太陽光パネル出荷量世界1位のロンジが屋根上設置向けグローバルモデルを新発売
LONGi(ロンジ)の最新ブランドHi-MO 5(m)に、屋根上設置向けグローバルモデルとして54セルクラスの型式:LR5-54HPHシリーズが新登場。
出荷量2年連続世界1位※1、10期連続AAA格付け※2のLONGi製パネルが、世界の商業・産業施設の屋根上設置でも選び易くなります。
出荷量2年連続世界1位※1、10期連続AAA格付け※2のLONGi製パネルが、世界の商業・産業施設の屋根上設置でも選び易くなります。
LONGi Solar Technology株式会社(代表取締役社長:南 洋、東京都港区)は、新製品として建物の屋根上への設置向けの54セルクラスの太陽光発電パネル(太陽電池モジュール)「型式:LR5-54HPHシリーズ」(以下:54HPH)をこのたび発売いたします。
この54HPHは、最新ブランドHi-MO 5(m)の1つであり、410Wと415W※3をラインナップし、415W製品はモジュール変換効率21.3%になります。出荷開始は最短で本年9月を予定しています。
■54HPHのサイズについて(大手3社による標準化サイズの採用):
パネル出荷量上位4社の内LONGiを含む3社は昨年秋、M10(182mm)ウェハ使用の太陽光パネルについて、システム設計・施工方法選定や交換時のお客様側の利便性を考慮し、サイズ(外形寸法と取付穴間隔の一部)を標準化することに合意しました。54HPHの外形寸法(1722mm×1134mm)や取付穴間隔は、その標準化されたサイズを採用しており、また、パネルの質量も21kg未満であり一人で取り扱いが出来るほどコンパクトになっています。
■Hi-MO 5(m)について:
(1) 実績:Hi-MO 5及びHi-MO 5mの72セル製品は、その先進技術、信頼性、優れた性能により2021年にIntersolar Awardを受賞し、世界中の大規模発電所でご好評をいただいています。2021年末までに57カ国、約600社の顧客に供給され、累積出荷量は10GWを超えました。このたびの54HPHの追加により、商業・産業施設の屋根上にも設置していただき易くなります。
(2) ウェハサイズ:M10(182mm)ウェハ採用の製品は、インゴット、ウェハ、セル、パネル(モジュール)までの各製造工程に相性が良く、市場への展開、輸送・施工、システム全体の企画・設計から開発・運用までの一貫対応においても適しています。また、世界市場向けの一般的なパワーコンディションナにも対応しており、短絡電流は低く、15Aを下回ります。
(3) ウェハ技術:光誘起出力劣化に対する高い耐性(低LID)があるガリウムドープp型ウェハを採用し、LONGi製品最大の発電量を実現し、25年間のリニア出力保証が付いています。
(4) 高出力・高効率単結晶PERCセル:朝夕や曇りなどの低照度条件や日射角度が悪い場合でも、優れた温度係数と共に良好な発電性能を発揮します。この技術を用いた製品は、Renewable Energy Testing Center(RETC)やPV Evolution Labs(PVEL)から最高クラスの評価※4を得ています。
(5) スマート・ソルダリング技術:一体型セグメントリボンがより多くの光を太陽電池に閉じ込めると共にセルのストレスを軽減します。
【製品写真】
【ロンジ・グループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について】
LONGi(ロンジ)は2000年設立の世界最大級※5※6の太陽光発電用単結晶シリコン専門企業。上海証券取引所:601012。本社:中国陝西省西安市、総資産2022年3月末時点:約2兆2千億円超※7。太陽光発電事業は2006年から開始し、インゴット生産から行うウェハ事業は2019年推計シェア約39%の世界1位※6。太陽電池セル/パネル(モジュール)事業は2014年から開始し、パネル出荷量は2年連続世界1位(2020年・2021年)。Solar Media社「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」で最高格付けの「AAA」を10期連続獲得※2。RE100、EP100、EV100加盟。2021年3月には水素エネルギー事業も開始。WEBサイト:www.longi.com/en
【LONGi Solar Technology株式会社について】
ロンジ・グループの日本法人として2016年5月に設立、2017年秋から日本市場で単結晶太陽電池モジュールの本格的な営業活動を開始。所在地:東京都港区、代表取締役社長:南 洋
WEBサイト:https://longisolar.co.jp
※1:資源総合システム「太陽光発電情報」 2022年6月号より
※2:Solar Media Limited, ‘PV-Tech’ “PV ModuleTech Bankability Ratings Quarterly report” 2022年Q2より
※3:ご提供できる出力は納入時期等により異なり、かつ、限定されます
※4:Renewable Energy Test Center, LLC (RETC)による”PV Module Index”2021 Edition (2021年6月)において性能・品質・信頼性の全三指標で優秀とされた「Highest Achievers」を獲得。PV Evolution Labs (PVEL)による”2022 PV Module Reliability Scorecard”(2022年5月)において全ての判定カテゴリーで「トップ・パフォーマー」を獲得
※5:太陽電池製造4大工程(原料ポリシリコン/ウェハ/セル/モジュール)各生産量の合計において
※6:PV InfoLink ” Supply and Demand Database ” (2021年7月版)より当社集計
※7:0.051人民元/円として換算
