空調に関する国際展示会「AHR Expo 2023」に出展
自然と共生し、持続可能な社会の実現に貢献する「AIRSTAGE」ブランドを米国に発信
富士通ゼネラルは、米国・アトランタで開催される空調冷熱に関する世界有数の展示会「AHR Expo 2023」(開催期間現地時間2月6日~8日)に出展します。本展示会を皮切りに、革新的な技術で地球との共存を目指す海外向け空調機ブランド「AIRSTAGE」の展開をさらに加速していきます。
当社は、事業を通じ温室効果ガスの排出量削減など社会課題の解決に貢献する「サステナブル経営」を推進しています。特に米国では、政府による環境規制の強化が進むなど、環境への意識が高まっていますが、依然として化石燃料を使用する暖房機器が主流です。当社はこの課題に対し、寒冷地向けエアコンへの置き換え促進などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
緑や木目調を中心にデザインしたブースは、地球との共存を目指すAIRSTAGEの世界観を表現しています。また、「エアコン用壁掛コントローラー」や「AIRSTAGE Cloud」を操作しながらお客さまとコミュニケーションするスペースも設け、「心地よさ」や「感動」といった製品・サービスを通じて得られる「体験」の提供によりさらなるブランド価値の向上を図ります。
・会期:2023年2月6日~8日(現地時間)
・来場者:約5万人(2022年実績 約3万人)
・出展企業:約1,600社
・会場:Georgia World Congress Center(ジョージア州アトランタ)
・公式サイト:https://www.ahrexpo.com/about
・AIRSTAGE Cloudの特長
1. 複数の空調機をどこからでも一括で管理可能
クラウドプラットホームを活用し、遠隔地に点在する複数物件の空調機を専用端末上で一括管理できます。これにより、どこからでも空調機のON/OFF操作や温度調整、運転状況の確認ができ、物件の空調管理にかかるお客さまの手間を大幅に削減します。また、運転状況を監視しこまめな調整がしやすくなるため、ムダを防ぎ省エネ運転にもつながります。
2. データの「見える化」により円滑な運用をサポート
室外機・室内機間の冷媒の流れを過去から最新の状態まで見える化する「冷凍サイクルモニター機能」を搭載しています。これにより、故障発生時にはより素早い原因特定につながる他、修理訪問前に故障内容の把握ができることで修理に必要な時間と手間を削減します。また、データは紙での出力も可能で、定期点検時のレポート作成などにも活用できます。
AIRSTAGE Cloudは、今後も電力や運転状況の遠隔監視などの新機能を追加し、さらにお客さまに寄り添ったサービスを提供していきます。
・AIRSTAGE Edge Controllerの特長
Modbus※1や有線LAN、無線LAN など豊富なインターフェースを装備し、換気機器をはじめとする外部機器との接続が可能です。今後も接続可能な機器を順次拡大し、AIRSTAGE Cloudによる管理制御範囲をさらに広げていきます。
AIRSTAGE VU-V
室外機1台での対応能力を、従来機種の10トンから16トンに拡大しました。これにより設置面積を26%削減し、設置スペースが限られる都市部などでも大能力の空調設計が可能です。なお、室外機を連結すると最大36トン(3台連結時)まで対応が可能です。
また、凍結防止ヒーターをラインアップ全てに標準搭載しました。最低外気温-26℃~最高52℃まで運転可能で、様々な気候条件に対応します。
さらに、業界トップクラス※2の室内機最大接続台数64台と最小接続容量25%を実現しました。オフィスビルやホテルなど部屋数の多い物件に適した製品とするとともに、物件の部分的な使用や段階的なシステムの拡張など、物件管理者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
その他、12トンクラスでEER(エネルギー消費効率)14.4と業界トップクラス※3の省エネ性を実現し、電気代の削減にも貢献します。
※1米国Modiconにより開発されたPLC(主に製造業の装置などの制御に使用されるコントローラー)用のネットワーク
※2 24トン以上の能力帯において。2023年2月1日現在。当社調べ。
※3 冷房運転時。米州規格・AHRI1230(数値は天井カセットタイプを組み合わせた場合)2023年2月1日現在。当社調べ。
- 当社ブースのご紹介
緑や木目調を中心にデザインしたブースは、地球との共存を目指すAIRSTAGEの世界観を表現しています。また、「エアコン用壁掛コントローラー」や「AIRSTAGE Cloud」を操作しながらお客さまとコミュニケーションするスペースも設け、「心地よさ」や「感動」といった製品・サービスを通じて得られる「体験」の提供によりさらなるブランド価値の向上を図ります。
- 展示会情報
・会期:2023年2月6日~8日(現地時間)
・来場者:約5万人(2022年実績 約3万人)
・出展企業:約1,600社
・会場:Georgia World Congress Center(ジョージア州アトランタ)
・公式サイト:https://www.ahrexpo.com/about
- 出展製品・サービスの詳細(一部)
・AIRSTAGE Cloudの特長
1. 複数の空調機をどこからでも一括で管理可能
クラウドプラットホームを活用し、遠隔地に点在する複数物件の空調機を専用端末上で一括管理できます。これにより、どこからでも空調機のON/OFF操作や温度調整、運転状況の確認ができ、物件の空調管理にかかるお客さまの手間を大幅に削減します。また、運転状況を監視しこまめな調整がしやすくなるため、ムダを防ぎ省エネ運転にもつながります。
2. データの「見える化」により円滑な運用をサポート
室外機・室内機間の冷媒の流れを過去から最新の状態まで見える化する「冷凍サイクルモニター機能」を搭載しています。これにより、故障発生時にはより素早い原因特定につながる他、修理訪問前に故障内容の把握ができることで修理に必要な時間と手間を削減します。また、データは紙での出力も可能で、定期点検時のレポート作成などにも活用できます。
AIRSTAGE Cloudは、今後も電力や運転状況の遠隔監視などの新機能を追加し、さらにお客さまに寄り添ったサービスを提供していきます。
・AIRSTAGE Edge Controllerの特長
Modbus※1や有線LAN、無線LAN など豊富なインターフェースを装備し、換気機器をはじめとする外部機器との接続が可能です。今後も接続可能な機器を順次拡大し、AIRSTAGE Cloudによる管理制御範囲をさらに広げていきます。
AIRSTAGE VU-V
室外機1台での対応能力を、従来機種の10トンから16トンに拡大しました。これにより設置面積を26%削減し、設置スペースが限られる都市部などでも大能力の空調設計が可能です。なお、室外機を連結すると最大36トン(3台連結時)まで対応が可能です。
また、凍結防止ヒーターをラインアップ全てに標準搭載しました。最低外気温-26℃~最高52℃まで運転可能で、様々な気候条件に対応します。
さらに、業界トップクラス※2の室内機最大接続台数64台と最小接続容量25%を実現しました。オフィスビルやホテルなど部屋数の多い物件に適した製品とするとともに、物件の部分的な使用や段階的なシステムの拡張など、物件管理者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
その他、12トンクラスでEER(エネルギー消費効率)14.4と業界トップクラス※3の省エネ性を実現し、電気代の削減にも貢献します。
※1米国Modiconにより開発されたPLC(主に製造業の装置などの制御に使用されるコントローラー)用のネットワーク
※2 24トン以上の能力帯において。2023年2月1日現在。当社調べ。
※3 冷房運転時。米州規格・AHRI1230(数値は天井カセットタイプを組み合わせた場合)2023年2月1日現在。当社調べ。
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