知財相談プラットフォーム「チザCOM」 ChatGPT搭載の自動回答機能をリリース
弁理士からの信頼できる回答とAIによる迅速な自動回答により利便性が向上
【チザCOMへのアクセス・無料登録】
https://chizacom.iprich.jp
AI(ChatGPT)による自動回答機能について
【機能追加の背景】
OpenAI社が提供するChatGPTは、多くの方に利用されており、あらゆる分野の疑問に対して優れた回答をすぐに得ることができます。そのため、知的財産・知的財産権(アイデア、特許、商標、意匠、著作権など)に関しても活用がされており、更なる普及が期待されています。そして、チザCOMにおいては、独自のプログラムを組むことでChatGPTによる自動回答を知財に関する内容に特化させています。
弁理士による回答を主要な機能としつつ、ChatGPTによる自動回答を補助機能とすることで、ご利用者の方々にとっての利便性を大きく高められると考えております。
画像:ChatGPTによる自動回答の例
【弁理士による回答とChatGPTによる自動回答の役割の違いと連携】
前述の通り、あくまで弁理士による回答が主要な機能となります。何故なら、多くの場合にAIによる自動回答に比べて、弁理士の回答の方がより正確又は具体的であるためです。一方で、ChatGPTであれば、ご利用者様のご相談に対して迅速かつほぼ確実に回答を行えるため、弁理士による回答を待つタイムラグや弁理士による回答を得られないことがあるといったデメリットを補填することが可能となります。弁理士による回答とChatGPTによる自動回答の連携により、ご利用者様に迅速な回答と正確・具体的な回答を提供することができます。
※不適切な相談に対しては回答は行われません
今後の展望
AI関連機能の更なる追加や、記事投稿機能・収益分配機能・DM機能の追加など、他の様々なアップデートを行っていき、チザCOMでは知的財産に関するあらゆる情報や多くの方が集まる場にしていきます。将来的に数十万人以上の方にご利用いただくことを目指して、様々な施策を行って参ります。
チザCOMについて
チザCOMは、知財に関するコミュニケーションを円滑にし、知財に関するあらゆる疑問や悩みを解消したり、相談者と弁理士の適切なマッチングをしたりするためのプラットフォームです。例えば、以下のように知財に関する相談を投稿すると、知財専門家である弁理士が回答をします(必ずしも弁理士からの回答を得られる訳ではありません)。
画像:チザCOMのトップ画面
チザCOMの詳細につきましては、以下のページに記載されています。
https://chizacom-iprich-jp.studio.site
また、開発背景などの情報は前回のプレスリリースに記載されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000129374.html
株式会社IPリッチのミッション・今後の方針
私達は、「知的財産の力を駆使してイノベーションを活性化させ、社会を豊かにする」というミッションを果たすべく、尽力して参ります。そのために「知財×ビジネス」という観点に大きく重点を置き、知財の価値を最大化させるべく新たな仕組みや文化などを作っていきます。
プロダクトとして、チザCOMや知財コンサルティングに加え、知的財産賠償責任保険、知財動画Eラーニング、NFT、メタバースなどの知財関連のサービスをスピード感をもって提供していきます。
また、事業拡大に伴い、資金調達や人材獲得、事業連携などに力を入れていきます。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社IPリッチ 担当:草野大悟
メールアドレス:info@iprich.jp
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