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一般社団法人Media is Hope
会社概要

気候変動解決に求められる報道の在り方を議論するため「気候変動メディアシンポジウム」を開催!!

メディア関係者、専門家、国際機関、実践者、市民/若者など多様な主体と共に、2024年1月31日(水) にオフライン開催@都内

一般社団法人Media is Hope

 12月にドバイで開催されたCOP28が閉幕し、全ての化石燃料からの脱却に向けたロードマップが初めて承認されました。各国で新たなNDC(温室効果ガス削減目標)が提出される2025年に向けて、日本でも第7次エネルギー基本計画が議論されることになります。気候変動問題の解決には地球規模の社会変革が必要で、全ての人が関わる問題でありながら、全ての人が自分ゴト化しづらい大きな問題でもあります。単なる認知ではく解決のために何が必要か?ーー気候変動による世界的な危機を解決できるような社会が構築されるときに必要とされる気候変動報道の在り方とは?メディアがこの問題をどのように取り上げて、視聴者や読者に何を届けていけば良いのか?ーー シンポジウムを通して課題解決型の報道やメディア自身の取り組みを学びながら、シンポジウムの登壇者も参加者も含めて収穫のある機会にしたいと思います。

 また、国連広報センターが立ち上げた、メディアと共同で推進する気候キャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」が2024年も継続実施されます。取り組み内容について国連広報センター所長の根本かおる氏や参加メディアにも話を伺います。メディア連携することの重要性がさらに認知され、様々な立場のステークホルダーとの新たな実践に繋がれば幸い。

——————開催概要——————

■ 日時:2024/1/31(水) 15:00〜18:00 シンポジウム(18:00〜19:00懇親会)

■ 場所:スマートニュース@渋谷区神宮前6-25-16 2F *現地対面のみの開催

■ 主催:一般社団法人Media is Hope

■ 後援:スローニュース株式会社

■ 参加方法:申込フォームより登録 *定員になり次第で受付終了

■ シンポジウム登壇者

<メディア関係者>

・香取啓介氏(朝日新聞 編集局科学みらい部次長)

・石井百恵氏(テレビ新広島 報道部副部長・SDGs関連担当記者)

・八田浩輔氏(毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者)

・大庭美菜氏(ライター・エディター、Jane Goodall Institute Japan / 元VOGUE JAPAN)

・熊田安伸氏(スローニュース プロデューサー、J-Forum/D-JEDI理事)

・大竹紘子氏(ハースト婦人画報社 サステナビリティマネージャー)

・新町真弓氏(講談社FRaU事業部長・FRaU Web編集長)

<国際機関>

・国連広報センター 根本かおる所長

・Covering Climate Now* CO-FOUNDER Mark Hertsgaard氏

 *世界50カ国500以上のメディアが参加する気候変動報道連携プラットフォーム

<科学者や専門家>

・江守正多氏(東京大学 未来ビジョン研究センター教授、気候科学者)

・今田由紀子氏(東京大学 大気海洋研究所准教授、イベント・アトリビューション専門家)

・夫馬賢治氏(株式会社ニューラルCEO、サステナビリティ経営・ESG投資の専門家)

<企業や実践者>

<市民(視聴者・読者)>

・小林 悠氏(小学校教員、「#暑さの原因報道して」署名の発起人)

・一般社団法人Media is Hope 共同代表 西田吉蔵/名取由佳


■ シンポジウムタイムライン

・15:00〜15:10

 開会の挨拶:Media is Hope

 ◆モデレーターご紹介:新町真弓氏(講談社FRaU事業部長・講談社FRaU Web編集長)

・15:10〜15:40 [30min.]

 日本で先進的に取り組むメディア連携の意義(「1.5℃の約束 」キャンペーンの紹介)

 ◆メディア連携の目的、2年目の成果と3年目の展望:

  根本かおる氏(国連広報センター所長)

 ◆キャンペーン中の取り組みや報道、情報発信での工夫・強化ポイントを紹介:

  香取啓介氏(朝日新聞 編集局科学みらい部次長)

  石井百恵氏(テレビ新広島 報道部副部長・SDGs関連担当記者)

 ◆気候科学者としてメディアと関わる中で感じる変化と期待:

  江守正多氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授、気候科学者)

・15:45〜16:25 [40min.]

 これまでの気候変動報道の功績と課題について[ディスカッション]

 ◆世論調査から紐解くこれまでの成果:市民や専門家から話題提供:

  小林 悠氏(小学校教員、「#暑さの原因報道して」署名 発起人)

 ◆エンゲージする読者や視聴者の関心領域を交え功績と課題:

  大庭 美菜氏(ライター・エディター、Jane Goodall Institute / 元VOGUE JAPAN)

 ◆海外支局で感じる社会や報道の変化、日本に期待すること:

  八田浩輔氏(毎日新聞ニューヨーク支局専門記者)

 ◆気象と気候変動の関連性について話題提供:

  今田由紀子氏(東京大学 大気海洋研究所准教授、イベント・アトリビューション専門家)

・16:25〜16:30:休憩

・16:30〜17:00 [30min.]

 メディア自身の脱炭素化の取り組み紹介(アンケート取材の結果報告)

 ◆メディアの脱炭素取り組みアンケート取材の結果報告:

  熊田安伸氏(スローニュース プロデューサー、J-Forum/D-JEDI理事)

 ◆メディアの中で先進的な気候変動に関連する取り組みを紹介、進展状況と展望:

  大竹紘子氏(ハースト婦人画報社 サステナビリティマネージャー)

 ◆サステナブル経営の視点からメディア自身の脱炭素取り組みへの評価と期待:

  夫馬賢治氏(株式会社ニューラルCEO、戦略・金融コンサルタント)

・17:00〜17:15 [15min.] 

