飲食店のモバイルオーダーを簡単に実現するアプリ「funfo」を運営するファンフォが、第三者割当による資金調達を実施

ファンフォ株式会社

飲食店のモバイルオーダーを簡単に実現するアプリ「funfo」を運営する、ファンフォ株式会社(代表取締役:喬 恒越、本社:京都府京都市下京区)は株式会社ジェネシア・ベンチャーズ、栖峰投資ワークス株式会社及び個人投資家を引受先とし、第三者割当増資を実施したことをお知らせします。
モバイルオーダーアプリ「funfo」について
人材不足やコロナ禍といった課題から、業務効率化や感染対策などの必要に迫られている飲食業界では、“非接触”かつ“セルフオーダー”を実現できる店内モバイルオーダーに注目が集まっています。モバイルオーダーとは、お客様が自分のスマホから料理を注文する、飲食店の新しい体制です。

ファンフォでは、モバイルオーダーアプリ「funfo」の提供を2021年から開始し、全国各地の飲食店にご導入いただいてきました。導入店舗の中には、「システムなし」や「ワンマン体制」で運営してきた中小規模の飲食店が多く、業務効率化への貢献はもちろん、シンプルさと操作性を重視したUI/UXデザインも好評いただいています。高い効果と満足度から、「funfo」の取扱額は、2021年5月と比較し、一年で15倍以上の成長を遂げています。


「funfo」の利用方法
「funfo」は、1台のiPad+数枚の紙(QRコード印字)で飲食店の店内モバイルオーダーを簡単に実現することができます。基本使用料は無料で、中小規模の飲食店でも手軽にモバイルオーダーを開始できます。
https://www.funfo.jp/

▼飲食店の利用方法


iPadに「funfo」のアプリをダウンロードしてからわずか数分でセットアップ(メニューやテーブルの設定など)、テスト注文[*1]ができます[*2]。ニーズに合わせてプリンターなどの複数設備の連動も可能。大型店でも導入しやすい設計となっています。
[*1]1品+1テーブルのみ作成すれば、テスト注文ができるようになります。
[*2]お客様用モバイルオーダーメニューは基本的にはLINEミニアプリでのご提供になります。審査にはおよそ二週間かかります。

▼お客様の利用方法

店内テーブルに配置されたQRコードをご自身のスマホで読み込み、すぐに注文を開始することができます。

「funfo」による飲食店の課題解決
コロナウィルスの感染拡大の収束が見えない中、飲食店においては、「運営コストが高い」「人材の確保が難しい」「コロナ対策への対策にリソースが取られる」などの課題が顕在化しています。
「funfo」は、“非接触”かつ“セルフオーダー”型の店内モバイルオーダーを簡単に実現させることで、飲食店の課題を解決してまいります。

▼「中国家常料理・百香亭」様の事例
http://www.hyakkoutei.com/
茨城県と千葉県で8店舗を展開している中国家常料理・百香亭は、これまで一般的な飲食店用レジスターを使用していました。しかし、コロナ禍により客足が減り、仕方なく各店舗のスタッフ数も削減しましたが、繁忙期には深刻な人手不足に陥ってしまうことも多々ありました。


1.コロナ禍でさらに顕在化してきた課題
コロナ禍で客足が減り、また、人手不足の問題が解消できないまま収入が減っていくことにより、家賃、人件費、設備の月額固定費用などがダイレクトに響いてきました。そんなときに最終的に辿りついた一つの方法が「モバイルオーダー」でした。いろいろなモバイルオーダーシステムを検討しましたが、その中で、無料で始められる上、お店側とお客様側の操作画面も使いやすく、ほぼストレスなしで開始できたのが「funfo」でした。
決め手は、使いやすさと導入期間の短さ。まずは1店舗に「funfo」を導入、その後わずか二週間で残りの7店舗も導入を完了しました。

2.余裕ができたからこそ実現できた本質的な接客
「funfo」導入によって最も変わった部分はやはり、オーダー業務の減少による全体的な店内オペレーションでした。お客様をお待たせすることなく、お客様全員がご自身のペースで注文をすることができようになりました。注文作業がなくなったホールスタッフは、おもてなしやホスピタリティーに直結する業務に余裕を持って取り組めるようになりました。また、人(お客様)との近距離での接触が減少し、共用する紙のメニューやタッチパネルもなくなったことが感染対策になり、お店のスタッフも安心して働けるようになりました。
「モバイルオーダーのおかげで、ホールスタッフがよりお店全体を見渡すことができるようになり、以前より気の利いたサービスを提供できるようになりました!」という現場責任者の声もありました。

3.LINEミニアプリとの連携による再来店促進のしくみ
「funfo」を、店内モバイルオーダー×LINEミニアプリ両方の機能で利用すると、お客様が初めてQRコードを読み取る際に、LINEミニアプリの認証画面が起動します。その画面でお店のLINE公式アカウントへの「友だち追加」をしていただくと、お店のLINE公式アカウントも登録が完了します。このように注文から会員化までの自然な導線があるからこそ、百香亭のLINE公式アカウントの友だち登録数は、わずか2ヶ月間で6700人も増加し、ブロック率もわずか3.4%に留まっています。つまり、店舗での体験向上と再来店の促進を同時に実現できます。
詳しく読む:https://www.funfo.jp/index.php/examples5/

<インタビュー後記>
このような効果は、百香亭だけで起きているわけではありません。
2022年6月8日〜2022年6月12日にクライアント様50社に向けてアンケートを実施した結果、「funfo」を導入したことで「業務効率化」と「負荷軽減」を実感した飲食店舗様は85%、「funfo」及びアプリ操作性に満足と回答したクライアント様も80%以上となりました。

目指すゴールと資金調達の目的
私たちは、人々のライフスタイルを変えることを目指しています。
「注文」することは人々の生活の一部と考え、それをモバイルオーダーにすることが、社会全体の利便性と効率性に繋がっていくと信じています。そのゴールを達成するために、私たちは引き続き「funfo」とモバイルオーダーを普及させるべくプロダクトと戦略を成長させてまいります。
今回の資金調達の目的は、人材採用及び開発推進です。
「funfo」のアプリは基本使用料無料で提供していますが、クライアント様は多様なニーズをお持ちです。私たちは引き続き、「funfo」のシンプルさと操作性を失わせずに、モバイルオーダーを中核に多様なニーズに対応していく予定です。一部の高度な機能を有料で提供することも検討しています。そのサポート体制と機能開発のために、人材採用を強化してまいります。

採用情報
デザイン 
・Web/UIデザイン
・フロントデザイン

セールス
・新規クライアント開拓
・代理店営業とサポート

カスタマーサクセス
・オンボーディング支援&サポート
・CS戦略立案

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
採用ページ:https://funfo.co.jp/#recruit

会社概要
会社名:ファンフォ株式会社(英表示:Funfo Inc.)
設立日:2020年10月09日
所在地:京都市下京区晒屋町622-1-402
代表者:代表取締役 喬 恒越
事業内容:飲食店向けモバイルオーダーサービスの開発と提供
会社ホームページ:https://funfo.co.jp 
サービス:https://www.funfo.jp

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ネットサービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ファンフォ株式会社

15フォロワー

RSS
URL
https://www.funfo.jp
業種
サービス業
本社所在地
京都府京都市下京区万寿寺中之町78
電話番号
-
代表者名
喬 恒越
上場
未上場
資本金
2億2000万円
設立
2020年10月