April Dream Project
障がい児者を育児する母親の「働きたくても働けない」がきこえない社会をつくる
顕在化されていない課題に向き合い、障がい児者を育児する全ての人の誇りを取り戻します。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
一般社団法人Hito Rehaは、「働きたくても働けない」障がい児者を育児する母親の雇用を支えるサービスを提供し始めました。日本全体で、『約17万人』の障がい児者を育児する母親が「働きたいけど働けていない」という現状があります。障がいにまつわる育児の大変さから働くことができず、社会的な孤立が起きやすい状態にいます。Hito Rehaは、障がい児者を育児する母親が「働きたい」と思ったら「働ける」環境をつくることを目指しています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人Hito Reha」の夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人Hito Reha」の夢です。
2017年時点で、約67万人の障がい児者を育児する母親の皆さんのうち、約30万人が働けていない、この働けていない人のうち『働くことを希望している』人が約17万人いると言われています。つまり、障がい児者 を育児する母親の4人に1人が『働いたくても働けない』います。
加えて、正規雇用率、非正規雇用率も健常児を育児する母親より20%以上低下しています。
Hito Rehaは、この課題解決に向けて3つの仕組みを創ります。
step1では「相談する、仲間をつくる」、step2では「育児と仕事の両立チャレンジ」、step3では「自分らしく育児と仕事の両立ができる」です。
すでにstep1,2はサービス提供を開始しており、「働きたくても働けなかった」障がい児者を育児する母親を4人雇用しています。その4人の母親からは「家庭で笑顔が増えました」や「子どもから“働いてるお母さんすごい”と言われたんです」と育児と仕事の両立ができたことで、少しずつ誇りを取り戻しています。
Piece冊子オンラインストア:https://hitoreha.base.shop/
現在、当課題に対して多様なセクターと協働し、「日本全体で約17万人の雇用を支える環境や仕組みを構築しよう」と動き始めました。具体的には、Hito Reha以外でも雇用できる知見を蓄積すること、宮城県と協働して現状調査や経年的に評価できる仕組みを構築しようと試みています。長い道のりではありますが、このApril Dreamを見てくれた方にも当課題を解決するためにJOINをお待ちしています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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