【投資に関する調査2023】趣味で最も投資しているもの第1位は「推し活」、月に100万円以上費やす方も!一方、推し活をする人の約8割はお金に不安。資金捻出法は節約。今後は「NISA」にも注目

20代の3人に1人が「NISAをすぐに始められなかった」足踏み経験があると回答 みずほ銀行ではNISA等の投資について気軽に相談できる環境を整備 #聞けるから早いみずほでNISA

株式会社みずほ銀行

 株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)は、2024年1月からの新NISA制度の開始を機に、全国の20~50代以上の720名を対象とした「投資に関する調査」を実施しました。
 その結果、20代は特に未来よりも今に投資をしたい傾向があることや、投資をする中でお金の不安を抱えている現状などが浮き彫りになりました。また4割以上の人がNISAなど投資の相談先がないことが明らかになりました。
 みずほ銀行は、店頭窓口を軸としたご案内体制により、お客さま一人ひとりに寄り添ったご相談環境を整えております。新NISAに興味を持っても具体的にどうすればいいか分からない際など、是非当行にお気軽にご相談ください。

  • 調査サマリー

【投資、お金の使い道について】

①20代は「趣味への投資(推し活、趣味活動など)」、30代以上は「将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)」が1位。20代は「趣味」「自身のスキル(勉強、資格取得など)」への投資の回答割合が高く、「未来よりも今」への投資を優先している傾向がわかりました。「趣味への投資」で最も投資しているものについては、第1位が「推し活」、第2位が「旅行」、第3位は「食事」と続き、最も多く使っている人では月100万円以上と回答する人もいました。


②自身のスキルや外見、自分磨きへの投資金額について、全体では1万円以内が約45%を占めていた一方で、20代の約37%は「1~3万円」と回答し、約13%は「5~10万円」と回答するなど、20代は特に自己投資にお金をかけている傾向が見られました。


③ 推し活をしている中で「お金に不安を感じている」と回答する人は約80%で、特に20代は約90%を占

   める結果に。また、現在の推し活の資金の捻出法については「節約している」が最も多い約67%、続

   いて「貯金を切り崩している」が約30%。今後の捻出方法では、「節約する」が約52%、「使用できる

   上限を決める」約32%、続いて「投資(NISA)」約27%と、貯金を切り崩していくのではなく、NISAを

   活用し資金を増やして推し活費用を捻出しようと注目していることもわかりました。


【NISAに関する知識について】

① NISAを現在利用している人は約36%。 新NISAを機に利用開始予定・検討中の回答者は約19%と、これ

   までNISAを始めていなかった人も、NISAを利用し運用を始める機運があることが明らかになりました。 

   NISAでお金を貯めてやりたいことについて、「老後資金に充てる」が第1位、「投資」が第2位、「

   族・友達旅行」が第3位という結果になりました。


② 投資への意欲はある一方で、NISAを始めようと思ったが「すぐに始められなかった」と答える人が全

   体で約26%。特に20代は約32%、30代は約28%と若い世代ほど足踏みの経験が明らかになりました。

   足踏み理由としては、「損をしないか不安」、「内容が理解できなかった」、「調べる時間がない」

   など知識不足をあげる声で全体の約半数を占めていました。さらに、全体の40%以上が、将来への金

   銭的投資(資産形成、NISAなど)の困った際の相談先がないこともわかりました。


  • 20代は「未来よりも今への投資」を優先!今後は未来への投資に力を入れていきたいと考えている一方、実態とは異なることが明らかに。

 直近1年以内で投資しているものについて、 20代は「趣味への投資(推し活、趣味活動など)」、30代以上は「将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)」が第1位でした。また、20代は「趣味」「自身のスキル(勉強、資格取得など)」への投資の回答割合が高く、「未来よりも今」への投資を優先している傾向がわかりました。

 今後最も重視したい投資は、全年代で「将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)」が1位にランクイン。今後最も重視していきたい投資について多い順で並べると、上位から「将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)」、「趣味への投資」、「子供や孫への投資(教育など)」、「自身のスキルや外見、自分磨きへの投資(美容、勉強、資格取得など)」、「人脈への投資(友人との飲み会、サークルなど)」、「ペットへの投資(飼育費など)」という結果になりました。



















  • 「趣味への投資」では、「推し活」が第1位。また、投資金額の1か月の平均投資額の最高額は100万円以上。

 「趣味への投資」で最も投資しているものについては、第1位が「推し活」、第2位が「旅行」、第3位は「食事」と続きました。趣味の月平均の投資金額については、「1万円未満」と「1万円~3万円未満」で67.8%という結果で、無理のない範囲で資金捻出していることが伺えますが、中には月100万円以上と回答する人もいました。

 また、最も投資している推し活については、「国内アイドル・俳優」が第1位、「K-POPアイドル、海外アーティスト・俳優」が第2位、「漫画やアニメキャラなど」が第3位という結果になりました。

 「自身のスタイルや外見、自分磨きへの投資」については、「勉強・自己啓発」への投資が第1位となりました。投資金額について、全体では1万円以内が約45%を占めていた一方で、20代の約37%は「1~3万円」と回答し、約28%は3万円以上と回答するなど、自己投資にお金をかけている傾向が見られました。
































