(ISC)²、サイバーセキュリティのキャリアへの歩みをサポートする(ISC)² Candidateを立ち上げ
(ISC)²がサイバーセキュリティ分野のキャリア形成への新たなアプローチを創出し、人材の需給ギャップに対処
【2022年8月31日 - バージニア州アレクサンドリア】 世界最大のサイバーセキュリティ専門家資格の非営利団体である(ISC)²(本社:米国フロリダ州クリアウォーター、CEO:Clar Rosso、https://japan.isc2.org/ )は、本日、サイバーセキュリティ分野でのキャリアを追求、検討している個人、あるいはすでに(ISC)²認定資格取得を目指している個人を対象とした(ISC)² Candidateを立ち上げました。(ISC)² Candidate( https://www.isc2.org/candidate )に登録することで、(ISC)²の公式トレーニングコース、自己学習教材、カンファレンスの割引など、限定プログラムやサービスを利用することができます。(ISC)² Candidateを通じて、CISSP®やエントリーレベルの認定資格、Certified in Cybersecurity℠などを含む(ISC)²認定資格取得を目指す場合、立ち上げの初年度(2023年9月まで)は50米ドルの年会費が免除されます。
(ISC)²の最高経営責任者(CEO)のClar Rossoは、次のように述べています。
「私たちは、世界的なサイバーセキュリティ人材不足に対処する取り組みの一環として、サイバーセキュリティのキャリアでの成功へ向けた新たな道筋を作っています。初めてサイバーセキュリティに関する仕事に就こうとしている方も、専門家として昇進を目指す方も、(ISC)² Candidateを利用すれば、目標達成に必要なリソース、特典、専門能力開発にアクセスすることが可能です。17万人以上の会員を擁する(ISC)²は、皆様が各地の支部へのメンバー登録、カンファレンスにおけるメンターの発見、1つ目の(ISC)²認定資格の取得などのキャリアにおけるマイルストーンを達成するためのガイド、パートナー、支持者となります。私たちは、あらゆる局面において皆様をサポートして参ります」
■サイバーセキュリティのキャリアを追求する人々への支援
チャンプレン大学オンライン学部のレポート( https://online.champlain.edu/sites/online/files/2021-10/Adult%20Viewpoint%202021%20Survey-Champlain%20College%20Online-Final.pdf )では、サイバーセキュリティの専門家を対象に、セキュリティ業界のキャリアパスにおける上位の参入障壁について調査しています。その結果、事前の研修経験の有無や実務経験に対する高い期待、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の欠如などが参入障壁の上位に挙げられました。(ISC)²は、(ISC)² Candidateの立ち上げにより、これらの障壁の多くに対処し、コストを削減し、サイバーセキュリティ業界でのキャリア形成を目指す世界中の人々にとって教育をより身近なものにすることを目的としています。(ISC)² Candidateに登録すると、以下の特典が受けられます。
■One Million Certified in Cybersecurity
また(ISC)²は本日、One Million Certified in Cybersecurity℠プログラム( https://www.isc2.org/landing/1MCC?utm_source=isc2&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=GBL-CC-1M-AW&utm_content=awareness )の参加者募集を開始したことを併せて発表しました。(ISC)²は、本プログラムを通じ、100万人を対象に、(ISC)2 Certified in Cybersecurityの試験と教育プログラムを無料で提供することを約束しています。(ISC)² Candidateに登録することで、Certified in Cybersecurity認定試験のためのオンライン自習型教育コースと試験を無料で受講することが可能となります。
■(ISC)2 Candidateへの登録方法
(ISC)² Candidateへ登録を希望される方は、オンラインで申請し、(ISC)²の倫理綱領を遵守することに同意する必要があります。(ISC)2 Candidateの詳細、および初年度(2023年9月まで)に無料で登録する方法については、https://www.isc2.org/candidate(英語)をご覧ください。
(ISC)²について
(ISC)² (International Information Systems Security Certification Consortium)は、安全で安心なサイバー空間の実現に取り組む国際的な非営利の会員制組織です。高い評価を得ているCISSP®(Certified Information Systems Security Professional)資格で知られている(ISC)²は、セキュリティに対する網羅的かつ実用的なアプローチの一要素となる資格のポートフォリオを提供しています。168,000人以上の会員を擁し、サイバー、情報、ソフトウェア、インフラストラクチャの各分野で活躍する認定セキュリティ専門家で構成されており、業界の発展に寄与しています。当団体のビジョンは、慈善基金であるThe Center for Cyber Safety and Education™( https://www.iamcybersafe.org/s/ )を通じて、一般の人々に教育を提供するというコミットメントによって支えられています。(ISC)²に関する詳細は、ウェブサイト( https://japan.isc2.org/ )をご覧いただくかTwitter( https://twitter.com/isc2_japan )、Facebook( https://www.facebook.com/isc2Japan )、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/isc2/ )をフォローしてご覧ください。
