ラインナップ拡充!電子機器の生産工程短縮

放熱性を維持しながらミリ波帯域ノイズを吸収するグリース

株式会社巴川製紙所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上善雄、以下 巴川製紙所)は、放熱性を維持しながらミリ波帯域(20~110GHz)のノイズ吸収特性を有するグリースを改良し、一液タイプを開発、ラインナップを拡充しました。これにより顧客の生産設備に合わせた製品を提供、生産工程の短縮にも貢献することができるようになりました。

熱伝導性電磁波吸収グリース熱伝導性電磁波吸収グリース

近年、自動車分野や情報通信分野で用いられる電子機器は小型化と高出力化が進んでおり、その性能を発揮するためには、電磁波ノイズや熱に対するソリューションが課題となっています。


巴川製紙所が培ってきた処方設計技術を活かし、ミリ波帯域の電磁波吸収と高熱伝導の両性能を持たせた一液タイプのグリースを開発しました。

電子デバイスと筐体・冷却部材の間にグリースを充填することにより、電磁波と熱の問題を同時に解決します。 

 

従来の二液タイプに加え一液タイプをラインナップしたことにより、顧客の生産設備に合わせて提供でき、生産工程の短縮にも貢献することができるようになりました。

一液タイプ、二液タイプともに、電磁波吸収特性、放熱特性をカスタマイズできます。              


巴川製紙所は、これからもお客様の最良のパートナーとして、時代のニーズに応えた製品づくり、新しい価値を創出し続けることに努めてまいります。


【お問い合わせ先】
株式会社巴川製紙所 
iCasカンパニー企画室
TEL:03-3516-3405  
E-mail :eisui_info@tomoegawa.co.jp
URL : https://www.tomoegawa.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
化学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.tomoegawa.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
中央区京橋2-1-3  京橋トラストタワー7F
電話番号
03-3516-3401
代表者名
井上善雄
上場
東証スタンダード
資本金
-
設立
1917年08月