【原点回帰・これから】社会情勢不安の中、映像技師らが意欲的な若者へ、技能継承で自活を支援。
2021年夏、大阪で映像技術者チーム「PR-Video DesignTEAM」を発足。
① 現代の新たな課題:仕事でもフェイクの蔓延
② 原点回帰:創出できる本物志向
③ これから:進化した協業構造
④ 最後に:自活できる若者たちの時代へ
② 原点回帰:創出できる本物志向
③ これから:進化した協業構造
④ 最後に:自活できる若者たちの時代へ
① 現代の新たな課題|仕事でもフェイクの蔓延
未曾有の社会不安がのしかかり、先行きも見えず、緩やかに衰退しているかのような日本。
この状況は、もはや動乱のようで、幕末や戦後日本すら彷彿とさせます。
そんな中、現代社会ならではの課題が、日本をさらに悪化させつつあると考えています。
コスパと、シェアと、フェイク。
この組み合わせが、手軽にできる「コスパの良い消費:ストレス解消方法」になってきていないでしょうか。
昨今、価値のないフェイクが、カジュアルやオマージュという名目や、エンタメの様相を呈して、シェアされ続けています。
そして、ネットやデジタル社会の効率的な仕組みも相まって、このストレス解消方法が、加速度的に浸透しつつあります。
またこの状況は、ビジネスの分野でも同じような広まりを見せつつあると感じています。
それは、ビジネス上での、パワハラ・セクハラ・モラハラなどの解決方法として、シビアさを抑え、カジュアルな品質でも構わないという、品質ではない「何か別の基準で意思決定」する事です。
このままでは、私たちは本物じゃなくてもフェイクで「とりあえず満足しておく」事に慣れてしまい、いつしか本物を認識できなくなるのではないでしょうか。
② 原点回帰|創出できる本物志向
そこで、私たちは、師匠や先輩諸兄姉から受け継いだ、硬派で「本物志向の技能」と、「シビアな職人気質」を「これからに合わせて進化、浸透」させていく事にしました。
映像において、現実世界を撮る為には、デジタル化が進む中でも、師匠たちから受け継いだアナログの極致とも言える経験と思想、つまり、技能と職人気質から創出される「ヒラメキ」と「達成能力」が欠かせません。
特に、デザイン(絵作り・作品全体の演出)する事は、デジタルだけで創出することは難しいです。
ただ、デジタル化のメリットは計り知れません。とても簡単に、さらに便利で効率よく作業が出来るようになりました。
これからは、アナログ時代に培われた技能と職人気質も、若者たちと一緒に残していけたらと考えています。
③ これから|進化したチーム構造
社会情勢不安が在る中で、若者へ継承するのは「経験からくる技能:ヒラメキ」と「シビアな職人気質:達成能力」です。
立場を悪用したパワハラ・セクハラ・モラハラなど、組織のマイナス面は残しません。
これを実現させる為に、
「若者を何処かの従業員という立場にせず」
「ベテランを会社の上司という立場にせず」
経済的にも組織的にも独立させた上で、仕事の機会だけを共同で作っていく事にしました。
フリーランスやマイクロ法人、小規模企業が集まった共同体のようなチームです。
経済的な独立は、自分たちが生きていく為に、協業していこうとする意識を維持しやすく、立場を利用したハラスメントを排斥しながらも、建設的で前向きな関係を作りやすいと考えています。
つまり、仕事と技能があるベテラン勢と、仕事が少ないこれからがある若者たちで、共同のビジネスブランドを作り、仕事の達成を通して技能を継承していくという事です。
これが、映像技術者チーム「PR-Video DesignTEAM」です。
その他にも、私たちは映像技術だけではなく、自活できる生き方も継承していきます。
例えば、様々な業界のトーン&マナーや、金融リテラシー、経理知識、リーガルマインド、セキュリティ意識、独自のコミュニティ形成などです。
これらも、これからの社会で「自活」していく為には、とても必要なものだと考えています。
このチーム構造は、ベテラン勢からみても、立場を悪用しない誠実さと技能があれば、これからの若者たちと協業する事ができますので、今後も仕事の機会を得られると考えています。
④ 最後に|自活できる若者たちの時代へ
私たちは、師匠や先輩諸兄姉たちに育ててもらった最後世代になりつつあります。
この本物志向の技能継承が、私たちの一生をかける最期の大仕事だと考えています。
映像世界を志す若者たちが、何かに依存せず、これからも自分たちの力で、安心して生きていけるように。
そして、願わくば、日本の先人たちの本物志向の遺伝子が、昨今の社会情勢不安やフェイクを超えて、未来に脈々と受け継がれますように。
師匠や先輩諸兄姉たち、そしてこれからの若者たちと、全ての世代一丸になってこれからの時代を作っていきます。
以上、ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。
もし宜しければ、どんな形でも「PR-Video DesignTEAM」を応援支援頂けますと大変ありがたいと存じております。