この情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が異なっている場合がありますので、予めご了承下さい。
この54HPHは、最新ブランドHi-MO 5(m)の1つであり、410Wと415W※3をラインナップし、415W製品はモジュール変換効率21.3%になります。出荷開始は最短で本年9月を予定しています。
LONGi(ロンジ)は、パネル出荷量2年連続世界1位※1、10期連続AAA格付け※2、そして各種の第三者評価で最高クラスの評価※4を受けています。その様なLONGi製品の中において、最新ブランドHi-MO 5(m)は従来、地上設置の大規模太陽光発電所に適した72セルクラスのみでしたが、このたび世界中の建物の屋根上設置向けにコンパクトな54セルクラスのパネルを開発しました。
■54HPHのサイズについて(大手3社による標準化サイズの採用):
パネル出荷量上位4社の内LONGiを含む3社は昨年秋、M10(182mm)ウェハ使用の太陽光パネルについて、システム設計・施工方法選定や交換時のお客様側の利便性を考慮し、サイズ(外形寸法と取付穴間隔の一部)を標準化することに合意しました。54HPHの外形寸法(1722mm×1134mm)や取付穴間隔は、その標準化されたサイズを採用しており、また、パネルの質量も21kg未満であり一人で取り扱いが出来るほどコンパクトになっています。
■Hi-MO 5(m)について:
(1) 実績:Hi-MO 5及びHi-MO 5mの72セル製品は、その先進技術、信頼性、優れた性能により2021年にIntersolar Awardを受賞し、世界中の大規模発電所でご好評をいただいています。2021年末までに57カ国、約600社の顧客に供給され、累積出荷量は10GWを超えました。このたびの54HPHの追加により、商業・産業施設の屋根上にも設置していただき易くなります。
(2) ウェハサイズ:M10(182mm)ウェハ採用の製品は、インゴット、ウェハ、セル、パネル(モジュール)までの各製造工程に相性が良く、市場への展開、輸送・施工、システム全体の企画・設計から開発・運用までの一貫対応においても適しています。また、世界市場向けの一般的なパワーコンディションナにも対応しており、短絡電流は低く、15Aを下回ります。
(3) ウェハ技術:光誘起出力劣化に対する高い耐性(低LID)があるガリウムドープp型ウェハを採用し、LONGi製品最大の発電量を実現し、25年間のリニア出力保証が付いています。
(4) 高出力・高効率単結晶PERCセル:朝夕や曇りなどの低照度条件や日射角度が悪い場合でも、優れた温度係数と共に良好な発電性能を発揮します。この技術を用いた製品は、Renewable Energy Testing Center(RETC)やPV Evolution Labs(PVEL)から最高クラスの評価※4を得ています。
(5) スマート・ソルダリング技術:一体型セグメントリボンがより多くの光を太陽電池に閉じ込めると共にセルのストレスを軽減します。
【製品写真】
【主な仕様】
【ロンジ・グループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について】
LONGi(ロンジ)は2000年設立の世界最大級※5※6の太陽光発電用単結晶シリコン専門企業。上海証券取引所:601012。本社:中国陝西省西安市、総資産2022年3月末時点:約2兆2千億円超※7。太陽光発電事業は2006年から開始し、インゴット生産から行うウェハ事業は2019年推計シェア約39%の世界1位※6。太陽電池セル/パネル(モジュール)事業は2014年から開始し、パネル出荷量は2年連続世界1位(2020年・2021年)。Solar Media社「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」で最高格付けの「AAA」を10期連続獲得※2。RE100、EP100、EV100加盟。2021年3月には水素エネルギー事業も開始。WEBサイト:www.longi.com/en
【LONGi Solar Technology株式会社について】
ロンジ・グループの日本法人として2016年5月に設立、2017年秋から日本市場で単結晶太陽電池モジュールの本格的な営業活動を開始。所在地:東京都港区、代表取締役社長:南 洋
WEBサイト:https://longisolar.co.jp
※1:資源総合システム「太陽光発電情報」 2022年6月号より
※2:Solar Media Limited, ‘PV-Tech’ “PV ModuleTech Bankability Ratings Quarterly report” 2022年Q2より
※3:ご提供できる出力は納入時期等により異なり、かつ、限定されます
※4:Renewable Energy Test Center, LLC (RETC)による”PV Module Index”2021 Edition (2021年6月)において性能・品質・信頼性の全三指標で優秀とされた「Highest Achievers」を獲得。PV Evolution Labs (PVEL)による”2022 PV Module Reliability Scorecard”(2022年5月)において全ての判定カテゴリーで「トップ・パフォーマー」を獲得
※5:太陽電池製造4大工程(原料ポリシリコン/ウェハ/セル/モジュール)各生産量の合計において
※6:PV InfoLink ” Supply and Demand Database ” (2021年7月版)より当社集計
※7:0.051人民元/円として換算
この情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が異なっている場合がありますので、予めご了承下さい。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像