アグリテック+フードテック企業のディッシュウィルが資金調達を実施
アグリテック+フードテック企業のディッシュウィルが
J-KISS型新株予約権にて資金調達を実施
大豆等穀物の植物工場からプラントベースフード加工までを垂直統合で展開する株式会社ディッシュウィル(本社:東京都中央区、代表:中村 明生、以下ディッシュウィル)は、この度、独立系シードVCであるHAKOBUNEを引受先とするJ-KISS新株予約権を発行し資金調達を実施したことをお知らせします。
ディッシュウィル社は、「ゼロ to フード」をミッションとして掲げ、植物工場から食品加工までを自社で行い、どのような環境下でも食糧が産み出される仕組みを作っています。水のない砂漠や、酸素のない宇宙空間においても食糧が産み出される未来を創るべく、新たなステージに向けた資金調達を実施したことをご報告いたします。
今回の資金調達により、自社技術の確立や特許の取得、製品の開発・改良などを行い、食の世界における技術革新と事業拡大に繋げていきます。当社は、今後もアグリテック、フードテック分野において、より高度な技術を開発し、未来に必要なサービスを提供してまいります。 今後とも、ディッシュウィルへのご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ディッシュウィル社製品の試食会開催のお知らせ
この度、メディア関係者様や投資機関関係者様向けにディッシュウィル製品の試食会を開催いたします。海外でも評価の高い当社の製品に触れていただける絶好の機会です。ご参加を心よりお待ちしております。
応募:pr@dishwill.co.jp宛てに「試食希望」とメールください。
日時:令和5年5月17日(水) 11時30分
場所:東京ミッドタウン 八重洲
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
※日時、場所変更の可能性ございます。あらかじめご了承ください。
引受先のHAKOBUNEのコメント
この度はディッシュウィル社のシードラウンドに参加できたことを心から嬉しく思います。同社が提供するプラントベースフードは、今まで食べた代替肉の中でも圧倒的な質を誇っており、アグリテック・フードテック分野における革新的な技術とビジョンが詰まった素晴らしいスタートアップです。今回の資金調達を通じて、更なる技術開発や製品改良に取り組み、未来の食糧問題解決に貢献していくことを期待しております。興味のある方はぜひ試食会にお越しください。食べれば今までの代替肉のイメージが大きく塗り替えられると確信しております。
株式会社ディッシュウィル 代表・中村明生のコメント
「これからの日本が世界で闘えるものはなんだろうか?」新卒1年目から食品業界でのキャリアを積み、自分で会社をやってみたいと思った時にこのテーマからスタートをしました。
「ジャパン アズ ナンバーワン」と考えられていた歴史があったなかで、今後の日本が世界でもその存在感を発揮できる分野、「技術」や「文化」、そして「食」。この小さな島国でも世界に発信できる、世界一になれるカテゴリーはあるだろう、そんな根拠のない考えと自信を礎として2022年7月にディッシュウィルを創業しました。
アグリテック、フードテックという最先端の領域で日本がトップランナーになるという想いを実現するため、我々に期待を寄せて下さったHAKOBUNE様のご助力も頂きつつ、さらなる発展をし続けられるよう努めてまいります。
株式会社ディッシュウィルについて
例えば、砂漠の真ん中にある工場で持続的に食品が生産される、我々はそんな未来を創ろうとしている会社です。コンテナファーミング(商標出願中)で大豆を育て、加工し、プラントベースフードを作る垂直統合モデルのシステムを提供しています。
日本の技術力を用いて国内での実証実験を経て、3年以内にそれを世界へと発信していきます。
【会社概要】
社名:株式会社 ディッシュウィル
本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町4-10
代表取締役:中村 明生
事業内容: アグリテック、フードテック、コンサルティング等
設立: 2022年7月7日
HP:http://dishwill.info/
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