ファブリックブランドFAB.(dot)『レザーコンビトート』がおもてなしセレクション2023を受賞

「日本伝統の織文化とデザインを見事に融合させたモダンなデザイン」と各国の審査員から高評価

株式会社ホビー

ライフスタイル雑貨を展開する株式会社 ホビー(本社:東京都渋谷区 代表取締役:髙橋伸之)から販売している「FAB.(dot) レザーコンビトート」が、このたび「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2023」を受賞しました。

◆受賞ページURL:https://omotenashinippon.jp/selection/prize/2300-02-115/

「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」は、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワードです。

認定に際しては、日本在住の外国人有識者による現物審査を実施しています。使う人を思いやる心から生まれたこだわりの技、伝統を継承しながらも現代に向けて改良を重ねる創意工夫の活動を「OMOTENASHI」「GLOBAL」の基準で評価。「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力にあふれている」と認められた対象を、おもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定しています。


  • MADE IN JAPANの「レザーコンビトート」について

・販売ページ:https://fabdot.jp/collections/bags

京都の伝統的織物である西陣織の生地と天然革を組み合わせた、和と洋の雰囲気が融合したレザーコンビトート。模様や柄を生地にプリントするのではなく、紋様を織り込んでいく西陣織は1時間で1mしか織れない貴重な生地です。

ハンドルとバッグのふちに使用したレザーは、透明感としっとりとした質感で手に馴染みやすい国産牛を使用しました。また伝統的な織文化を未来へつなげるプロジェクトとして、生分解性のあるシルクと再生ポリエステルを使用するなど現代社会の課題であるSDGsにも取り組んでいます。


■西陣織-Cuddle Silk生地-

昭和51年に国の伝統工芸品に指定された西陣織は、京都の 西陣地域で育まれた先染め織物。図案の考案から糸染め、 綜絖(そうこう)、織り、線引きの仕上げそれぞれの工程を高い技術を持つ職人達がつなぎ、一つの生地へと昇華させます。糸で描くからこそ生まれる文様の鮮やかさは織物の真髄です。優れたデザイン創作のための創造力や表現力への努力を重ねています。
FAB.(dot)ではこの西陣織の伝統技術を生かして、経糸にシルク、緯糸に再生ポリエステルを使用したオリジナル生地「Cuddle Silk生地」を開発しました。西陣織の美しい光沢と立体感を生かした生地を是非お試しください。

■ 商品概要

商品名 :レザーコンビトート
商品価格:16,500円(税込)
サイズ :本体 縦41cm、横35cm 

     持ち手 長さ60cm、幅1.5cm、高さ27cm 

素材  :表生地 シルク 50% ポリエステル 50%(再生ポリエステル糸使用)

     革部分 牛革(国産)

     裏生地 コットン100%

販売ページ:https://fabdot.jp/collections/bags


  • 選定員によるコメント抜粋

スウェーデン:シンプルですっきりとして、伝統を感じさせるデザインが素敵です。スウェーデンのモダンなスタイルが好きな方でも、コンサバティブな方のどちらにもアピールできると思います。バッグを持ったときのフォルムやフィット感もバランスが取れていて、一見とてもシンプルでベーシックなアイテムに見えますが、職人の愛情が感じられます。京都の伝統的な織物を使用し、京都らしい洗練とエレガンスが感じられ、大きなセールスポイントになっています。


オランダ:異なる文化とデザインを見事に融合させた、美しい日本の生地を使った洋風スタイルのバッグですね。

伝統的な織物技術と西洋の美的センスの融合は、日本ならではのおもてなしの精神を体現していると思います。オランダでも、鮮やかな色彩と心地よい質感は魅力的に感じられると思います。


ベルギー:トートバッグはデザイン性が高く、生地の手触りもよかったです。SDGsへの取り組みと、国産へのこだわりは欧米人にも高く評価されると思います。モダンなモチーフのトートバッグと、京都の織物である伝統の生地が見事に融合しています。柄のバリエーションもとても美しく、西ヨーロッパでも若い世代を中心に人気が出ると思います。


オーストラリア:男女を問わず使用できる、非常にスタイリッシュなトートバッグだと思います。ストライプ柄がクラシックかつモダンで、レザーとの組み合わせも美しいです。派手すぎず、控え目ながらラグジュアリーな商品を求めるオーストラリアの消費者が関心を持ちそうなバッグだと思います。品質や職人技を考慮すると値段もリーズナブルです。環境に優しい素材を使用している点も評価できます。


イタリア:和と洋を融合させた商品で、海外でも人気が出ると思います。デザインは洋風ですが、日本のテキスタイルや技法が使われているため、ユニークで、イタリアでも多くの方の関心を引くと思います。


  • FAB.(dot)について

西陣織や結城紬、秩父銘仙や知花花織、日本に流れる伝統の織り文化。2020年、誰も予測できなかった未曾有のパンデミックにより誰もが家に閉じ込められ、これまで楽しんでいたファッションを手にすることが減った中で、その影響を大きく受けたのが伝統織物の工場でした。地域で受け継がれた伝統は、一度灯が消えてしまえば途絶えてしまうという危惧があります。世の中に知られていないだけで、知っていただけたらその価値を絶対に感じていただける織文化をここでなくしたくない。日本伝統の織文化を、今市場で求められているかたちに昇華して、もっと多くの人に知って愛してもらいたい。そんな想いからFAB.(dot)はスタートしました。


Instagram:https://www.instagram.com/fabdot_official/
オンラインショップ:https://fabdot.jp/


会社名   株式会社ホビー
代表者  高橋 伸之
本 社    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-20-1 井門美竹ビル3F
事業内容 メンズ及びレディースの洋品雑貨卸売及び販売

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ビジネスカテゴリ
日用品・生活雑貨
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会社概要

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URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷1-20-1 井門美竹ビル3階
電話番号
03-3409-9881
代表者名
髙橋 伸之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1969年08月