綿花栽培から靴下を一貫生産、靴下メーカー三笠の自社栽培綿花収穫祭!
自社栽培綿花で靴下を製造するプロジェクトを進めている横浜の靴下メーカー三笠、奈良工場で初の収穫祭を行います!
靴下メーカーの三笠(横浜市)は奈良の自社工場隣接地で靴下の原材料である綿花の栽培をしています。本年5月に種まきした綿花は順調に育ち、今月10月22日に初の収穫を迎えます。地元の方々にも参加して頂き収穫祭を行い、綿を摘む作業から糸を紡ぐ工程を体験して頂くイベントも準備しております。
メディア・報道関係者の皆様へ
横浜の靴下メーカー「三笠」より
大和高田市新工場隣接地での綿花栽培最新情報
10月22日(土)に初の収穫祭を催します
新工場建設予定地の隣接地にて靴下の原料となる綿花の栽培をスタートし、
この度、初の収穫祭を開催することになりました。
地域住民も参加し、地場産業の靴下づくりを盛り上げていきます!
靴下製造メーカーの「三笠」(みかさ・神奈川県横浜市 代表 甘利 茂伸)は2024年に完成予定の奈良県大和高田市の新工場隣接地で綿糸の原料となる綿花の栽培をしております。
本年5月に種まきした綿花は順調に育ち、この度10月22日(土)に収穫祭を行います。
分業が主流のアパレル産業において、製品メーカーが原料の開発を行う事は非常に稀で、試験的ではありますが自社栽培の綿花を原料に、ついに製品づくりまでの一貫生産がスタートします
■大和高田で栽培した綿花の初の収穫祭
5月に種まきをして順調に育った綿花を収穫する初の「収穫祭」です。
種まき祭同様に奈良県の橿原神宮宮司様のご祈祷の後、参加者の方々に収穫を楽しんでいただきます。
<スケジュール>
10月22日(土) 場所 大和高田市市場670近辺、詳細はお問い合わせください
10:00 弊社代表よりご挨拶
橿原神宮宮司様のご祈祷
10:40 綿の収穫体験
11:15 収穫後の工程説明
綿から糸にする工程をご説明
NPO法人ペットチャルカ(https://petcharkha.org/petcharkha/)より
糸を紡ぐ作業の講師をお招きしています
靴下のはぎれを再利用したアクセサリー作品のご紹介
13:00 収穫祭終了
■三笠の綿花栽培
大和高田を含む周辺地域では現在でも靴下製造が盛んな地域です。また綿花栽培も盛んでありましたが、今日の靴下産業で使用される糸のほとんどは輸入品です。靴下のみならず国内で生産されるアパレル製品の減少は歯止めがきかず、そのほとんどを(98%ほど)輸入品に依存しています。また安価な製品が一般的になり、ファストファッションに代表される大量生産、大量消費の時代が長く続いています。
物作りには多くの時間と人の手が必要です、この綿花栽培を通じて、糸になる前からの生産背景を学ぶことで大量消費という行為自体を見つめ直すきっかけになればとも考えています。
靴下の元となる綿花(糸になる前)を栽培し、一気通貫で靴下を製造する、すべての糸を賄えるには広大な綿花農場が必要ですので、生産される靴下のごく一部にはなりますが、最初の一歩を踏み出すことが重要だと考えています。農業の活性化とまではいかないものの、製造メーカーである私たちが栽培に係ることは当社が目指す持続可能な産業活性化に沿うものと思っています。
■新工場で生産される製品
今後開発されるいくつかの製品に栽培された綿花から作られた糸を使用する予定です。紡績においては地域の糸商の協力を得ることができました。近い将来、奈良県内で素材から編み上げまでのすべてを賄える靴下が発売されます。地域で販売すれば流通に関わる輸送費、エネルギー消費を抑えることもでき、環境負荷の低い製品が出来上がります。
また、これまで開発、販売してきた製品に自社栽培の綿花を編み込んだ製品など、アップデイト、リニューアルをしながら、新たなビジネスモデルの開発も進めています。
株式会社 三笠
代表取締役社長甘利 茂伸
〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3-2-71
フリーダイヤル:0120-709-240
■取材問い合わせ先
広陵高田ビジネスサポートセンターココビズ 小杉 もしくは三笠下記担当者までご一報ください
株式会社三笠 広陵高田ビジネスサポートセンターココビズ
甘利 勇祐 E-mail: y.amari@kk-mikasa.co.jp 小杉 一人
〒234-0055 横浜市港南区日野南3-2-71 kosugi.koco-biz@nariwai-koryo-nara.or.jp
TEL:045-831-7011 FAX:045-832-0643
https:/kk-mikasa.co.jp
横浜の靴下メーカー「三笠」より
大和高田市新工場隣接地での綿花栽培最新情報
10月22日(土)に初の収穫祭を催します
新工場建設予定地の隣接地にて靴下の原料となる綿花の栽培をスタートし、
この度、初の収穫祭を開催することになりました。
地域住民も参加し、地場産業の靴下づくりを盛り上げていきます!
