【12月12日(火)、13日(水)】第7回 災害時の連携を考える全国フォーラムを東京都墨田区横網で開催
関東大震災から100年の節目にあたる今年、大規模災害にそなえ、さまざまなセクターの垣根を超えて人と人とがつながる場を作るため、4年ぶりにリアル開催
災害支援に関わる様々な団体・機関が参加できる本イベントは、南海トラフ巨大地震発生時の支援について想定を共有し、各支援課題(避難所、在宅避難、食と栄養 など)において、巨大災害発生時にどのような支援を目指すべきかを議論することで、行政、ボランティア、NPO・企業等の各セクターが迅速に連携できるよう、それぞれの役割についての理解を深めることを目的とします。また、支援に関わる様々な関係者間の「共通認識」を醸成することで、支援の目的を明確にし、その目的を達成するために必要な「訓練」を実施するための土台を作ることも見据えます。
東京都墨田区横網で開催される第7回目となる今回は、4年ぶりのリアル開催となります。
オープニングセッション「南海トラフ巨大地震、支援の“想定外”は無くせるか?」では、南海トラフ巨大地震が発生した際に、現在想定される状況について紹介するとともに、巨大災害を想定した支援の備えはどのようにしたら良いのか、JVOAD関係者も交えて議論します。JVOADは、災害時に直面する様々な問題や課題、新たな取り組みについて、参加者が共に考え、解決策を提案し、意識を高め、災害支援に関する専門知識やノウハウを共有する場を提供します。
第7回 災害時の連携を考える全国フォーラム 開催概要
日時:12月12日(火)13:00~18:00(受付開始 12:00、交流会 18:30~20:00)
12月13日(水)10:30~16:30(受付開始 9:30)
会場:KFC Hall & Rooms(〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル)
メインテーマ:「災害支援の文化を創造する(大規模災害対応の共通認識の醸成)」
内容:
12月12日(火)
●開会あいさつ 13:00~13:30
●オープニングセッション 13:30~15:00
●協賛企業紹介 15:00~15:30
●分科会第1部 16:00~17:30 大規模災害にどうそなえるか
●交流会 18:30~20:30
12月13日(水)
●分科会第2部 10:30~12:30 支援分野・テーマごとに考える vol.1
●分科会第3部 13:00~14:30 支援分野・テーマごとに考える vol.2
●クロージングセッション 15:00~16:20
●閉会あいさつ 16:20~16:30
※一般参加者は300人を予定
参加費:12,000円(2日間)/(交流会費:別途かかります)
(1か月のアーカイブ配信 :12月23日~2024年1月22日の予定)
参加方法:下記「専用WEBサイト」からお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
<認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)とは>
JVOADは、東日本大震災での経験を踏まえ設立した組織です。2016年11月に法人化、2019年12月には認定NPO法人として認定されました。準備会の段階であった2015年関東・東北豪雨では官民連携の萌芽的な取り組みに尽力し、2016年熊本地震以降は、大規模災害が発生する度に現地に入り、支援活動を行っています。被災地では地域、分野、セクターを超えた関係者同士の「連携の促進」「支援環境の整備」「支援者間の調整(コーディネーション)」の実践に取り組んでいます。
私たちはこの活動を通じて将来の災害に対する脆弱性
を軽減することに貢献します。
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