社員向け集合住居「蕨ハイツ」の運用を開始
「蕨ハイツ」は、プライベート空間と共有スペースを両立するニューノーマル時代における新たな社員向け集合住居として建設しました。
「蕨ハイツ」は、1975年に建設された社員寮の老朽化による建て替えに際し新築を計画されました。
元々は、日建商事の資材センターとして利用していた土地を活用し、敷地面積875㎡に3階建で建築しました。建設にあたって設けた「蕨ハイツ」のコンセプトは、「若い社員に未来と希望を与える家」。プライベートスペースを確保することで、就業後や週末の時間をのびのびと過ごし、心身ともに健康な身体を保ち、日々の疲れを癒やしてくれる場所になるよう願いを込めています。
蕨ハイツは、7.8帖の個室を29部屋備えるほか、様々な用途で多目的に利用できるの談話室1室を設けています。
談話室は14.4㎡(47.7㎡)の広さがあり、レクリエーション、ダンスやエクササイズ等の室内運動、映画鑑賞など、入居者のあらゆる『やれたらいいな』に応えられるスペースとしています。
またいつでも荷物の受取ができるよう、各部屋の電子キーと対応した宅配ボックスを備え付けています。
<共用部・談話室>
個室は、6.5帖の洋室、キッチン、洗面所、トイレ、浴室を備え、一部屋あたりの総面積は、おおよそ7.8帖(25.7㎡)となっています。各個室にもバス・トイレ・キッチンを設置していますが、談話室にもキッチンスペースを設置することで入居者同士の交流の用途での利用もできるようにしています。
個室部 (①リビング ②廊下)
共用部 (③廊下 ④自転車置き場)
蕨ハイツの概要
所在地 | 〒335-0005 埼玉県蕨市錦町2-6-9 |
建築用途 | 集合住宅 |
構造 / 規模 | 重量鉄骨 / 3階建て+談話室 |
敷地面積 | 875.0 ㎡ |
延床面積 | 976.0 ㎡ |
着工 / 竣工 | 2021年8月16日 / 2022年3月16日 |
設計・施工 | 積水ハウス(株) |
総事業費 | 3億9,700円 |
中央開発株式会社について
中央開発(株)は1946(昭和21)年、⽇本初の地盤コンサルタント企業として、戦後復興を⽬的にスタートした会社です。以来、国内における標準貫⼊試験の実⽤化を⾏うなど、地質調査のリーディングカンパニーとして、国内外のインフラ整備に関わるビッグプロジェクトに携わりながら、⼟⽊設計、情報解析、IoT機器を⽤いた防災コンサルティングなど建設コンサルタントとして事業領域を拡⼤して参りました。
近年では”地質DX”と銘打ったデジタルトランスフォーメーションを推進しています。点群データ活⽤やSfM処理技術、保有するボーリングデータを活⽤したAI分野での研究開発に取り組み、建設コンサルタント業界における新たな価値の創造に努めています。
詳しくは、中央開発(株)のWEBサイトをご覧ください。
https://www.ckcnet.co.jp/
日建商事株式会社について
日建商事(株)は1960(昭和35)年に創立した技術開発型専門商社です。“土と水”の性質への知見に加え、豊富な経験と高度な技術力で地球にやさしい地盤改良追求しています。
工法別整備機械の提案提供から、技術サポート・メンテナンス、ひいては工事請負・現場管理まで一貫したサポートをしております。
詳しくは、日建商事(株)のWEBサイトをご覧ください。
https://www.nikkenshoji.co.jp/
土と水ホールディングスについて
中央開発(株)、日建商事(株)の2社を軸に国内外で展開するホールディングスグループです。
■中央開発グループ
中央開発(株) / ホクスイ設計コンサル(株) / セントラルグラウト(株) / 新和ボーリング工業(株) / 成都東中防災減災環境技術有限公司 /
■日建商事グループ
日建商事(株) / 西部ポンプ機工(株) / ワインきのこ(株)
詳しくは、土と水ホールディングス(株)のWEBサイトをご覧ください。
http://www.landandwater.co.jp/
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