福島県産のもち米を使用した新商品あられを商品化

杉田商会は地域の農産物で地域の特産品を。販売店を募集しています。

復興支援　杉田商会

2025年1月24日 13時27分

東日本大震災から福島県浜通り（原発事故被災地）で復興支援を行う杉田商会は（東京都豊島区東池袋1-44-3池袋ISPタマビル7F）は、地元のお米を原材料にしたお菓子の開発を進めています。

このたび新商品としてあられが完成いたしました。原材料は福島県川内村と飯舘村のもち米を使用。黒こしょう味としお味の2種類で容量20gと食べ切りサイズです。地元の特産品として、お土産やおやつ、お酒のおつまみにもぴったりです。もち米の風味を損なわないよう薄味に仕上げました。

パッケージ商品名の「鈴鹿」とは、三重県鈴鹿市にある「鈴鹿あられ株式会社」が商品化に協力していただき当社の商品名を使用しています。

福島県飯舘村にある道の駅で発売を開始しました。原材料の地元を主に販売を展開して、東京電力福島第一原発事故を風化させないことでも東京都内での販路を広げていきます。小売業の方からのご連絡をお待ちしております。

商品化の経緯としては、震災後から原産地の川内村と飯舘村でも水稲栽培をはじめ第一次産業が復興再生する中、地元の農産物を活用した特産品の重要性を杉田商会は考えています。しかしながら福島県浜通りは東京電力福島第一原発事故の影響で商業や産業は復興道半ばです。あられ商品化のように県外で製造して商品化することは少なくありません。

◆新商品のあられは2種類

商品名：①あられ（黒こしょう味）原産地：川内村、飯舘村

　　　　②あられ（しお味）原産地：川内村、飯舘村