靴下製造メーカーの「三笠」(みかさ・神奈川県横浜市 代表 甘利 茂伸)は2024年に完成予定の奈良県大和高田市の新工場隣接地で綿糸の原料となる綿花の栽培をしております。
本年5月に種まきした綿花は順調に育ち、この度10月22日(土)に収穫祭を行います。
分業が主流のアパレル産業において、製品メーカーが原料の開発を行う事は非常に稀で、試験的ではありますが自社栽培の綿花を原料に、ついに製品づくりまでの一貫生産がスタートします
■大和高田で栽培した綿花の初の収穫祭
5月に種まきをして順調に育った綿花を収穫する初の「収穫祭」です。
種まき祭同様に奈良県の橿原神宮宮司様のご祈祷の後、参加者の方々に収穫を楽しんでいただきます。
<スケジュール>
10月22日(土) 場所 大和高田市市場670近辺、詳細はお問い合わせください
10:00 弊社代表よりご挨拶
橿原神宮宮司様のご祈祷
10:40 綿の収穫体験
11:15 収穫後の工程説明
綿から糸にする工程をご説明
NPO法人ペットチャルカ(https://petcharkha.org/petcharkha/)より
糸を紡ぐ作業の講師をお招きしています
靴下のはぎれを再利用したアクセサリー作品のご紹介
13:00 収穫祭終了
■三笠の綿花栽培
大和高田を含む周辺地域では現在でも靴下製造が盛んな地域です。また綿花栽培も盛んでありましたが、今日の靴下産業で使用される糸のほとんどは輸入品です。靴下のみならず国内で生産されるアパレル製品の減少は歯止めがきかず、そのほとんどを(98%ほど)輸入品に依存しています。また安価な製品が一般的になり、ファストファッションに代表される大量生産、大量消費の時代が長く続いています。
物作りには多くの時間と人の手が必要です、この綿花栽培を通じて、糸になる前からの生産背景を学ぶことで大量消費という行為自体を見つめ直すきっかけになればとも考えています。
靴下の元となる綿花(糸になる前)を栽培し、一気通貫で靴下を製造する、すべての糸を賄えるには広大な綿花農場が必要ですので、生産される靴下のごく一部にはなりますが、最初の一歩を踏み出すことが重要だと考えています。農業の活性化とまではいかないものの、製造メーカーである私たちが栽培に係ることは当社が目指す持続可能な産業活性化に沿うものと思っています。
■新工場で生産される製品
今後開発されるいくつかの製品に栽培された綿花から作られた糸を使用する予定です。紡績においては地域の糸商の協力を得ることができました。近い将来、奈良県内で素材から編み上げまでのすべてを賄える靴下が発売されます。地域で販売すれば流通に関わる輸送費、エネルギー消費を抑えることもでき、環境負荷の低い製品が出来上がります。
また、これまで開発、販売してきた製品に自社栽培の綿花を編み込んだ製品など、アップデイト、リニューアルをしながら、新たなビジネスモデルの開発も進めています。
■企業紹介
株式会社 三笠
代表取締役社長甘利 茂伸
〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3-2-71
フリーダイヤル:0120-709-240
■取材問い合わせ先
広陵高田ビジネスサポートセンターココビズ 小杉 もしくは三笠下記担当者までご一報ください
株式会社三笠 広陵高田ビジネスサポートセンターココビズ
甘利 勇祐 E-mail: y.amari@kk-mikasa.co.jp 小杉 一人
〒234-0055 横浜市港南区日野南3-2-71 kosugi.koco-biz@nariwai-koryo-nara.or.jp
TEL:045-831-7011 FAX:045-832-0643
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