放送プラットフォーム「シラス」、優れた顧客体験を表彰する「CX AWARD 2021」を受賞
合同会社シラス(本社:東京都品川区、代表:東浩紀)は、株式会社ゲンロン(本社:東京都品川区、代表:上田洋子)とともに開発・運営する放送プラットフォーム「シラス」(https://shirasu.io)が、優れた顧客体験を設計・実現できたサービスやプロダクトを表彰する、「CX AWARD 2021」を受賞したことをお知らせします。
「シラス」は、「観客と配信者をつなぐ」をコンセプトに開発された、新しいタイプの放送プラットフォームです。原則としてすべてのコンテンツが有料で提供され、ユーザーは各チャンネルの月額会員になるか、番組単位で単独購入することによってのみ視聴が可能になります。これらの購読料金は高い売上分配率でテナント(配信者)に還元され、少数のユーザーの支援で継続的なチャンネル運営が可能となっています。株式会社ゲンロンが運営する「ゲンロン完全中継チャンネル」や東京大学名誉教授の石田英敬氏による「石田英敬の『現代思想の教室』」をはじめ、チャンネルのジャンル・テーマは、哲学や時事評論からアート、サブカルチャー、音楽、建築、医療、語学などバラエティに富み、現在27チャンネルが開設されています。また、今後も新たなジャンル・配信者によるチャンネル開設を順次予定しております。
「シラス」の登録会員数は開設1周年を迎えた2021年10月現在、25000人以上。番組購入者の1か月当たりの平均購入額は3000円以上となっており、「有料で動画を楽しむ」スタイルが定着しています。また全チャンネルの平均番組時間は2.8時間と長時間の放送も多く、固定ハンドルネーム制によるユーザーの質の高いコメントや積極的なレビュー投稿なども特徴です。
「CX AWARD 2021」は、株式会社プレイドが運営するCX(顧客体験)にフォーカスしたビジネスメディア「XD(クロスディー)」編集部とラジオ番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内の「KARTE CX VOX」を担当する番組スタッフが共同で選考会議を行い、2021年のCXを象徴する取り組みを選出しています。
CX AWARD 2021
https://cxdive.com/2021/award/
選考基準
- 2020年年末から2021年12月までに提供され、顧客が喜びを感じたサービスやプロダクト、エンターテイメントなどを評価対象とする。
- 価格や機能性といった物理的な価値だけでなく、顧客に特別な「満足感」や「喜び」など体験価値・情緒価値を提供し、顧客によって価値だと感じられたもの。
- そのプロジェクトによって、社会に新しい顧客体験を提供した。
- 社会的な認知や話題化、あるいはビジネス的に一定の成功を収めた。
合同会社シラスでは、今後も「シラス」の基本的な機能の強化、字幕の自動表示など新たな機能を開発していく予定です。また、法人・個人を問わず新たなテナントも継続して募集しており、登録会員数10万人以上・放送チャンネル数100以上を目標に、今後も活動を続けてまいります。
※チャンネル開設に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
https://shirasu.tayori.com/f/contact-form
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