【0歳から100歳までの多様な学び】幼児教育×ESD×文化芸術!
~国際教育の本質を考える ESDのための幼児教育プロジェクト~
みなさん、ESDをご存じですか?
※下記、文部科学省HPより抜粋
ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。つまり、ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。
※ESDの基盤として、持続可能な社会づくりを構成する「6つの視点」が取り上げられています。
1. 多様性(いろいろある)
2. 相互性(関わりあっている)
3. 有限性(限りがある)
4. 公平性(一人一人大切に)
5. 連携性(力合わせて)
6. 責任制(責任を持って)
※引用元
文部科学省. "持続可能な開発のための教育". https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm ,(参照2024.01.31)
SDGsは年々認知度・浸透率が上がってきています。学校などにおいても、SDGsの概念や知識の習得は、理科・社会など世の中の仕組みや関わりなどを理解してきた中学生前後から取り入れていくケースが多いことでしょう。一方で、ESDはまだまだ認知度が低いのが実態かと思います。
私達BEK Lab(べくらぼ)では、子ども達が、(上記)6つの軸を持ち、感じ、考え・動くことが出来る価値観を幼少期から育むことが大切であると考え、ESDのための幼児教育に力を入れ活動してきております。(ESD活動拠点 https://esdcenter.jp/kyoten_bek-lab/)
国際教育、ESDのアイディアを幼児教育に浸透させること。
子ども達が、世界に目を向け、国際人として、自分たちのアイデンティティを持ち、各コミュニティで生きていくためのエッセンスを各種活動を通して伝えて参ります。
多様性の理解は、世の中の多様な価値観を受け入れ、各々の土台を広げることに繋がり、自分の生き方や自分自身への理解・自信にもつながります。
BEK Lab(べくらぼ)では、長年の教育実績や活動を活かしながら、
今年2024年3月より、【幼児教育×ESD×文化芸術のプロジェクト】も本格始動!
子ども達にとって身近な「衣・食・住・遊び・音楽」などを通したESDの各種取り組み。多様性の理解など上記6つの軸作りから想像力・コミュニケーション力等の育成まで。子ども達の興味関心を縦軸に横軸に伸ばし、幅広い立体的な価値観を育んでもらえるような機会を提供していきます。また、同時に、子育て中のご家庭、幼保・教育関係者の方々に向けても、各種セミナー・ワークショップなどの普及・推進活動を進めて参ります。
※尚、11月29日(金)には、つくば市内(つくばカピオ)で、BEK Lab(べくらぼ)主催(仮称)教育フェスタを開催予定
多様な学びを通して、年齢・性別・国籍・障がい問わず、皆さんが自分らしい生き方を見つけられるよう、各種活動を展開して参ります。
是非、当BEK Labのウェブサイト (https://beklab.com )やSNSにて最新情報をご確認ください!
※個人様・団体様問わず、色んな方にご利用頂けるサービスを提供しておりますので、ご関心をお寄せ下さった皆さま、お気軽にお問い合わせの上、ご相談ください。
※【参加者募集!】BEK Lab 世界の教育プロジェクト
BEK Labでは、コロナ禍で休眠させておりました世界の教育プロジェクトを今春2024年3月より再スタートさせます!
BEK Labでは、独自のBEK methodを研究・開発する一方で、世界の教育・療育・保育の在り方もあわせて研究しております。世界196カ国(日本が承認した国の数)ある中で、各国どんな学び方・遊び方をしているのでしょう。今後の教育を考え進化させていくために、一緒に研究しませんか。メンバー募集中です。ご興味ある方は、info@beklab.comまでご連絡ください。お待ちしております。
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