WhaTap Japan、地域金融の安定的なオンラインサービス運用をサポートするIT統合モニタリングパートナーとして名乗り出る
- 金融包摂セミナーで地域金融サービスのオンライン化の加速を支えるオブザーバビリティ力量を強調
(2024年9月26日、東京)IT統合モニタリングおよびオブザーバビリティサービス企業であるWhaTap Japanが、地域の金融サービスの安定的な運用をサポートする統合ITモニタリングパートナーとして名乗り出る。
WhaTap Japan(代表:イ・ドンイン)は27日、金融包摂セミナーに参加して、地域の金融機関が提供するオンライン窓口業務およびバンキングサービスの可用性と性能を高めるためのIT統合モニタリングの必要性を共有したと発表した。
金融包摂セミナーは、ヤマトシステム開発株式会社(YSD)が主催するイベントだ。今回のセミナーのテーマは、「外国人ユーザー向け金融包摂の実現」で、WhaTap Japanのりー・チェハク副社長が演者として登壇し、オンライン窓口業務およびバンキングサービスの安定的運用においてITモニタリングが必要な理由と、WhaTap Monitoringサービスがこれをどう支援できるのかについて説明した。多数の地域金融関係者がイベントに参加し、地域金融における金融包摂の実現に対する関心の高さがうかがえた。
地域金融での金融包摂を実現するため、窓口業務およびバンキングサービスは日増しにオンラインに拡大しており、金融業界では、オンライン金融サービスの安定的な運用が重要課題となった。オンラインサービスを安定的に運用するためには、IT環境の各運用要素がすべてのサービスに及ぼす影響を迅速にひと目で把握することが必要不可欠だ。
そのため李副社長は、単一プラットフォームでリアルタイムでIT運用環境を把握できる「オブザーバビリティ(observability)」力量を強調し、WhaTap Monitoringサービスを提案した。李副社長は、韓国金融業界での実際の活用事例に加え、インドネシアのラインバンク(Line Bank)のWhaTap Monitoringサービス投入事例を共有し、安定的なオンラインサービスの運用がアクセシビリティ向上に及ぼすポジティブな効果について説明した。
WhaTap Monitoringサービスは、すべてのIT運用環境で利用できるようパブリックSaaS、プライベートSaaS、オンプレミス(On-premise)の3種類の形態で提供される。サーバー、アプリケーション、データベース、Kubernetesなど多様なIT運用環境の性能と障害を分析する統合モニタリングサービスで、問題状況を秒単位で把握できるオブザーバビリティ力量を提供する。
李副社長は、「金融業界のデジタルトランスフォーメーションによって、IT統合モニタリング力量が、いつになく重要になった」とし、「WhaTapは、韓国をはじめとするアジア諸国で既にその技術力が認められている。日本市場でも、地域金融機関がビジネスを安定的に運用できるようサポートする、頼れるIT統合モニタリングパートナーになることを期待している」と述べた。
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WhaTap Japan紹介
WhaTap Japan(以下、WhaTapとする)は、2015年7月に韓国で設立されたIT統合モニタリングおよびオブザーバビリティサービス企業であるWhaTap Labsの日本法人だ。サーバー、アプリケーション、データベース、KubernetesなどIT運用環境の性能と障害を分析する統合モニタリングサービスを、SaaS(Software as a Service)とオンプレミス(On-premise)形態で提供している。WhaTapは、ITの運用環境全般を統合された単一プラットフォームでリアルタイムに問題状況をでひと目で把握できるよう支援する、本当の意味での「オブザーバビリティ(observability)」を掲げている。WhaTap独自の革新性と技術力をもとに、さまざまなグローバル企業と競争を繰り広げている。
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