オンラインショップ、リカーワールド華小浜店、ハマセ酒店小浜店など
株式会社小浜酒造について
【会社概要】
会社名:株式会社小浜酒造
所在地:福井県小浜市中井18-34
代表者:吉岡洋一
設立:2016年
URL:https://obama-sake.com/
事業内容:酒類の製造・販売
【お客様からのお問い合わせ先】
小浜酒造まで
TEL:0770-64-5473 9:00~17:00(平日のみ)
e-mail:info@obama-sake.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社小浜酒造 高岡または橋本まで
TEL:0770-64-5473
e-mail:info@obama-sake.com
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