住宅事業者のDXを推進|ダイテックと住宅アカデメイア、住宅事業基幹システムで連携
「注文分譲クラウドDX」と「助っ人クラウド」の長所を組み合わせたプロダクト連携を開始
石油販売業向けPOSシステム及び建築設備業向けCADソフトウェア開発販売において業界トップシェアの株式会社ダイテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野村 明憲、以下「ダイテック」)と、住宅金融事業を行う日本モーゲージサービス株式会社(以下「日本モーゲージサービス」)の連結子会社で、住宅保証サービス及びICTシステムプラットフォームの提供を行う株式会社住宅アカデメイア(本社:東京都港区、代表取締役社長:楳野 範生、以下「住宅アカデメイア」)は、このたびダイテックが提供する「注文分譲クラウドDX」と住宅アカデメイアが提供する「助っ人クラウド」のプロダクト連携を開始し、ユーザーとなる住宅事業者の更なる業務効率化とDX化を推進していくこととなりましたので、お知らせいたします。
■背景・目的
世界中で急速に進むインフレの影響を受けて、住宅業界では現在、資材や住宅設備等の高騰による原価上昇が深刻化。限られた人員で最大限の利益を確保するために、業務効率化が切迫した課題となっております。この度、住宅事業基幹クラウドシステムの「注文分譲クラウドDX」及び「助っ人クラウド」は、更なる付加価値向上のためプロダクト連携を開始いたします。
■プロダクト連携の概要
「注文分譲クラウドDX」は、注文・分譲住宅の両方の事業に対応し、顧客管理から商談・契約・見積・実行予算・発注・査定・支払い・アフターまで一貫処理できるクラウドシステムです。自社保有のインターネット・データ・センターによる堅牢なサーバー環境と、住宅実務の現場を熟知した使いやすいシステム設計が特長であり、なかでも他にはない強みとして経理・会計分野に非常に優れています。堅実かつ信頼できるクラウドシステムとして、住宅事業者のなかで根強い人気を誇ります。
この度のプロダクト連携は、「注文分譲クラウドDX」に登録されている物件情報や顧客情報等の主要データを「助っ人クラウド」に連携するものです。これによりユーザーである住宅事業者は、両製品のメリットを最大限享受できます。住宅事業における様々な業務を、より広範囲にわたって一貫処理できるようにすることで、更なる業務効率化に貢献します。
今後もダイテック及び住宅アカデメイアは、互いの強みを活かし、住宅事業の更なる業務効率化とDX化を推進します。変化の激しい経営環境下において、住宅事業者の支援に一層力を入れてまいります。
- 株式会社ダイテック 会社概要
<設立>1969年10月
<株主資本>319億7,000万円 ※親会社との合計額
<代表者>代表取締役社長 野村 明憲
<事業内容>
・石油販売業向け情報処理サービスの開発・運用
・建設業向けCADの開発・販売
・住宅産業向けクラウドの開発・提供
<親会社>株式会社ダイテックホールディング
<URL>https://www.daitec.co.jp/
- 日本モーゲージサービス株式会社 会社概要
<設立>2005年8月12日
<資本金>10億6,147万7,400円
<代表者>代表取締役社長 鵜澤 泰功
<事業内容>
・住宅関連事業者に対する事業支援等を主な目的とした住宅ローンの貸付および媒介
・住宅金融支援機構の住宅ローンに関する事務の代行 他
<上場市場>東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:7192)
<URL>
https://www.m-s-j.jp/ (日本モーゲージサービス)
https://www.msj-group.jp/ (MSJグループ※)
※日本モーゲージサービスを親会社とする企業グループ
- 株式会社住宅アカデメイア 会社概要
<設立>2013年5月1日
<資本金>2億2,500万円
<代表者>代表取締役社長 楳野 範生
<事業内容>
・住宅保証サービスの提供・運営
・ICTシステムプラットフォームの開発・運用
・住宅関連企業等に対する経営指導・コンサルティング 他
<株主>日本モーゲージサービス株式会社(100%)
<URL>https://www.academeia.jp/
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