北九州市立大学と連携実施している「チャレンジプログラム」が『文部科学大臣賞』を受賞

応募総数、全国694法人770プログラムの中から選ばれる。

一般社団法人フミダス

2023年6月8日 10時10分

一般社団法人フミダス（本社：熊本市東区、代表理事：濱本　伸司）が、北九州市立大学地域創生学群と連携し実施している『チャレンジプログラム』が『学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2023（応募総数：全国694法人770プログラム）』にて『文部科学大臣賞』を受賞しましたことをお知らせいたします。弊団体連携カリキュラムでは初の受賞となります。

「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2023 文部科学大臣賞」受賞について

北九州市立大学地域創生学群と連携実施している『北九州市立大学地域創生学群チャレンジプログラム』が『学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2023』にて『文部が科学大臣賞』を受賞いたしました。【学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード】とは、学生が選ぶキャリアデザインプログラム実行委員会が主催し学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップやキャリア形成支援に係る取組を表彰するアワードです。

＊学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード紹介ページ⇒https://internship-award.jp/

今回受賞した「北九州市立大学地域創生学群チャレンジプログラム」はお膳立てされた環境を飛び出し、ハードルの高い実践活動に挑むための３年生向けプログラムです。長期の実践的なプログラムであることや、その中での事前研修や事後研修など細部に渡った学生の教育効果の高いプログラムであるということで評価を頂き受賞しました。

＊チャレンジプログラム紹介ページ⇒https://sousei.kitakyu-u.ac.jp/challenge/

北九州市立大学地域創生学群『チャレンジプログラム』とは

『チャレンジプログラム』は北九州市立大学地域創生学群と2015年から連携し実施してきたプログラムです。お膳立てされた環境を飛び出し、ハードルの高い実践活動に挑むための３年生向けプログラムで、3年次の5月～1月の9ヵ月間、自ら企画した事業をオウンリスクで継続的に実施することに挑戦する「起業トライアルプログラム」と3年次の9月～1月の5カ月間、受入先企業における週3～4日フルタイムインターンシップに挑戦する「リアル就職プログラム」で構成しています。毎年15名前後の学生が挑戦するプログラムとなっており、「起業トライアルプログラム」ではカフェや飲食店を間借りしてのカフェや飲食店の経営や、地域情報発信メディアの運営などを行ったり、「リアル就職プログラム」では、被災地支援として東北の女川に短期移住しての中間支援団体でのインターンシップや、アミュプラザの広報担当としての活動などを実践的に行っています。

フミダスは、本プログラムでエントリー前の学生向けのリーダーシップ研修、エントリー後の事前研修、1か月後研修、ギアチェンジ研修、クロスロード研修、受入企業研修など、学生と企業のより良いプログラムにするためのマインドセットや研修などを担当しています。

【北九州市立大学地域創生学群チャレンジプログラム概要】

開始時：2015年度～

チャレンジプログラム：「起業トライアルプログラム」と「リアル就職プログラム」の2プログラムの総称

参加学生：地域創生学群の3年生向けプログラム

（22年度までの8年間で合計79名の学生が挑戦＊起業トライアル25名、リアル就職54名）

詳細：https://sousei.kitakyu-u.ac.jp/challenge/

一般社団法人フミダスについて

「地域を担う人材を育む生態系をつくる」をミッションに、若者たちの『挑戦に踏み出す力』を高めるプログラムを、熊本県立大学や熊本大学、熊本県立矢部高校、北九州市立大学など、県内外の大学・高校の実践教育プログラム・キャリア教育講義として実施している。その他、行政などと連携したイノベーター育成プログラムの推進や数多くのフォーラムや国際会議、ワークショップなどでのファシリテーターを担当。産学官との歩調を合わせたプロジェクトを推進するためのコーディネーターとして幅広く活躍している。

【現在実施プログラム例】

・熊本県立大学総合管理学部総合管理学部

　県内の採用課題をガチで解決する『ガチカリ』

・熊本県立矢部高校

　山都町の未来を高校生がつくる『山都町未来アクション課』など