 Media is Hope AWARD 2023の発表(下半期の個人賞/媒体賞、年間賞)

・17:15〜17:55 [40min.] 

 気候変動を解決するために必要なメディアのあり方[ディスカッション]

 ◆気候危機の本質的な問題と解決策を示すソリューションジャーナリズムの海外事例:

  Mark Hertsgaard氏 (Covering Climate Now* CO-FOUNDER)

 ◆解決に必要なメディアの新たな役割や可能性を模索:

  メディア関係者や専門家、実践者、市民(視聴者や読者)を交えて議論

 テーマ例:

 ・マスメディア×デジタルメディアの補完的相乗効果

 ・持続可能な社会構築にメディアが寄与する場づくりや参加型プログラム

 ・社会全体で行動変容の機運とエンゲージを高めるエンゲージドジャーナリズム

 ・気候変動対策の実践に必要な情報アクセス(情報整理と蓄積、成功事例の発信)

 ・メディアとしての連携、企業としての連携、社会全体の連携をいかにつくれるか

・17:55〜18:00 [5min.] 閉会の挨拶@Media is Hope

・18:00〜19:00 [60min.] 懇親会

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■ 開催背景

2022年10月、国連広報センターの根本所長やテレビ・新聞・雑誌・ラジオ・オンラインメディア、気象予報士の皆さまにご参加いただき、国連広報センターが立ち上げたメディアの力を通じて気候変動対策のアクションを呼び掛ける「1.5℃の約束ーいますぐ動こう、気候上昇を止めるために。」に連帯・応援の表明をする記者会見をMedia is Hope主催で開催しました。(記者会見 実施報告

*国連広報センターと国連本部の関連記事:https://media-is-hope.org/news/47

国連広報センターが立ち上げた、メディアと共同で推進する気候キャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」の2年目のキャンペーンでは、国内メディア156社が参加(2023年11月24日現在)。3年目に向け発進されることも発表されました。(国連広報センター プレスリリース) 本シンポジウムを実施することでキャンペーンを振り返り、参加メディアの報道や発信内容、メディア自身の脱炭素取り組みなどを紹介いただくとともに、キャンペーンのさらなる盛り上がりを作ることを目指したいと思います。

2022年10月に主催した記者会見の様子 [当時の役職/敬称略]:右上段から国連広報センター 所長 根本かおる、日刊工業新聞 編集局第二産業部 編集委員 松木喬、テレビ愛知 東京支社 報道制作局企画開発部 中西諒平、講談社FRaU 編集長 兼 プロデューサー 関龍彦、テレビ朝日 アナウンサー 山口豊。右下段からNHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 堅達京子、一般社団法人Media is Hope 名取由佳 、西田吉蔵。オンラインにてTBSラジオ アシタノカレッジプロデューサー 新野一孝、ハフポスト日本版 プロデューサー 兼 エディター 中村かさね、フジテレビ CSR・SDGs推進室 部長 兼 報道局解説委員室 木幡美子、読売新聞東京本社 科学部 記者 中根圭一、ラジオ福島 放送部アナウンサー 山地美紗子、気象予報士・気象キャスター 正木明といった媒体や系列、立場を超えたスピーカーにご登壇いただきました。

主催団体:一般社団法人Media is Hope について

気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う団体。「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げ、気候変動の本質的な解決を目指して、メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる。

HP:http://media-is-hope.org

Instagram:https://www.instagram.com/mediaishope

問い合わせ先:contact[at]media-is-hope.org 

一般社団法人Media is Hope 共同代表 西田吉蔵/名取由佳 宛

<主な活動実績>最新NEWSは一覧へ(https://media-is-hope.org/news

・2022年6月【クラファン:気候危機を日本の共通認識に。Media is Hopeの挑戦!

      (48名から応援表明、支援者430人から総額3,929,000円で第2ゴール達成)

・2022年10月「1.5℃の約束キャンペーン」〜連帯・応援表明の記者会見を主催

     気候変動解決のために国連広報センターや系列を超えたメディア関係者が集結!!

・2023年8月  日本環境ジャーナリストの会 [ 企画委員 ] に西田が就任

・2023年8月「危機の気候変動と報道」ー世論喚起へのメディアの役割ーをD-JEDIと共催

・2023年9月  環境省後援「みんなでつくろう!再エネの日!」を主催

   テレビ朝日SDGsスペシャル 再エネ革命!ニッポンの挑戦をパブリックビューイング

・2023年10月 気候変動の国際メディア連携 Covering Climate Nowとパートナーシップ

・2023年12月 COP28で海外メディアの逆取材や日本メディアへの記事化支援

・2024年1月  「気候変動メディアシンポジウム」を2024/1/31(水)に開催


昨年、主催したイベント「みんなでつくろう!再エネの日!」では、気候変動解決に向け、環境省や東京都などの行政、再エネ100%を目指す企業などの連携プラットフォーム、若者や市民、専門家や実践者、メディア関係者たちの「共創イベント」として開催。会場では、Media is Hopeで番組実現を後押しした再エネ特番のパブリックビューイングを実施し、番組制作陣を応援しました(気候変動報道応援キャンペーン化も実施)。また、気候変動やSDGsといった社会課題解決へ貢献されるメディア・ジャーナリストの功績を讃える「Media is Hope AWARD」を開催するなど、メディアを支援・応援する仕組みを構築中。(レポート動画 字幕ありver.

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都台東区蔵前3-17-3 蔵前インテリジェントビル8階 一般財団法人地球・人間環境フォーラム内
電話番号
03-6824-0864
代表者名
西田吉蔵
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月
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