エンハンプ、『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書〜部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識〜』を9月25日に発売
レベニューオペレーション(※)のコンサルティング会社としてレベニュー組織(マーケティング、インサイドセールス、営業、カスタマーサクセス)の生産性向上や人材育成支援を行うエンハンプ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川上エリカ)は、部門間のサイロ化を解消し持続的に収益成長するための戦略戦術を司るレベニューオペレーションモデルについて解説した書籍『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書』(翔泳社)が9月25日(水)に発売されることをお知らせいたします。(書籍のご予約:翔泳社 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798187334 | Amazon https://amzn.asia/d/04xLgfii )
レベニューオペレーション(RevOps)とは、持続的に収益成長する生産性高い組織構築のための方法論です。米国で2018年から注目され、IT、製造、金融、ヘルスケア、法人サービスなどを中心にRevOps組織が設立されてきました。日本国内でもRevOpsが課題解決可能な領域のご相談をいただく機会は増え続けています。新規顧客獲得と既存ビジネスの拡大の両立、レベニュー組織のデジタルを活用した生産性向上、マーケティングと営業の連携強化、成果創出のための測定・改善サイクル、テクノロジースタックの最適な組み合わせや活用度向上、組織的に再現性ある組織運営など、戦略戦術設計(オペレーションモデル)に関するご相談が大半です。本書では、付加価値の高い領域で競合優位性を発揮するための標準的なオペレーションモデルについてグローバルのレベニューリーダーのインタビューも交えて理解を深めていただける内容で構成しています。
■ 書籍概要
-
タイトル:レベニューオペレーション(RevOps)の教科書〜部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識〜(MarkeZine BOOKS)
著者:川上エリカ、丸井達郎、廣崎依久
発売元:翔泳社
発売日:2024年9月25日
価格:2,420円
目次:
序章 注目されるRevOps(レベニューオペレーション)
第1章 部門間の連携を強化し組織の収益拡大を実現するRevOpsがもたらす価値
第2章 CRO/レベニュー組織が担う役割
第3章 RevOpsが統合するプロセス・データ・テクノロジー
第4章 RevOps専門組織を設立する
第5章 データドリブンな意思決定プロセスを構築する
第6章 RevOpsチームの実践
第7章 AI時代に向けてますます重要性が高まるRevOps
第8章 RevOpsリーダーズの実例インタビュー
※制作時点のもので、実際のものとは若干異なる可能性があります。
■ 書籍予約方法
翔泳社 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798187334
Amazon https://amzn.asia/d/04xLgfii
また、全国の書店でもご予約いただけます。
■ 出版記念イベント
9月27日(金)19時より東京丸の内にて出版記念イベントを開催します。
https://www.enhamp.com/event/revops101-event
■ 著者プロフィール
川上エリカ|エンハンプ株式会社代表取締役 兼 ゼロワングロース株式会社取締役
株式会社マルケト(現アドビ株式会社)でインサイドセールス部・ゼネラルビジネス営業部を統括し、企業の営業組織改革・プロセス改善・マーケティングオートメーションを活用したデジタルシフト・スタートアップにおけるテクノロジーを活用した組織構築を支援。株式会社みずほ銀行、株式会社リクルート及び外資系IT企業での10年超の法人営業経験、トップセールス・最優秀社員として国内外において多数の表彰実績を持つセールスモデル実践経験、マネジメントとしての事業成長牽引の経験を持つ。2022年エンハンプ株式会社を設立し代表取締役に就任、2022年11月にゼロワングロース株式会社取締役に就任。著書に『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識』(MarkeZine BOOKS)がある。
丸井達郎|ゼロワングロース株式会社 代表取締役
株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてセールス及びマーケティング分野の戦略コンサルタントとして、実現性の高い戦術設計に重点を置いたフレームワークを活用して、多くの顧客企業のDXを成功に導く。また、グローバルでわずか6名しかいない戦略コンサルティングチームにも所属し、グローバル規模の大型プロジェクトもリードした。オンライン広告やウェブサイト最適化、マーケティングオートメーション及びSFAをはじめとしたセールステックまで幅広い知識を有し、自身もマーケターとして、企業の成長に大きく貢献した経験を持つ。テクノロジースタートアップ企業の海外進出などにも従事している。仏INSEADにてCGM(Certificate in Global Management)プログラム修了。著書に『「数字指向」のマーケティング データに踊らされないための数字の読み方・使い方(MarkeZine BOOKS)』『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識』(MarkeZine BOOKS)『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書〜部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識〜』(MarkeZine BOOKS)がある。
廣崎依久|ゼロワングロース株式会社 取締役COO
大学在学中に株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだ後シリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Couseraにてフィールドマーケティング及びエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りDSPベンダーのMediaMathにてAPAC地域のフィールドマーケティング及びマーケティングオペレーションを担当。01GROWTHでは教育サービスの開発に加え、国内外のコンサルティング業務を行う。著書に『マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識』(MarkeZine BOOKS)『レベニューオペレーション(RevOps)の教科書〜部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識〜』(MarkeZine BOOKS)がある。
※レベニューオペレーションとは
RevOpsとは、持続的な収益成長を実現する生産性高い組織構築のために、レベニュー組織の協業プロセスを強化し、戦略や戦術面で生産性向上を支援する方法論であり役割です。組織やデータのサイロ化を防ぎ、信頼できるデータに基づき一貫性のある活動をレベニュー組織が実践することによって、顧客の信頼を得てビジネス成長を加速させることができます。レベニューリーダーであるCROやCEOの収益成長のためのパートナーとして、経営に近い立場で再現性ある成長を支援します。欧米では、RevOpsリーダーがCROにプロモーションするなどレベニューリーダーの登竜門にもなり始めています。
エンハンプについて
実践で証明された再現性と持続的効果のあるアプローチで企業の売上成長・生産性向上の実現を支援します。付加価値の高い領域で競合優位性を発揮するための標準的なオペレーションモデルであるレベニューオペレーション及びレベニューイネーブルメントのサービスとしてコンサルティング、人材育成、アドバイザリー、人材採用支援を提供しています。レベニュー組織で働くヒトの能力を高め、ビジネスやプロセスを強化し社会への価値・効果を最大化できるようにサポートします。詳細については、https://www.enhamp.com/ をご確認ください。
すべての画像