寄附者の共感を形に!!鹿児島県阿久根市が『ふるさと納税を活用したクラウドファンディング』に挑戦中!!
令和4年度、阿久根市のふるさと納税は、鹿児島県内自治体で「ふるさと納税金額伸び率No.1」を記録!阿久根市が目指す次なる姿とは。
阿久根市では、令和3年度以降、ふるさと納税の返礼品を600品以上追加し、鹿児島県内の自治体でふるさと納税金額の伸び率No.1(令和3年度~4年度の伸び率)を達成しました。
地域の魅力が詰まった返礼品の充実を図るとともに、令和5年度では、新たに3つの取り組みについて「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」に挑戦しています。
今回は、阿久根市が挑戦しているクラウドファンディングの取り組みをご紹介します。
クラウドファンディング①
【障がい者等の余暇(よか)活動を支援したい!!誰もが社会の一員としてイキイキと働ける世の中へ!!】
障がいのある方が、地域で豊かな人間関係を築き、生涯にわたる生活の質の向上を図る上で、就労や社会交流などは重要な要素であり、幅広い社会参加の機会となるスポーツや余暇(よか)活動は、人生の楽しみとしてだけでなく、緊張の緩和や気分転換による就労意欲の向上など、自立支援としての意義もあることから、このような活動に対する総合的な支援が求められています。
阿久根市では、これらの余暇(よか)活動等に取り組む際に必要となる経費の助成や、活動用具の無料貸出しを行うことにより、一人ひとりが普段の生活を楽しく、自分らしく生活できるよう支援し、障がいのある方の生活圏の拡大及び社会参加の促進を図ります。
いただいたふるさと納税は、具体的に以下の用途で使用します。
余暇(よか)活動用具を無料で貸出し
●スポーツ入門用車椅子
●アウトドアアクティビティ用電動車椅子
余暇(よか)活動用具の購入費用への助成
●バスケットボール用車椅子
●陸上競技用車椅子
●アウトドアアクティビティ用電動車椅子
●その他市長が必要と認める活動用具
余暇(よか)活動サービスの利用に要する費用への助成
●障がい者等の文化、スポーツ、レクリエーション又は趣味に関する施設利用その他市長が認めるサービスの利用料
●視覚障がい者向けの遠隔サポートサービスの利用料
(利用例:声の視覚情報を提供する「アイコサポート」)
障がいのある方にとって、充実した「余暇(よか)」を過ごすことは、生活の質(QOL)を向上させるために欠かすことができない要素であるとともに、余暇(よか)は、就労、学習、文化、スポーツなどと同様に社会参加の一つとして、自立の基礎となり得るものです。
生活の質を考えるとき、仕事のようにある一定の決められた時間以外の生活、余暇(よか)の過ごし方についても充実していることが大切です。
障がいのある方が余暇(よか)活動に取り組むには、経済的な負担が伴うため、その負担軽減を図り、生活圏の拡大及び社会参加の促進を図ることにご賛同いただければ幸いです。
※ 鹿児島弁の「よか」は、「良い」というニュアンスで使われ、障がいのある方が楽しく過ごす「良い活動」のきっかけになるよう願いを込めています。
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このほかにも、以下の2つのクラウドファンディングに挑戦しています。
阿久根市の取り組みを少しでも知っていただき、皆様の共感を得られるようまちづくりを進めてまいりますので、是非ともご覧ください。
クラウドファンディング②
【地域のスポーツの拠点を充実させたい!!全天候型対応屋内運動場を改修したい!】
クラウドファンディング③
【地域で愛される番所丘公園に新たな魅力を!!『オートキャンプ場』を整備したい!】
本記事を最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
阿久根市に関連するプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchcity/pref_id/46/city_id/46206/
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
阿久根市商工観光課ふるさと納税推進係
電話:0996-73-1144
メールアドレス:furunou@city.akune.kagoshima.jp
FAX:0996-72-2029
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