大隅物流は日本のトラック運送事業者として初めて、IATA CEIV Pharma認証を取得しました
医薬品輸送国際品質認証制度 「CEIV Pharma」認証を取得
大隅物流有限会社(本社:茨城県稲敷市、代表取締役:山川 栄明、以下「大隅物流」)は日本の陸運事業者(トラック運送事業者)として初めてCEIV Pharma 認証を2021年3月1日に取得しました。
大隅物流は、2019 年 10 月より成田国際空港株式会社が結成した「成田空港コミュニティ」のメンバーとして参画。航空貨物輸送時における温度管理を含む医薬品を引受から納品まで一貫した品質維持輸送の提供を目指し、[航空会社][貨物ハンドリング会社][フォワーダー][陸運事業者]のカテゴリーで構成される成田空港コミュニティにおいて、大隅物流は[陸運事業者]としてCEIV Pharma 認証取得いたしました。
CEIV Pharma認証(*1)はIATA(*2) が策定した、欧州連合(EU)や世界保健機関(WHO)などのGDP(*3)を包括的に網羅した内容です。医薬品は製造から流通まで多岐にわたり品質維持が求められます。大隅物流は今後も医薬品輸送に携わる陸上運送事業者として、本認証取得を通じて貢献し続けてまいります。
(*1) CEIV Pharma「The Center of Excellence for Independent Validators in Pharmaceutical Logistics」
(*2) IATA「International Air Transport Association:国際航空運送協会」
(*3) GDP「Good Distribution Practice:医薬品に関する物流の基準」
大隅物流について
大隅物流は医薬品専門の運送会社として設立。医薬品輸送分野において、明確で安全な輸送サービスを提供することに力を入れています。温度逸脱管理は医薬品に携わる皆様共通の課題であり、近年では各種GDP(Good Distribution Practice:医薬品に関する物流の基準)規制も強化され、日本においても2018年に日本版GDPガイドラインが発出され医薬品コールドチェーン輸送の重要性が高まっております。大隅物流は医薬品の温度管理輸送、エルプロ社の温度ロガー販売及び温度マッピングサービス、バキュテック社のテンプチェーンサービスセンター業務を通じて、より良い医薬品物流を考えます。詳細は、www.JGDP.co.jp をご参照ください。
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