町田市観光コンベンション協会と連携 入場者自動集計システム「テラス」を本格展開
コロナ後のイベント・人流の活発化に照準、AI活用で高機能
無線機やカメラシステムの販売・サブスクリプション事業を展開する株式会社オンザウェイ(本社・東京都町田市、代表取締役:野中元樹)は、AI技術を活用して、大規模な公園やイベント会場で入場者の数を正確にカウントしたり属性を推定したりできるAIカメラソリューション「TERAS(テラス)」をリリースし、1月より本格サービスを開始しました。
町田市観光コンベンション協会と連携するなど3件の実証実験を積んで精度も向上。アフターコロナのイベント開催や人流の活発化が見込まれる2022年は、主に観光地や公園、 イベントでの利用を想定しており、 首都圏を起点に全国へ営業展開する計画です。 本年度は100件の稼働を目指します。
「手軽で身近で使いやすい」「AIを活用し高機能なのに安い」がテラスの売りです。 装置はシンプルで、電源さえ確保できれば場所を取らず簡単に設置ができます。
それでいて機能のレベルは高く、株式会社アジラ(本社:町田市)のAIによる映像解析技術を生かして、①映像上に設定したラインを通過した人数をカウント、②指定したエリア内の人数を計測、③入場者の性別と年代を推定、といった使い方ができます。 撮影したデータはクラウドを介してパソコンやスマートフォンで、無料の専用アプリケーションにてリアルタイムに閲覧可能で、時系列の入場者数の推移などをグラフ化できます。 (特許出願中です)
●大規模な公園で実証実験し、機能を確認しました
当社は、町田市の外郭団体である一般社団法人・町田市観光コンベンション協会と連携。 市内の観光拠点である薬師池公園(約14ha=東京ドーム3個分)に、11月の1カ月間、「紅葉まつり」の開催に合わせてテラスを導入していただき、実証実験をしました。 公園の入口4カ所にカメラを設置し、午前5時半~午後6時半(ライトアップ期間中は午後8時半まで)の入場者数をカウント。 入園無料で入口が複数ある公園でも、テラスが目指す95%以上の精度で入場者数を把握できることが確認されました。
通過カウント時、直線でのカウントでは見逃しがあるため、計測動線を広げる折れ線でのカウント対応や4ヶ所のカウントを同時に集計(グルーピング)ができる技術も取り入れました。
同協会の福栄太・事務局次長は、テラス導入の理由と効果について「これまで入場者数のカウントは警備スタッフやボランティアの方々によって行っていましたが、コロナ禍で人員の募集や運営の難しさに直面していました。今回、データの誤差の課題とともにクリアできました」と話しています。
人数制限・人流管理など様々なコロナウイルス感染防止措置が取られている中で、入場者や観光客の受け入れ体制を整備したり、イベントのPR手法や観光戦略を策定したりするためには、利用実態を正確に把握することが不可欠です。 テラスを利用すれば人手をかけずに入場者のデータを獲得することができ、コストダウンにつながります。 会場内の「密」を回避するための入場者のコントロールや、禁止区域への侵入防止、トラブルへの早期対応といったセキュリティー強化にも有効です。
テラスのレンタルは1日でも可能です。サブスクリプションは1年以上が基本で、1セットにつき月30万円(税別)から。カメラなど機器の使用料とクラウド・サーバの利用料が含まれています。
様々なキャンペーンをご用意しておりますのでお問い合わせください。
■会社名:株式会社オンザウェイ
■住 所:東京都町田市原町田5-14-18
TEL:042-722-3611 FAX:042-722-3612
■設 立:1991年(平成3年)1月4日
■資本金:6千万円
■売上高:14.5億
■代表取締役:野中元樹
■従業員:50名
■事業内容:無線機やカメラシステムの販売・リース及びレンタル、
無線機のサービス&サポート、無線機アクセサリの企画開発、オフィス用品の通販
■ URL:http://www.ontheway.co.jp/
■主な実績
・2017年札幌冬季アジア大会などのスポーツイベント
・2019年ラクビー国際大会、東京マラソン、箱根駅伝などのスポーツイベント
・TICADアフリカ開発会議などの国際会議や株主総会、入社式など各種企業イベント
・サマーソニックやフジロックフェスティバルなどのミュージックイベント
・隅田川花火大会やこうのす花火大会などの花火大会
・東京モーターショーや日本アカデミー賞受賞式など各種イベント
・2021年東京開催スポーツ国際大会
<お問い合わせ先>
株式会社オンザウェイ 担当/照屋・櫻井