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© 2022 (ISC)² Inc.、(ISC)²、CISSP、SSCP、CCSP、CAP、CSSLP、HCISPP、CISSP-ISSAP、CISSP-ISSEP、CISSP-ISSMP、CBKは、(ISC)²の登録商標です。また、Certified in Cybersecurityは、(ISC)²のサービスマークです。
*当プレスリリースは、2022年8月31日に米国で配信されたプレスリリースの日本語抄訳版です。
「私たちは、世界的なサイバーセキュリティ人材不足に対処する取り組みの一環として、サイバーセキュリティのキャリアでの成功へ向けた新たな道筋を作っています。初めてサイバーセキュリティに関する仕事に就こうとしている方も、専門家として昇進を目指す方も、(ISC)² Candidateを利用すれば、目標達成に必要なリソース、特典、専門能力開発にアクセスすることが可能です。17万人以上の会員を擁する(ISC)²は、皆様が各地の支部へのメンバー登録、カンファレンスにおけるメンターの発見、1つ目の(ISC)²認定資格の取得などのキャリアにおけるマイルストーンを達成するためのガイド、パートナー、支持者となります。私たちは、あらゆる局面において皆様をサポートして参ります」
■サイバーセキュリティのキャリアを追求する人々への支援
チャンプレン大学オンライン学部のレポート( https://online.champlain.edu/sites/online/files/2021-10/Adult%20Viewpoint%202021%20Survey-Champlain%20College%20Online-Final.pdf )では、サイバーセキュリティの専門家を対象に、セキュリティ業界のキャリアパスにおける上位の参入障壁について調査しています。その結果、事前の研修経験の有無や実務経験に対する高い期待、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の欠如などが参入障壁の上位に挙げられました。(ISC)²は、(ISC)² Candidateの立ち上げにより、これらの障壁の多くに対処し、コストを削減し、サイバーセキュリティ業界でのキャリア形成を目指す世界中の人々にとって教育をより身近なものにすることを目的としています。(ISC)² Candidateに登録すると、以下の特典が受けられます。
- すべての(ISC)²認定資格向けの自己学習オンラインコース、および講師によるオンラインコースを含むトレーニングの受講料が20%オフ
- (ISC)²の会員価格で、各地域のSECUREサミットや年次の(ISC)² Security Congressに参加可能
- 多様なテーマ、専門性を備えた受賞歴のある(ISC)²ウェビナーへの視聴が無料
- ジョン・ワイリー・アンド・サンズの出版物が30%~50%オフ
- オンライン上の信用証明となるデジタルバッジを発行
■One Million Certified in Cybersecurity
また(ISC)²は本日、One Million Certified in Cybersecurity℠プログラム( https://www.isc2.org/landing/1MCC?utm_source=isc2&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=GBL-CC-1M-AW&utm_content=awareness )の参加者募集を開始したことを併せて発表しました。(ISC)²は、本プログラムを通じ、100万人を対象に、(ISC)2 Certified in Cybersecurityの試験と教育プログラムを無料で提供することを約束しています。(ISC)² Candidateに登録することで、Certified in Cybersecurity認定試験のためのオンライン自習型教育コースと試験を無料で受講することが可能となります。
■(ISC)2 Candidateへの登録方法
(ISC)² Candidateへ登録を希望される方は、オンラインで申請し、(ISC)²の倫理綱領を遵守することに同意する必要があります。(ISC)2 Candidateの詳細、および初年度(2023年9月まで)に無料で登録する方法については、https://www.isc2.org/candidate(英語)をご覧ください。
(ISC)²について
(ISC)² (International Information Systems Security Certification Consortium)は、安全で安心なサイバー空間の実現に取り組む国際的な非営利の会員制組織です。高い評価を得ているCISSP®(Certified Information Systems Security Professional)資格で知られている(ISC)²は、セキュリティに対する網羅的かつ実用的なアプローチの一要素となる資格のポートフォリオを提供しています。168,000人以上の会員を擁し、サイバー、情報、ソフトウェア、インフラストラクチャの各分野で活躍する認定セキュリティ専門家で構成されており、業界の発展に寄与しています。当団体のビジョンは、慈善基金であるThe Center for Cyber Safety and Education™( https://www.iamcybersafe.org/s/ )を通じて、一般の人々に教育を提供するというコミットメントによって支えられています。(ISC)²に関する詳細は、ウェブサイト( https://japan.isc2.org/ )をご覧いただくかTwitter( https://twitter.com/isc2_japan )、Facebook( https://www.facebook.com/isc2Japan )、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/isc2/ )をフォローしてご覧ください。
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*当プレスリリースは、2022年8月31日に米国で配信されたプレスリリースの日本語抄訳版です。
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