SMBCグループライジング基金2024年度寄付先に採択されました。
団体設立から4年、足立区をホームグラウンドに培った実績を元に、親子のためのワンストップ総合相談窓口(民間版こども家庭センター)を立ち上げます。
一般社団法人 チョイふる(東京都足立区伊興本町2-8-11、代表理事:栗野 泰成)は2025年3月28日、SMBCグループが行う『ライジング基金2024年度寄付先』に採択されました。
SMBCグループライジング基金についての詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.smfg.co.jp/sustainability/whatsnew/2024/2025_03_28.html

SMBCグループライジング基金とは
『SMBCグループライジング基金』とは、SMBCグループ有志社員さまの積立募金をもとに、寄付を通じて国内外の様々な社会課題の解決につなげる取り組みです。
2024年度の公募対象事業は「貧困・格差」がテーマで、貧困・格差の解消に資する取り組みとして、中長期で事業や組織の基盤強化に取り組む団体を支援する複数年支援「3年コース」にチョイふるが採択されました。
チョイふるが取り組む社会課題「貧困・格差」解決のために
困窮子育て世帯支援に取り組むチョイふるは、子どもたちが生まれもった環境によって将来の選択肢の質や量に格差が生じると言われる『選択格差』にこそ、『貧困・格差』問題の原因があると考え「本来たくさんある“はず”の選択肢を、少しでも身近に」をスローガンに活動しています。
このたび、3つの事業の柱となる
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食品や物資の宅配を行う『食料支援事業』
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こども食堂やオンライン上で集えるサービス『居場所支援事業』
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LINEを窓口とした生活相談サービス『伴走型相談支援事業』
のうちの3つ目『伴走型相談支援』事業拡大に挑戦いたします。



※写真はいずれもイメージです
『伴走型相談支援事業』とは
チョイふるが行う『伴走型相談支援事業』(=繋ぎケア事業)は、利用者さまの情報アクセス力、制度利用の不便さ、制度利用の心理的障壁といった、選択格差を生じさせる根本原因に着目し2023年7月にスタートした相談窓口サービスです。当事業では、専属のDSW(デジタルソーシャルワーカー)が常在し、利用者さまはLINE1つで生活の困りごとを、無料で相談できます。
2025年3月末現在までに、繋ぎケア事業は足立区の約500の困窮子育て世帯と繋がり、生活実態を把握し、必要に応じて適切な支援制度に繋げる『伴走支援』を行いました。
支援制度とは、チョイふるが運営する食料支援や居場所支援はもちろん、生活保護や児童扶養手当、奨学金の申請など公・民を問わない様々なセイフティネットを含みます。
他事業団体と手を携えることで対応ジャンルを増やし、もっと便利なワンストップ総合相談窓口へ

2024年より、繋ぎケア事業だけでは対応しきれない複雑な相談内容(例:医療的ケア、発達特性など)にも対応するべく、他ジャンルの民間支援団体と提携し『ワンストップ総合相談窓口』(=Stand by KIds & Parents)略称:SKIPをスタートいたしました。
SKIPも繋ぎケア同様、利用者さまはLINE一つでDSWやその他の専門家に直接、相談することが可能です。今後はさらに提携先支援団体を増やし、複雑かつ多ジャンルにまたがるどのような相談にも対応できる、ワンストップ総合相談窓口として拡大してまいります。
そして2025年、私たちチョイふるは、これまで“すでにそこにある”のにたどり着けなかった支援制度やサービスと、全ての困窮子育て世帯を繋げるために、SKIP事業をさらに前進させます
採択にあたって
今回、2023年10月の一般公募寄付先募集開始から、書類審査や社員投票を経て採択に至りました。
私たちが取り組む「貧困・格差」の社会的課題について、対象者のニーズと課題を生み出す構造の両者が分析されており、世代を超える負の連鎖を断ち切るために重要な取り組みであること、また事業と組織の成長課題が明確になっており、計画に取り組むことで、さらなる進化とインパクト創出が見込まれる点において評価していただきました。
今後は、ご支援いただいた寄付を活用し、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもへ一体的に相談支援を行う『民間版:こども家庭センター』のリーディングカンパニーとして、日本中の支援団体と連携を密にし、事業を拡大してまいります。
◉採択にあたって代表理事のことば

この度のご寄付は、地域の中で孤立しがちな子育て家庭が、制度や支援につながる“最初の一歩”を踏み出せるよう、「社会的処方」の視点を取り入れた伴走支援をさらに深めていくための、大きな支えとなります。
「支援制度の使い方がわからない」「誰に相談すればいいのかわからない」— そんな声に応えるべく、私たちはこれからも現場の声に耳を澄ませ、誰ひとり取り残されない社会に向けて、一歩ずつ歩んでまいります。
SMBCグループの皆さま、そして応援してくださるすべての方々に、心より感謝申し上げます。
一般社団法人チョイふる 代表理事 栗野泰成
◉SKIP
ホームページ:
https://stand-by-kids-parents.studio.site/
Instagram:
https://www.instagram.com/s.k.i.p2023/
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『提携先団体』
社会福祉法人Social Development Japan(重症心身障がい児支援)
0~18歳までの重症心身障がい児とその家族を支援する施設「FLAP-YARD」にて、通所事業 療育室つばさ、相談支援事業 相談室とまりぎ、居宅介護事業 訪問室JUMPを運営しています。
ホームページ https://flap-yard.com/ -
一般社団法人チョイふる(経済的に困難を抱える子育て家庭の支援)
足立区在住の経済的に困難を抱える子育て家庭を対象に、ご家庭まで無料で食品をお届けする「あだち・わくわく便」、ご都合の良い開館時間帯に食品を受け取れる「あだちキッズカフェ・パントリー」等を運営しています。 -
株式会社ひいらぎ(児童発達支援)
2006年訪問介護・居宅介護からスタートし、放課後等デイサービス(5施設)、児童発達支援(2施設)、相談支援、共同生活援助(グループホーム)、就労支援カフェ等を展開する障がい福祉事業を手がける会社です。
ホームページ https://manten-egao.com/
■この記事に関するお問い合わせ、並びに取材のお申し込み先
一般社団法人 チョイふる
広報:大西加奈
050-5526-2463(平日9時〜17時まで対応可能です)
info-npo@choice-ful.org
※各種素材提供いたします
※オンライン取材も可能です
■団体概要
会社名:一般社団法人 チョイふる
所在地:〒121-0807 東京都足立区伊興本町2-8-11
事業内容:困窮子育て世帯支援事業
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