TEL:042-722-3611 FAX:042-722-3612
e-mail:teruya@ontheway.co.jp
「手軽で身近で使いやすい」「AIを活用し高機能なのに安い」がテラスの売りです。 装置はシンプルで、電源さえ確保できれば場所を取らず簡単に設置ができます。
それでいて機能のレベルは高く、株式会社アジラ(本社:町田市)のAIによる映像解析技術を生かして、①映像上に設定したラインを通過した人数をカウント、②指定したエリア内の人数を計測、③入場者の性別と年代を推定、といった使い方ができます。 撮影したデータはクラウドを介してパソコンやスマートフォンで、無料の専用アプリケーションにてリアルタイムに閲覧可能で、時系列の入場者数の推移などをグラフ化できます。 (特許出願中です)
●大規模な公園で実証実験し、機能を確認しました
当社は、町田市の外郭団体である一般社団法人・町田市観光コンベンション協会と連携。 市内の観光拠点である薬師池公園(約14ha=東京ドーム3個分)に、11月の1カ月間、「紅葉まつり」の開催に合わせてテラスを導入していただき、実証実験をしました。 公園の入口4カ所にカメラを設置し、午前5時半~午後6時半(ライトアップ期間中は午後8時半まで)の入場者数をカウント。 入園無料で入口が複数ある公園でも、テラスが目指す95%以上の精度で入場者数を把握できることが確認されました。
通過カウント時、直線でのカウントでは見逃しがあるため、計測動線を広げる折れ線でのカウント対応や4ヶ所のカウントを同時に集計(グルーピング)ができる技術も取り入れました。
同協会の福栄太・事務局次長は、テラス導入の理由と効果について「これまで入場者数のカウントは警備スタッフやボランティアの方々によって行っていましたが、コロナ禍で人員の募集や運営の難しさに直面していました。今回、データの誤差の課題とともにクリアできました」と話しています。
このほかにも、8~10月に奈良県の神社が正確な来場者数をカウントするためにテラスを導入しました。 6月に横浜市で開催された「第40回横浜開港祭」の会場には入り口が3カ所ありましたが、コロナ対策で場内の滞在者が3000人を超えないようコントロールするために、テラスが活用されました。
●正確な入場者のデータ把握が求められています
人数制限・人流管理など様々なコロナウイルス感染防止措置が取られている中で、入場者や観光客の受け入れ体制を整備したり、イベントのPR手法や観光戦略を策定したりするためには、利用実態を正確に把握することが不可欠です。 テラスを利用すれば人手をかけずに入場者のデータを獲得することができ、コストダウンにつながります。 会場内の「密」を回避するための入場者のコントロールや、禁止区域への侵入防止、トラブルへの早期対応といったセキュリティー強化にも有効です。
テラスのレンタルは1日でも可能です。サブスクリプションは1年以上が基本で、1セットにつき月30万円(税別)から。カメラなど機器の使用料とクラウド・サーバの利用料が含まれています。
様々なキャンペーンをご用意しておりますのでお問い合わせください。
<テラスのシステム・機能について>
<会社概要>
■会社名:株式会社オンザウェイ
■住 所:東京都町田市原町田5-14-18
TEL:042-722-3611 FAX:042-722-3612
■設 立:1991年(平成3年)1月4日
■資本金:6千万円
■売上高:14.5億
■代表取締役:野中元樹
■従業員:50名
■事業内容:無線機やカメラシステムの販売・リース及びレンタル、
無線機のサービス&サポート、無線機アクセサリの企画開発、オフィス用品の通販
■ URL:http://www.ontheway.co.jp/
■主な実績
・2017年札幌冬季アジア大会などのスポーツイベント
・2019年ラクビー国際大会、東京マラソン、箱根駅伝などのスポーツイベント
・TICADアフリカ開発会議などの国際会議や株主総会、入社式など各種企業イベント
・サマーソニックやフジロックフェスティバルなどのミュージックイベント
・隅田川花火大会やこうのす花火大会などの花火大会
・東京モーターショーや日本アカデミー賞受賞式など各種イベント
・2021年東京開催スポーツ国際大会
<お問い合わせ先>
株式会社オンザウェイ 担当/照屋・櫻井
TEL:042-722-3611 FAX:042-722-3612
e-mail:teruya@ontheway.co.jp
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