内閣総理大臣賞受賞のhapと、製品ESG評価のaiESG、真に人権・環境に配慮したアパレル製品開発で協業
製造過程から供給過程まで、「ゆりかごから墓場まで」考慮した、真のサーキュラーファッションを目指す
世界初(※1)の製品ESG評価分析を手掛ける株式会社aiESG (本社:福岡県福岡市、代表取締役:馬奈木 俊介、以下「当社」)と、第11回技術経営・イノベーション大賞内閣総理大臣賞技術COVEROSS®(カバロス)を開発・提供するhap株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木 素、以下「hap」)は、人権や環境への負荷が特に大きいアパレル製品において、その負荷を見える化し、真に人権・環境に配慮したアパレル製品の開発で協業を開始します。
※1 製品・サービスに対し、人権・環境・経済の3つの観点からの評価は、九州大学都市研究センターでの研究が初。その研究成果を応用したESG評価は、aiESGのみ。
- アパレル業界における持続可能性について
したがって、アパレル製品においては、製造過程において人権や環境への大きな負荷がかかっているにもかかわらず、過剰に大量生産がされているのが現状です。これは、アパレル業界における持続可能性を考える上で、深刻な問題であります。
※2 https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
- 真にサステナブルなアパレル製品開発
hapのCOVEROSS®(カバロス)テクノロジーは、供給過多という現状を変えるイノベーションとなるものです。そして、このCOVEROSS®テクノロジーを活用し、あらゆる衣類をサーキュラーファッションにつなげるための技術・サービスの開発を目指します。一方、当社は製造工程におけるESG負荷を見える化するサービス「aiESG(アイエスジー)」を提供しています。これにより、何を、どの国から、どれだけ調達すれば、どれだけESG負荷を低減できるのかをシミュレーションすることが可能となります。
これら両者の強みを最大限に活かし、製造過程から使用過程、さらには二次流通に至るまで、人権と環境に配慮したアパレル製品の開発を行ってまいります。
当協業につきましては、ご興味をお持ちの企業様およびメディア様がご自由に聴講可能なPRイベントを5月16日(火)11時より開催いたします(詳細とお申し込みはこちら(https://aiesg.co.jp/news/0516_hap_pr/ )をご覧ください)。
- hapのCOVEROSS®(カバロス)テクノロジーについて
したがって、一枚の衣類を、より長く、より大切に、使い続けられるような、あらゆる衣類がサーキュラーファッションにつながる技術・サービスの開発を目指しています。
- aiESGについて
このようなシミュレーションが、aiESGを用いることで、全世界のあらゆる原材料に対して約3200ものESG項目に亘り可能となります。また、調達国別のリスクのホットスポットも可視化することができます。例えば、先ほどの例では、伝染病リスクの多さは、綿花の調達国であるインド由来のものであることがわかります。
※3 デング熱、マラリア、HIV、結核
- hap株式会社代表取締役 鈴木 素 様からのコメント
- 株式会社aiESG代表取締役 馬奈木 俊介からのコメント
- hap株式会社について
hapコーポレートサイトはこちらから(https://hap-h.jp/ )
- 株式会社aiESGについて
当社コーポレートサイトはこちらから(https://aiesg.co.jp/ )
- 会社概要
本社所在地 :福岡市博多区博多駅前 1-15-20 NMF博多駅前ビル 2階
代表取締役社長 :馬奈木 俊介
事業内容 :プロダクト/サービスレベルのESG分析事業
HP :https://aiesg.co.jp/
設立 :2022年7月
【本件に関するお問合せ先】
株式会社aiESG 広報担当宛メールアドレス:pr@aiesg.co.jp
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