「日本線維筋痛症・慢性痛学会　第13回学術集会」にて施術体験会を開催

手袋型の特殊端子を用いる非侵襲的神経筋刺激測定装置「Billy」の機器展示および施術体験会を実施　期間：2023年11月25日（土）～26日（日）

株式会社　Hands JAPAN

2023年11月7日 10時00分

株式会社HandsJAPAN（本社：東京都渋谷区、代表取締役　織田しのぶ）は、「日本線維筋痛症・慢性痛学会　第13回学術集会」（期間：2023年11月25日（土）～26日（日）会場：順天堂大学7号館／東京都文京区）にて、医療事業に関する当社の取り組みを紹介することを目的に、機器展示ブースでの施術体験会や市民向け公開講座でのデモンストレーションを実施致します。

第13回目となる今回のテーマは「痛覚変調性疼痛に挑む」です。この学術集会は、線維筋痛症を含む慢性疼痛や関連疾患における研究や治療法の進展、そして患者サポートを目的としています。様々な専門家が集まり、最新の研究成果や情報を共有し議論する貴重な場となっております。当社としては、施術体験会を通じて、医療従事者などに幅広く施術体験や情報提供を行うことは、当社の企業の社会的責任（CSR）活動の一環と考えています。

当社ブースでは、2023年6月に提供を開始した手袋型の特殊端子を用いる非侵襲的神経筋刺激測定装置「Billy」を使用した施術体験会を実施します。同日に行われる市民向け公開講座では、デモンストレーションも行います。

Billyとは

Billyとは、特殊端子を組み込んだ手袋型の非侵襲的神経筋刺激測定装置です。

主な目的は、標的筋束のIb抑制反射や腺分泌などの生体反応を誘導することにあります。この装置は、微弱な電流を使ったEMS（電気筋肉刺激）とは異なり、的確に標的を刺激し、柔軟かつ繊細な手袋型の電極を使用することで、生体反応を感知しやすくしています。

Billy Handsとは

BillyHandsは、導電性繊維を特殊な製法で編み込んだ柔らかく繊細な手袋型の端子です。この装置は、肌や筋肉の状態を高い解像度で把握しながら、力を加えることなく肌をなでるだけで、体の深層部まで絶妙で心地よい刺激を与えることが可能です。また、水で濡らすだけで使用でき、より柔軟で繊細な施術が可能となりました。