  • 推し活をしている人の約80%は「お金に不安を感じている」と回答。特に、将来の収入の減少を懸念していることが明らかに。

 推し活をしている中で「お金に不安を感じている」と回答する人は約80%で、特に20代は約90%が回答しました。また、お金についてどんな不安を感じているか聞くと「将来収入が減るかもしれない」が第1位、「月々の貯蓄が少ない」が第2位、「将来いくら必要かわからない」が第3位、「つい使いすぎている」が第4位ということが明らかになりました。

 そして、推し活の資金の捻出方法については「節約している」が最も多い約67%、続いて「貯金を切り崩している」が約30%で、節制し資金を捻出している人が多いことが判明。今後の捻出方法では、投資(NISA)を検討している人が約27%と、NISAが注目されていることもわかりました。























  • NISAでお金を貯めてやりたいことは「老後資金」が第1位、「投資」「家族・友達旅行」が続く。

    老後資金はもちろん、今にもお金をかける傾向に。

 NISAの利用状況について聞いたところ、現在利用している人は約36%。新NISAを機に利用開始予定・検討中の人は全体で約19%で、世代別では20代が最も多い約23%と、これまでNISAを始めていなかった人もNISA運用を始める機運があることが明らかになりました。現在利用している人とこれからNISAを始めようと思っている人を合わせると半数超となり、これからますますNISAの利用率が上がっていくものと予想されます。

 また、NISAでお金を貯めてやりたいことについて、「老後資金に充てる」が第1位、「投資」が第2位、「家族・友達旅行」が第3位となり、将来に向けた備えはもちろん、今にもお金をかける傾向がわかりました。

 年代別に見ると、特に20代では、『今』の投資の中でも「一人旅」「推し活」「美容」などを重視する回答が多い結果でした。一方30代では、20代と同様「推し活」「美容」など『今』にお金をかけつつも、「老後資金に充てる」との回答が20代と比較して多く、30代になると大きなライフイベントを迎える人も多いことで、より将来の備えのためにNISAの活用を検討する傾向にあることがわかりました。


  • NISA開始の「足踏み」理由、第1位は「損をしないか不安になった」。20代は、「周囲に相談できる人がいない」も上位

 投資への意欲はある一方で、NISAを始めようと思ったが「すぐに始められなかった」と答える人が全体で約26%いました。特に20代は約32%、30代は約28%が回答し若い世代ほど足踏みをしてしまった経験があることがわかりました。

 NISAをすぐ始めなかった足踏み理由の第1位は「損をしないか不安になった」で約21% 。続いて、「内容がしっかり理解できなかった」が約15%で第2位。「手続きが煩雑でわからなかった」「調べる時間がなかった」が約13%で同率3位という結果に。主に知識不足をあげる声で全体の約半数を占めていました。

 さらに、将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)の困った際の相談先について聞くと、全体の40%以上が「相談先がない」こともわかりました。


 今回の調査で、推し活をはじめとする趣味への投資をする中で、「将来収入が減るかもしれない」「月々の貯蓄が少ない」など、お金への不安を抱えている現状が明らかになりました。また、投資への意欲はある一方で、NISAを始めようと思ったがすぐに始められなかった経験や、将来への金銭的投資(資産形成、NISAなど)の困った際の相談先がない現状もわかりました。

 みずほ銀行では、店頭窓口を軸としたご案内体制により、お客さま一人ひとりに寄り添ったご相談環境を整えております。新NISAを始めたくても手続きや自分に合った投資方法がわからない際など、是非当行にお気軽にご相談ください。












  • みずほ銀行の取り組みについて

店舗でライフプランアドバイザーに直接相談いただけます

みずほ銀行の全国の店舗には、お金に関する豊富な知識と経験をもつ「ライフプランアドバイザー」が約600名(※)在籍しています。一人で始めるには難しい新NISAの仕組みや実際に始めるときの流れなどすべてご説明し、お客さまに合った「銘柄の選び方」もサポートします。

 ※2023年3月末時点


様々なチャネルを用意しています

店舗によっては土日や平日夜なども相談を受付している店舗もあり、ライフスタイルに合わせてご利用が可能です。また、各店舗でセミナーを多数開催しています。その他、直接ご来店が難しい方には、Web面談(予約制)や電話・LINEでもお気軽にご相談いただけます。さらに、インターネットでかんたん&スピーディーにNISA口座を開設できるサービスもご用意しています。


ライフデザイン・ナビゲーション

お金の状況を数十年先まで具体的にシミュレーションできるライフデザイン・ナビゲーションを使って、これからの人生の設計や、必要な対策、資産状況の変化まで手軽にチェックすることができます。

◆ライフデザイン・ナビゲーションについて : https://lifedesign.ib.mizuhobank.co.jp/


  • 調査概要

調査名     : 「投資とNISAに関する調査」(調査対象者:全国20代~50代以上 男女720名)

データ集計期間 :  2023年11月22日~11月24日

調査方法    :  インターネット調査

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会社概要

株式会社みずほ銀行

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URL
-
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区大手町1丁目5番5号 大手町タワー
電話番号
-
代表者名
加藤 勝彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年07月