どうぞよろしくお願い致します。
2021年 夏「PR-Video DesignTEAM」一同
WEB:https://vimeo.com/prvideoteam
未曾有の社会不安がのしかかり、先行きも見えず、緩やかに衰退しているかのような日本。
この状況は、もはや動乱のようで、幕末や戦後日本すら彷彿とさせます。
そんな中、現代社会ならではの課題が、日本をさらに悪化させつつあると考えています。
コスパと、シェアと、フェイク。
この組み合わせが、手軽にできる「コスパの良い消費:ストレス解消方法」になってきていないでしょうか。
昨今、価値のないフェイクが、カジュアルやオマージュという名目や、エンタメの様相を呈して、シェアされ続けています。
そして、ネットやデジタル社会の効率的な仕組みも相まって、このストレス解消方法が、加速度的に浸透しつつあります。
またこの状況は、ビジネスの分野でも同じような広まりを見せつつあると感じています。
それは、ビジネス上での、パワハラ・セクハラ・モラハラなどの解決方法として、シビアさを抑え、カジュアルな品質でも構わないという、品質ではない「何か別の基準で意思決定」する事です。
このままでは、私たちは本物じゃなくてもフェイクで「とりあえず満足しておく」事に慣れてしまい、いつしか本物を認識できなくなるのではないでしょうか。
② 原点回帰|創出できる本物志向
そこで、私たちは、師匠や先輩諸兄姉から受け継いだ、硬派で「本物志向の技能」と、「シビアな職人気質」を「これからに合わせて進化、浸透」させていく事にしました。
映像において、現実世界を撮る為には、デジタル化が進む中でも、師匠たちから受け継いだアナログの極致とも言える経験と思想、つまり、技能と職人気質から創出される「ヒラメキ」と「達成能力」が欠かせません。
特に、デザイン(絵作り・作品全体の演出)する事は、デジタルだけで創出することは難しいです。
ただ、デジタル化のメリットは計り知れません。とても簡単に、さらに便利で効率よく作業が出来るようになりました。
これからは、アナログ時代に培われた技能と職人気質も、若者たちと一緒に残していけたらと考えています。
③ これから|進化したチーム構造
社会情勢不安が在る中で、若者へ継承するのは「経験からくる技能:ヒラメキ」と「シビアな職人気質:達成能力」です。
立場を悪用したパワハラ・セクハラ・モラハラなど、組織のマイナス面は残しません。
これを実現させる為に、
「若者を何処かの従業員という立場にせず」
「ベテランを会社の上司という立場にせず」
経済的にも組織的にも独立させた上で、仕事の機会だけを共同で作っていく事にしました。
フリーランスやマイクロ法人、小規模企業が集まった共同体のようなチームです。
経済的な独立は、自分たちが生きていく為に、協業していこうとする意識を維持しやすく、立場を利用したハラスメントを排斥しながらも、建設的で前向きな関係を作りやすいと考えています。
つまり、仕事と技能があるベテラン勢と、仕事が少ないこれからがある若者たちで、共同のビジネスブランドを作り、仕事の達成を通して技能を継承していくという事です。
これが、映像技術者チーム「PR-Video DesignTEAM」です。
その他にも、私たちは映像技術だけではなく、自活できる生き方も継承していきます。
例えば、様々な業界のトーン&マナーや、金融リテラシー、経理知識、リーガルマインド、セキュリティ意識、独自のコミュニティ形成などです。
これらも、これからの社会で「自活」していく為には、とても必要なものだと考えています。
このチーム構造は、ベテラン勢からみても、立場を悪用しない誠実さと技能があれば、これからの若者たちと協業する事ができますので、今後も仕事の機会を得られると考えています。
④ 最後に|自活できる若者たちの時代へ
私たちは、師匠や先輩諸兄姉たちに育ててもらった最後世代になりつつあります。
この本物志向の技能継承が、私たちの一生をかける最期の大仕事だと考えています。
映像世界を志す若者たちが、何かに依存せず、これからも自分たちの力で、安心して生きていけるように。
そして、願わくば、日本の先人たちの本物志向の遺伝子が、昨今の社会情勢不安やフェイクを超えて、未来に脈々と受け継がれますように。
師匠や先輩諸兄姉たち、そしてこれからの若者たちと、全ての世代一丸になってこれからの時代を作っていきます。
以上、ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。
もし宜しければ、どんな形でも「PR-Video DesignTEAM」を応援支援頂けますと大変ありがたいと存じております。
どうぞよろしくお願い致します。
2021年 夏「PR-Video DesignTEAM」一同
WEB:https://vimeo.com/prvideoteam
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