シーフードショー特集
とくにサバで存在感増す 現地から企業続々
シーフードフロムスコットランド
ブースNo:R-57
今年も8/21よりジャパンシーフードショーが東京ビッグサイトで開催されます。
毎年現地から多くの企業が来日し、年々存在感を増しているスコットランド。とくにサバの日本市場における急伸が目を見張るものがある。
スコットランドのサバは、北大西洋西部と北海の2カ所が主要漁場。9月から1月にかけて北大西洋西部で獲れるサバは身質もよく、脂乗りも良いことから日本人が好む品質となっており、実際23年度のスコットランドから日本への輸入は全体の2割にまでシェアを伸ばしている。また、日本市場で伸長している背景には他国に比べて関税率で優位性がある点もあり、33年度までには関税ゼロになることから関心はさらに高まっている。
スコットランドといえばスコッチウィスキーやクラフトジンと高品質な酒類が知られているが、シーフードとの相性も抜群で、日本市場ではその魅力的なペアリングの提案も行いながら、シーフードの存在感をさらに高めていく。
なお、今回の出展企業はスコティッシュフィッシャーマンズオーガニゼーション(甲殻類)、デンホルムシーフーズ(サバなど)、へブリディーンスモークハウス(スモークサーモン)、アソシエイティッドシーフーズ(スモークサーモン)、マグダフシェルフィッシュ(ロブスターなど)、ルナーフリージング(サバなど)、ウェスターロスフィシャリーズ(サーモン)、エースアクアテック(魚の福祉や漁業技術の提供)。
すべての画像