Dotdigitalが新機能のアップデートの発表イベントを開催
~予測データやヒートマップの提供など、消費者のトレンドデータをもとにした新機能の提供開始~2023年6月21日発表
Dotdigital Japanが日本マーケットで初めてとなるオフラインイベントを開催し、新機能の発表を行いました。
イベントの初めはDotdigitalのAPACのディレクターのRohan Lockより中継での挨拶。その後、Dotdigital Japan カントリーマネージャーの上崎より新機能の発表がありました。
まずはトレンドデータ(Dotdigitalベンチマークレポート)の説明からスタート。直近数年でEC市場の競争激化によることを踏まえ、全体的な消費者の変化について下記5点に言及。
メール配信量の増加
メルマガ解除率が増加
開封率は向上しているがCTR、CTORは下がっている
カート落ちの回収率は向上傾向
SMSの使用が増えたこと
その後トレンドデータに基づいた、Dotdigitalの新機能を発表。発表内容は以下となります。
顧客統合データ:電話番号かメールアドレスいずれかの情報のみで顧客登録が実現
予測データの提供:顧客のチャーン率や次回購入の日程を予測します
Winston AI:ChatGPTが事業者様専属のマーケティングアシスタントに早変わり
メールコンテンツのヒートマップを実装
Shopify、Adobe Commerceの再入荷通知の提供
Shopifyメタフィールドの自動同期
Oracle Netsuiteとの連携でERPの顧客データを活用したMAが実現
Yotpoとの連携でレビューをメールコンテンツやLPに簡単に追加
Loop Now Technologies Incとのパートナーシップの発表により、メールやLPにGIFや動画を追加し、コンバージョン率の向上を狙う
トークセッションではBONAVENTURA株式会社 稲富氏、KDDI株式会社 馬場氏、ルームクリップ株式会社KANADEMONOカンパニー 松本氏、が登壇し、Dotdigital活用方法、またマーケティング戦略など実体験に基づいたディスカッションを展開。
<左から、稲富氏、松本氏、馬場氏>
トークセッション後の懇親会は株式会社フラクタ、河野氏の乾杯の音頭によりスタート。河野氏のご挨拶では今後Dotdigitalとのパートナーシップ、またDotdigitalに期待することに言及。
<河野氏>
今回発表された新機能の詳細、また活用方法の勉強会は7月10日(月)にオンラインにて開催予定。
詳細はこちらから:https://dotdigital-masterclass-23two.peatix.com/
≪Dotdigital 会社概要≫
Dotdigitalはマルチチャネル、マルチストア、多通貨、多言語対応でノーコード・オールインワンのマーケティングオートメーションを提供しているCXDPです。メール、SMS、LINE、広告、ウェブ、ソーシャルメディア、モバイルなど様々なチャネルのタッチポイントを作り、さらにEコマースやERPなどと連携することでデータの一元管理が簡単に実現します。
Dotdigitalは4500以上の企業をサポートしており、国内ではKDDI(ケーディーディーアイ)、BONAVENTURA(ボナベンチュラ)、KINTO(キントー)、海外ではConverse (コンバース)、DHL(ディーエイチエル)、British Airways (ブリティッシュエアーウェイズ)など様々な業界の企業様に活用いただいています。
また、MAツール初めてとなるISO 14001を取得し、再生可能エネルギーのみを使用しています。
会社名: Dotdigital 所在地: 東京都港区
代表: 上崎 理会子
URL: https://www.dotdigital.jp/
事業内容: MA、CXDP
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像