【新開発】1台3役。インドア・アウトドアの両シーンで活躍する吉野杉のシェルフコンテナテーブル・チェアを開発し先行予約販売開始!
たった10秒でシェルフ(棚)、コンテナボックス、テーブルまたはチェアに組み替え可能な新システムを開発
松田商店(奈良県奈良市中山町140 代表竹本順子)は、自社の奈良の木で奈良の職人と創るアウトドアブランド「MiN」において、インドアとアウトドアでの使いやすさと美しさを追求した『シェルフコンテナテーブル』、『シェルフコンテナチェア』を開発し、2023年2月23日(水)10:00より、アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeで先行予約販売を開始します。
多様なスタイルや楽しみ方が生まれ、昨今盛り上がりを見せるキャンプ。
キャンプは、ブームからカルチャーへとシフトし、日本のアウトドアカルチャーの一部として、すでに定着しています。あらゆるキャンプギアが世の中に溢れ、モノが多くなってしまいがちなキャンプ。
休日にしか使わないキャンプギアの保管場所に困ったり、一人暮らしで大物キャンプギアには手を出しづらい消費者の方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
私たち松田商店は、インドアとアウトドアの境界線を無くし、両方のシーンで活躍する『シェルフコンテナテーブル』、『シェルフコンテナチェア』の2商品を開発しました。
一生使える道具を基本思想に、キャンプギアと家具の両面を合わせ持つ、シェルフ(棚)・コンテナボックス・テーブルまたはチェアの3役を実現する新しいシステムを開発し、木目が美しく、軽くて丈夫な奈良県産吉野杉で製品化。
他製品にはなかった高い実用性と機能性の両立を実現しました。
【新製品の紹介動画】
https://youtu.be/gmBqtXvnbq4
【新製品の特徴】
【特徴1】 1台で3つの機能
1)シェルフ(棚)
『シェルフコンテナテーブル』、『シェルフコンテナチェア』それぞれを自宅でシェルフとして使用可能。
製品を上下にスタッキング(積み重ねる)が可能で、スタッキングすることでシェルフとしての機能性が増します。(組み合わせ自由で3台までスタッキング可能)
木目が美しく、洋室・和室の両方とマッチングし、お部屋がひと味違う上品な空間に。
(写真はシェルフコンテナテーブルとシェルフコンテナチェアを上下にスタッキングした場合)
2)コンテナボックス
キャンプなどのアウトドアへのお出掛けに荷物を詰め込み、持ち運べるコンテナボックスとして使用可能。
軽くて丈夫な吉野杉を使用することで、木製とは思えない驚きの軽さを実現。
容量:シェルフコンテナテーブル 44L、シェルフコンテナチェア 38L
重量:シェルフコンテナテーブル 6.5kg、シェアコンテナチェア 5.5kg
3)テーブル or チェア
『シェルフコンテナテーブル』はテーブルに、『シェルフコンテナチェア』はチェアとして約10秒で組み替え可能。
【特徴2】 吉野杉の美しさと優れた機能
奈良県産吉野杉を使用。日本人工三大美林に数えられる吉野杉は、多産地の杉には見られない品質と品位を持っています。
品質は、節がほとんどなく、細かく均一な年輪に。品位は、色艶と香り、淡い紅色をした木肌に表れます。その美しさは、使い込むほどにその魅力を増す「一生の道具」です。
一方で、ただ単に、美しいモノを作りたかっただけではありません。吉野杉ならではの機能に着目し、機能美を追求しました。
吉野杉は驚くほど軽くて丈夫なので、製品の各機能を引き出します。加えて、調湿効果、細菌の増殖抑制効果があり、使用後のキャンプギアをそのまま放置してもカビが発生するリスクを抑えます。
【特徴3】 機能美でシンプルなデザイン
すべて洗練された家具職人によって一つ一つ丁寧に受注生産体制で作りあげられています。 大量生産に利用される巨大な機械や設備に依存せず、木材の原理を深く理解し、職人だからこそできる技によってシンプルなデザインで機能性ある製品に仕立て上げられます。その繊細な技術は手に取った瞬間、隅々に感じる事ができます。
(製作者)
MURAO 村尾守 氏
奈良県吉野郡十津川村の木工家具職人。
大手アウトドアメーカーで企画を経験した後、木工家具職人として独立。
幼少期から根っからのキャンプ好きで、休日にはよくキャンプに出かける。
松田商店のインドアでもアウトドアでも活躍する画期的なキャンプテーブル・チェアを作りたいという想いに共感しプロジェクトに参画。
【製品概要】
『シェルフコンテナテーブル』
サイズ:外寸 W420 x D400 x H380(mm)*テーブル組み立て時天板はW660×D400
素材:奈良県産吉野杉 オイルフィニッシュ
重量:約6.5kg
生産国:日本
容量:約 44L
耐荷重:20kg
『シェルフコンテナチェア』
サイズ:外寸 W420 x D400 x H380(mm)*椅子組み立て時はW420×D400×H725
素材:奈良県産吉野杉 オイルフィニッシュ
重量:約5.5kg
生産国:日本
容量:約 38L
耐荷重:80kg
【先行予約販売】
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売を実施。
2023年 2月23日 10:00 ~ 2023年 4月9日
(先行予約販売ページ)https://www.makuake.com/project/yoshinosugi/
Makuake限定で各商品を先着順でお得にご購入いただけます。
(超早割15%オフ先着7名様 ¥65,000~、早割10%オフ先着20名様 ¥68,900~購入可能)
スケジュール)
2023年4月9日:先行予約販売終了
2023年4月~7月:先行予約販売分の製造・お届け
2023年8月:アウトドア用品や家具のセレクトショップ、自社オンライン通販サイトでの一般販売開始
【松田商店のMiNブランドについて】
「日本の森を想うアウトドアブランド」
MiNは奈良の木で奈良の職人と創るアウトドアブランドです。
木から感じる癒やし、ぬくもりは、生命を宿した素材だからこそ、私たちの暮らしにしっくりと馴染むのではないでしょうか。日本では古くからそのような木の価値が大切にされてきました。
便利さを追求した現代社会だからこそ、一度立ち止まって考えてみてください。
国土の3分の2を森が占める自然豊かな日本において、今、国産木材の需要が減り、森は荒廃しています。
植えられた木が伐採されずに放置されていると、幹も根も十分に育たず下草も生えにくいため、森の土壌を守る機能が損なわれてしまい、大雨が降った際には土砂崩れなどの災害が起きる危険が高まります。
森を元気にするためには、適度に伐採し、利用し、新たな苗木を植えるサステナブルグリーンサイクルが必要なのです。
森が元気になるということは、私たちの暮らしを守っていくことにもつながります。
私たちは「MiN」の製品をお届けすることで、皆様に国産木材の魅力をお伝えし、ヒトと自然が共存·共栄できる社会を目指します。
【松田商店の概要】
屋号:松田商店
創業:1940年
代表:竹本順子
1940年から、奈良市の猿沢商店街でお⼟産物屋を営んでおりました。 現在は奈良の地域資源を活⽤した商品の製造・卸売を実施。
奈良の大和当帰などの薬草や吉野檜・吉野杉を活用したオリジナル商品の販売、薬草原材料調達・加工・卸売、奈良の木で奈良の職人とつくるアウトドアブランド「MiN」の企画・運営をしております。
「繋ぎ、紡ぐ」を使命に、地域資源の魅⼒を、歴史や⽂化、そこに従事するヒトの物語と共に発信していくことで、 地域資源を未来に継承し、地域社会へ貢献したいと考えております。
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