【ラインナップ追加】MOLDINO 高送りラジアスミル「TD4N」に高硬度材加工用材種"JP4105"を追加発売

高精度G級インサート、50HRC以上の高硬度材に対応。

MOLDINO

株式会社MOLDINO(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:鶴巻 二三男 以下MOLDINO)は、荒加工用工具 アルファ高送りラジアスミル「TD4N」に高硬度材加工用材種"JP4105"のインサートを追加し、2022年3月22日より発売いたします。

アルファ 高送りラジアスミル TD4N形アルファ 高送りラジアスミル TD4N形


■開発にあたって
MOLDINOが2016年6月に発売いたしましたアルファ 高送りラジアスミル TD4Nは、高送り工具では常識とされていた削り残しを低減する独自の工具形状と、両面4コーナ使用可能なインサートの経済性により、主に金型の荒加工においてお客様から好評を博しております。
従来のインサートには50HRC以上の高硬度材加工に対応するラインナップがなく、プレス金型や鍛造金型などの硬い被削材のアプリケーションに対応できませんでした。そこで、この度TD4Nにプレス金型や鍛造金型などの高硬度材を幅広く加工可能なインサートを追加発売する事としました。

■TD4Nの特長とメリット
1)能率を損なうことなく、「削り残し量」を従来の0.5mmから0.2mm以下に低減することで次工程工具の負荷を最大で40%削減します。

被削材の削り残しを削減被削材の削り残しを削減


2)優れた切りくず排出性により、突発的な破損トラブルを低減し高能率な加工を実現します。
3)経済性に優れた両面使用可能な4コーナインサートを採用しています。
4)高硬度材加工用材種JP4105は50HRC以上の高硬度材で能力を発揮し、高精度なG級インサートで工具寿命のばらつきを抑制します。
 

高硬度材加工用インサートの特長高硬度材加工用インサートの特長


■追加発売インサート”JP4105”の推奨できる加工用途
プレス金型・鍛造金型・ダイカスト金型などで50HRC以上の高硬度材の荒加工

■仕様(追加発売品)
ENGU0603ER-C:JP4105 1アイテム
 

インサート ラインナップインサート ラインナップ



■価格(追加発売品)
¥1,600(消費税別)

■発売日
2022年3月22日

■製品情報
http://www.moldino.com/products/new/

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会社概要

株式会社MOLDINO

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URL
http://www.moldino.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区両国4-31-11 ヒューリック両国ビル8F
電話番号
03-6890-5101
代表者名
鶴巻 二三男
上場
未上場
資本金
-
設立
1928年05月