浅草とスカイツリー周辺エリアでAIを活用した観光マップを提供

〜お客様に合わせたおすすめ目的地をAIが提案し、沿線観光地を活性化〜

株式会社New Ordinary（ニューオーディナリー、本社：名古屋市西区、代表取締役CEO：作井孝至、以下「New Ordinary」）と東武鉄道株式会社（本社：東京都墨田区、社長：根津嘉澄、以下「東武鉄道」）は、浅草・東京スカイツリータウン®︎周辺エリアにおいて人工知能（AI）によるモデルコースやおすすめ店舗の情報が取得できるAIレコメンド機能付き観光デジタルマップ「NOSPOT」を４月２９日（金）から８月３１日（水）まで期間限定で提供します。

 

AIデジタルマップ「NOSPOT」は趣味嗜好と気分を登録することで、今見たいスポットだけをレコメンドします

今回の協業によるサービス提供は、東武鉄道が実施する、オープンイノベーションを活用した新たな観光事業・サービス共創プログラム「TOBU Open Innovation Program」に採択されたものです。事業立証（PoC）として、デジタルツールを活用した沿線観光地における回遊性向上を検証する実証実験として期間限定でNOSPOTの提供を実施します。

NOSPOTでは、東京スカイツリー®︎の展望台入場券が購入できるほか、５月１３日（金）からは、５００円で浅草・東京スカイツリータウン®︎周辺エリアを中心とした東武線やバスが１日乗り放題となるデジタルきっぷ「台東・墨田 東京下町周遊デジタルきっぷ」も購入いただけます。

鉄道・観光サービスを提供する東武鉄道と、移動創出を生み出すAIによる目的地レコメンドサービス「NOSPOT」を展開するNew Ordinaryの強みを生かし、地域内の移動を創出し、沿線地域活性化を図ってまいります。

AIデジタルマップ「NOSPOT」を通じてデジタルチケット購入サイトへの移動も可能

■ 実証実験の内容
①AIレコメンド機能付きデジタルマップ「NOSPOT」
運用期間：2022年4月29日（金）から2022年8月31日（水）
提供エリア：東京スカイツリータウン®︎周辺を中心とする東武線浅草駅ー北千住駅間エリア
利用料：無料
ご利用方法：以下のオンラインサイトからアクセス
https://nospot.new-ordinary.co.jp/app/event/tobu2022
内容：

1. お客様のその時々の好みや状況に応じて、AIがモデルコースやおすすめ店舗を提案
2. 東京スカイツリー®︎の展望台入場券の購入サイトに遷移も可能

ご利用方法：

1. スマートフォン等でデジタルマップサイトにアクセス
2. 趣味や好きな食べ物など、どんな観光をしたいか画面の案内に沿って選択
3. 提案された情報から、AIがモデルコースやおすすめ店舗をマップ上にて提案
4. 提案に沿った観光をお楽しみいただく

②台東・墨田 東京下町周遊デジタルきっぷ
発売期間：2022年5月13日（金）から2022年8月31日（水）
有効期間：利用開始日当日に限り有効（最大24時間）
発売価格：500円
発売場所：オンラインサイトでの発売
本実証実験のデジタルマップ上から購入サイトに遷移できます
※駅や旅行会社等での発売は行いません

発売内容：

1. 東武鉄道　東武スカイツリーライン浅草駅ー北千住駅間　乗り降り自由
2. 東武バス　スカイツリーシャトル®︎浅草・上野線　乗り降り自由
3. 台東区循環バス「めぐりん」　乗り降り自由
4. 墨田区内循環バス「すみだ百景　すみまるくん・すみりんちゃん」乗り降り自由

ご利用方法：

1. デジタルマップ上から「デジタルきっぷ」購入ボタンを押し、購入サイトに遷移
2. 購入サイトでの決済後に届くメールに添付された購入チケット（バウチャー）より、各種モバイル端末でデジタルきっぷ利用画面にアクセスし、利用開始ボタンを押す
3. モバイル端末画面に表示されるデジタルきっぷ券面（アニメーション画面）を有人改札の駅係員またはバス乗務員に提示して利用する

※ご利用にはスマートフォン等インターネット環境にアクセスできるモバイル端末が必要です
※デジタルきっぷ券面のコピー（スクリーンショットや画面メモ等）ではご利用いただけません

New Ordinaryについて
New Ordinaryは、コロナ禍の2020年4月に創業した名古屋のスタートアップ企業です。AIでユーザーの性格や好みを分析して目的地と移動手段を提案するサービス「NOSPOT」を開発・提供しています。
https://new-ordinary.co.jp/