スマホで簡単・安全に槽内作業を管理!保全部門のDX化を支援する「Safety-board」のサービスを提供開始
「Safety-board」低コストかつ月額制で手軽に導入可能、nowhere合同会社が2025年6月から提供
nowhere合同会社(本社:香川県高松市、代表:増田 忠春)は、石油・化学プラント業界、ゼネコン業界、水処理業界などの槽内作業の安全性と効率性を向上させる新たなDXサービス「Safety-board」を2025年6月より提供開始いたします。

■開発の背景
これまで、槽内作業における入退管理や作業記録は、ホワイトボードや紙ベースでの管理が主流でありアナログ作業によるデータの信頼性や管理の効率性に課題がありました。
そこで当社は、スマートフォンやタブレットを利用して作業員の入退管理、作業記録、報告をデジタル化し、現場と事務所間をクラウド上でリアルタイムに連携するシステムを開発しました。
本システムの導入により、作業員の入退状況がリアルタイムで可視化され、事務所から現場の警告灯を遠隔操作するなど、安全管理機能も大幅に強化されています。
従来、保全部門のデジタル化(DX)は、直接的な売上向上が見えづらく、初期投資コストの負担が大きいため敬遠されがちでした。しかし本サービスは、スマートフォンやタブレットを中心とした構成により、初期投資を最小限に抑え、手軽な月額費用(サブスクリプション)での運用を実現しました。これにより、企業の導入ハードルを低く抑えつつ、最新のスマート保安環境を手軽に実現できます。
■システム概念図

■機能概要
機能についてはこちらでご確認下さい。
https://www.nowhere-gk.jp/news/newscat/221
■今後の展望
nowhere合同会社は、本サービスを通じて業界におけるスマート保安の推進と現場の安全向上を目指し、広く認知拡大と導入促進を図ってまいります。
■ 会社概要
会社名 :nowhere合同会社
所在地 :香川県高松市上天神町804番地5
代表者 :代表社員 増田忠春
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