「キッズフリマ®︎」が、第18回キッズデザイン賞で 「優秀賞 消費者担当大臣賞」を受賞!
累計開催数1,000回以上!全国各地で開催する “大人は立ち入り禁止!売るのも買うのも子どもだけ”お金や経済を学べる体験型教育イベント
NPO法人キッズフリマ(所在地:東京都中野区 / 代表理事:赤池 慶彦)が運営する、お金や経済を学べる体験型教育イベント「キッズフリマ®」が、第18回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催 / 後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁)において、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 消費者育成部門の優秀賞である「消費者担当大臣賞」を受賞しましたことをお知らせします。
受賞概要
■ 作品名
キッズフリマ®︎
■ 賞名
優秀賞「消費者担当大臣賞」
(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 消費者育成部門)
■ 受賞理由
売買という行為を通じて、ビジネスの成り立ち、消費の構造、お金の使い方など、消費者教育に 必要な多様な学びにつながる活動である。実績も素晴らしく、規模、クオリティ、ルール作り、 プログラムも優秀であり、自主性の育成も含め本賞にふさわしいと高く評価いただきました。
キッズフリマ®︎ について
キッズフリマは、物の売り買いを通してお金の扱いはもちろんのこと、現代社会に必要な様々なことを学べる体験型教育イベントです。大人は立ち入り禁止のフリーマーケットで、子どもが主体的に考えてコニュニケーションを取り、物の売り買いができる場づくりを行っています。
2006年から18年間継続しており、現在全国各地で累計開催数1,000回以上、23万人を超える子どもたちが参加するイベントに成長しています。
キッズフリマHP:https://kids-fm.jp/
■ 課題解決・実施背景
日本における金融教育の遅れや、キャッシュレス化による ”お金の概念” を獲得する難しさなど、子どものお金のリテラシーに関する課題へのアプローチとして、現金という「見えるお金」を使った売り買いを通じて、時には失敗しながら成長を重ね、お金に対して前向きな姿勢を身につけることができる機会となる「キッズフリマ」を開催しています。
■ キッズフリマで身に付く3つのこと
1:お金のリテラシー
本物のお金を使うことで「商売」の面白さを体験し、お金のリテラシーを楽しく身につけられます。また、レクチャーを通じて、経済や収支のことも学べます。
2:リユース意識
自分にとって不要になった物が、ほかの誰かにとって価値があるということを学び、物を大切に扱う姿勢とリユースに対する意識が自然と身につきます。
3:コミュニケーション能力
お客さんへの接客に必要な「見る、聞く、話す」といった基本的なコミュニケーションが、体験を通じて学べます。時にドキドキしながら値段の交渉をする場面も。
キッズデザイン賞 について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
[ キッズデザイン賞HP ]https://kidsdesignaward.jp/
NPO法人キッズフリマ について
NPO法人キッズフリマは、体験型教育イベントである「キッズフリマ」を通じて お金のリテラシー・リユース意識・コミュニケーション能力を身につける場を全国の子ども達に届けることを目的に活動しています。
・名称 :NPO法人キッズフリマ(特定非営利活動法人キッズフリマ)
・所在地 :東京都中野区弥生町4-3-9
・代表理事:赤池 慶彦
・設立日 :2005年12月1日(法人格取得2009年11月17日)
・年度後援:文部科学省、環境省、金融庁、金融広報中央委員会
・後援 :各市町村教育委員会
・団体HP :https://kids-fm.jp/
※「キッズフリマ®︎」はNPO法人キッズフリマの登録商標です。
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