「10年後に自身の健康への不安を感じる人は約7割!」中高年男性に聞いた健康への不安と健康への投資
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。
健康寿命が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されているため、平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。
2019年において、この差は男性8.73年、女性12.06年でした。
厚生労働省が公表している令和3年(2021年)の簡易生命表1)によると、日本人の平均寿命は、男性81.47歳、女性87.57歳で、世界的にもトップクラスです。
今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されます。
健康に配慮する一方で、こうした期間に対する備えも重要になります。
今まさに「健康寿命」を伸ばすことが重要とされていることは、日本国内でも広く認知されてきていると思います。
そこで今回、タマネギ由来「Sアミノ酸」配合の「メンズアミノ」を製造・販売する日清ファルマ株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:田中 秀邦)は、全国の45歳以上の男性1,114名に「将来の健康について」の調査を実施しました。
自身の健康に年齢を感じ始めるのは「40代後半」がトップで21.5%
まず最初に、「ご自身の健康に「年齢」を感じ始めたのはいつ頃からでしょうか?」と質問したところ、「40代後半(21.5%)」と一番多く、次いで「50代前半(20.1%)」「50代後半(17.7%)」「60代前半(13.3%)」「60代後半(11.5%)」と続きました。
個人差はもちろんありますが、40代後半以降で年齢を感じ始めたという方が全体の8割以上という結果になりました。
また、40代後半~50代前半が全体の4割以上を占めるボリュームゾーンでした。
女性の更年期が一般的に40代後半~50代前半と言われているように、男性の身体の変化も同時期に起こっているのかもしれません。
5年後の健康状態に自信があるのは約半数!10年後は3人に1人は不安を感じている?
続いて、将来の健康状態について、どう感じているのかを聞いてみました。
「5年後のご自身の健康状態はどうなっていると思いますか?」と聞いてみたところ、「より健康になっていると思う(3.0%)」「今の状態を維持できていると思う(14.1%)」「年齢の影響はあるが、健康ではいられると思う(30.3%)」と健康状態に対して前向きな意見は全体の約半数近くしました。
「10年後のご自身の健康状態はどうなっていると思いますか?」と聞いたところ、「より健康になっていると思う(2.2%)」「今の状態を維持できていると思う(8.2%)」「年齢の影響はあるが、健康ではいられると思う(22.5%)」と全体の3割程度となり、約3人に2人は健康状態に対して不安を感じている結果となりました。
10年後の健康を維持するために投資してもいい金額トップは「投資したいと思わない」!年代によって異なる傾向も
10年後に自身の健康状態に対して不安を抱えている方は約3人に2人と多くの方が不安を抱えておりました。
ではその方たちは、自身の健康に対してどれくらいの金銭的な投資が出来るのでしょうか?
「10年後も今と変わらない健康状態・体調を維持できるとしたら、毎月いくらご自身の健康に投資してもいいと思いますか?」と聞いたところ、「投資したいと思わない(29.0%)」が最多となりました。
以降は「2000円台以下(20.5%)」「3000円~4000円台(15.6%)」「5000円~6000円台(14.0%)」となり、「10000円以上(10.4%)」と1万円以上投資が出来ると回答した方は全体の1割に留まりました。
健康・体調に不安を感じるのは「自分の体調が優れない時」が最多!
今までの調査でご自身の将来の健康状態への不安が分かりました。
そこで、どんなシーンで不安を生じさせるのか、「ご自身の健康・体調に不安を感じるのはどういったときでしょうか?」と聞きました。
最も多かった回答は「自分の体調が優れない時(48.8%)」次いで「自分の活力・元気がいつもより出ないと感じた時(45.8%)」「同世代の友人・知人が体調を崩したとき(18.0%)」「家族が体調を崩したとき(17.4%)」「親世代が年齢を重ねていく姿を見たとき(17.0%)」と続きました。
自身の体調の変化の他、周囲の人の変化に自身を重ねて見て不安を感じる方が多いということも見て取れる結果となりました。
自身の健康に対する影響を直に感じたのは40代後半が最多!
続いては「ご自身の体力・体調・コンディションに「ガクッときた」と感じたことはありますか?それは何歳頃ですか?」と聞いてみました。
年代別では「40代後半(18.0%)」が最多で「50代前半(16.6%)」「50代後半(13.7%)」「40代前半(13.2%)」「60代前半(7.8%)」と続きました。
先の調査の「ご自身の健康に「年齢」を感じ始めた」年齢と近い並びとなりました。
一方、「感じたことはない(17.1%)」で全体の2番目に多い結果となり、まだ直接的に自身の健康に対して何かしらの影響を感じていない方も一定数いることも分かりました。
自身の体調が優れない時に、3人に1人は人には言えない!
ご自身の体調が優れない場合、急な体調の変化があった場合などは、周囲の人の協力などを要する場合もあるかと思います。
今回調査を行った、45歳以上の男性は、ご自身の体調の状態について周囲の人に伝えられているのでしょうか?
「体調が優れない時に周囲に伝えることはできますか?」と聞いたところ、「よほどの事がないと人には言えない(34.6%)」と約3人に1人は、ご自身の健康状態について、しっかりと伝えることが出来ていないことが分かりました。
まとめ
調査の結果から、多くの方が、50代前半から体調の変化を感じ始めていることが分かりました。仕事を頑張る・趣味を楽しむためにも、身体の調子を整え「健康寿命」を意識することが大事なのかもしれません。
日清ファルマは、タマネギ由来「Sアミノ酸」を始めとする元気成分で、皆さまの健康を応援してまいります。
【会社概要】
日清ファルマ株式会社は、日清製粉グループの企業理念である「健康で豊かな生活づくりに貢献する」ため、長年のビタミン研究やコエンザイムQ10開発など、これまでに培われた技術やノウハウを活かし、健康素材等のファインケミカル事業に加え、健康食品・サプリメント事業を展開しています。
会社名:日清ファルマ株式会社
所在地:東京都千代田区神田錦町一丁目25番地
URL:https://www.nisshin-pharma.com/
■調査概要
概要 将来の健康についての調査
対象 全国 45歳以上 男性
期間 2023年6月9日~2023年6月12日
人数 1114名
モニター提供元 Find Wow
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