病気や障害、医療的ケアがある子どもを育てる母親向けに、ROSEGALLERY銀座でメイクアップイベントを開催
ROSEGALLERY銀座でバラに囲まれて、“○○ちゃんママ”ではなく、1人の女性として楽しむ時間を。
■取材依頼はこちらから: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfUF28gvMoDTGJnTAQidvwZtyyFY1DpdHilL6pKPKF_SkZKQ/viewform
「銀座へおでかけプロジェクト」概要
【対象】
病気や障害がある子どもを育てる母親(約5名)
※お子さまの年齢や、手帳・診断の有無は問いません
【日程】
2023年6月25日、9月10日、12月10日、2024年2月4日(計4回)
12:30~15:30予定
【場所】
ROSE GALLERY 銀座本店
【概要】
・プロによるメイクリタッチとヘアアレンジ、ポートレート撮影
・資生堂パーラーでの交流会
・花のインクを使ったご自愛レターの作成
【費用】
4,000円(ヘアメイク、カフェ、お土産代)
※希望者にはご自宅への学生サポーターの派遣、託児や移動に必要な給付あり
【主催】
東京おでかけプロジェクト
協力:ROSEGALLERY銀座本店 https://www.instagram.com/rosegallerytr/
助成:令和5年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
取り組みの背景
世界で1番赤ちゃんが安全に生まれる国、日本。
(※ユニセフ報告書『Every Child ALIVE』より)
でも、医療技術の進歩によって救える命が増えると同時に、医療的ケアを日常的に必要とする「医療的ケア児」と呼ばれる子ども達や、病気や障害のある子どもが日本では増えています。
「呼吸器などの医療機器が必要だと、アラーム音が鳴ったり周りの目が気になっておでかけしづらい。」
そんな子どもの現状とともに、ご家族も24時間365日、休む間もなく自宅や病院でケアに追われ、十分な睡眠をとることができなかったり、キャリアを諦めているという現状があります。
子どものケアに追われる母親からは、「自分を労わる時間がない」、「綺麗にしてちゃダメなんじゃないかという後ろめたさがある」という声も聞こえてきます。
もっと気軽に「リフレッシュ」できる機会が必要とされているんじゃないか?
そんな想いから、ROSEGALLERY銀座本店の協力を得て、東京おでかけプロジェクトの新たな取り組みとなる「銀座へおでかけプロジェクト~ママが”わたし”に戻る週末~」を開催します。
■引用
※ユニセフ報告書『Every Child ALIVE』(https://www.unicef.or.jp/news/2018/0023.html)
■トライアルイベントの様子
https://note.com/tokyoodekakepj/n/n96457c746e15
東京おでかけプロジェクト 代表 中嶋弓子コメント
病気や障害がある子どもを育てていると、どれだけ1人で外出するのが時間的にも精神的にもハードルの高いことなのか、多くの方からお話を伺ったり、一緒におでかけしてみて、感じました。
「自分を大切にする」って、とっても大切で、とっても難しい。でも、忙しい毎日の中に少しでも「花を愛でる」「ご自愛する」、そんな時間やときめきを持ってもらえるきっかけに今回のイベントがなったら、嬉しく思います。
ROSE GALLERY 銀座本店 よりメッセージ
ROSE GALLERYは、1975 年に誕生した日本初の高級バラ専門店です。
日々表情を変えるフレッシュローズのドラマティックな魅力。花びらの隅々まで磨き上げるプリザーブドローズの丹精な魅力。ROSE GALLERYは、バラの美しさと、バラが与えてくれる感動を様々な形で追求し、上質な「バラのある暮らし」をご提案しています。
店内でバラの香りに包まれ五感を開いて、「うつくしいわたし」を愛おしく抱きしめたくなるような、心がほころび、笑顔の花が開くような、そんな特別な時間を過ごして頂ければ幸いです。
応募方法
東京おでかけプロジェクトのホームページもしくはInstagramからご応募ください。
※お子さまの年齢や、手帳・診断の有無は問いませんが、応募理由を記載いただきます。
ホームページ:https://linktr.ee/tokyoodekakeproject
Instagram :https://www.instagram.com/tokyo_odekake_project/
東京おでかけプロジェクト概要
団体名:東京おでかけプロジェクト
代表者:中嶋弓子
事業内容:
「はじめてのおでかけ」が、スペシャルニーズを必要とする方たち、そしてその家族、大切な方の新しい未来をつくるきっかけになることを目指し、活動しています。
「どんどん”行きたい場所”へおでかけしよう。街の人の目を変えていこう!」を合言葉に、病気や障害がある子どもや大人、その家族、大切な方が「おでかけしたい!」と思う場所を貸し切り、「家族のはじめてのおでかけ体験」「親が”自分”に戻る週末」を提供しています。
【お問い合わせ先】
東京おでかけプロジェクト 中嶋弓子
メール:tokyo.odekake.project@gmail.com
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