綺麗だと感じる女性の特徴は「肌がきれい」が約9割！逆に垢抜けていないと感じるのは…？

約6割が小鼻の赤みに悩んでいることが明らかに

株式会社イヴチャーム

2024年7月23日 10時00分

株式会社イヴチャーム（本社所在地：東京都港区、代表取締役：三田有人）は、①10代～20代女性：516名②美容皮膚科医・美容ナース：516名を対象に「女性の垢抜け」に関する調査を行いました。

街を歩いていると「綺麗だな、垢抜けているな」と思う女性に出会うことはありませんか？

垢抜けていると感じる特徴はさまざまですが、そのひとつに“肌が綺麗である”ことを挙げる方も多いようです。逆に、吹き出物があったり小鼻の赤みが目立っていたりすると洗練されていないような印象を受ける方もいるのではないでしょうか。

肌のトラブルや悩みを抱える方も多いですが、適切にケアすれば“垢抜け肌”を目指すことも難しくはありません。

では、実際に女性が抱える悩みやプロが考える適切なケアとはどのようなものなのでしょう。

そこで今回、株式会社イヴチャーム（https://ibcharm.co.jp/）は、①10代～20代女性：516名②美容皮膚科医・美容ナース：516名を対象に「女性の垢抜け」に関する調査を行いました。

調査概要：「女性の垢抜け」に関する調査
【調査期間】2024年6月21日（金）～2024年6月24日（月）
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
【調査人数】1,032人（①516人②516人）
【調査対象】調査回答時に①10代～20代女性（日常的にメイクをする方）②美容皮膚科医・美容ナース（美容皮膚科勤務）であると回答したモニター
【調査元】株式会社イヴチャーム（https://ibcharm.co.jp/）
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

※この調査の内容は、あくまで美容皮膚科医・美容ナースの方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。

綺麗な人の特徴第1位は「肌がきれい」垢抜けていないと感じるのは？

まずは、10代・20代の女性にうかがいました。

はじめに、「初対面で綺麗だなと感じる女性の特徴を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『肌がきれい（87.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『髪がツヤツヤ、サラサラ（79.7％）』『スタイルが良い（64.9％）』と続きました。

次に、「垢抜けていないと感じる女性の肌の印象を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『ニキビや赤みがある（59.7％）』と回答した方が最も多く、次いで『毛穴が目立っている（52.7％）』『メイクが崩れている（46.1％）』と続きました。

女性を綺麗だと感じる基準として「肌が綺麗」であるかは重要であり、約9割の方が初対面の女性の肌の綺麗さに注目していることが示されました。そして、肌にニキビや赤み、毛穴が目立つなどの問題があると垢抜けていないと思われてしまい、メイクが崩れているかどうかまで見ている方も一定数いることが明らかになりました。

約6割が小鼻の赤みに悩んでいる！赤みをケアする商品を使ってみたい方が多数

「メイク崩れしやすいと感じるパーツはどこですか？（複数回答可）」と質問したところ、『小鼻（60.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『鼻先（41.7％）』と続きました。

次に、「鼻周りのメイクで重視している点を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『毛穴のカバー（55.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『皮脂コントロール（39.0％）』となりました。

顔のパーツの中でも特に小鼻や鼻先がメイク崩れしやすいと感じている方が多く、鼻周りをメイクするときには毛穴をカバーすることを重視している方が約6割と多い傾向が示されました。また、約4割が皮脂コントロールと回答しており、鼻の皮脂やテカリが気になる方も一定数いることが明らかになりました。

続いて、「鼻周りのメイクで使用しているアイテムは何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『ファンデーション（61.6％）』と回答した方が最も多く、次いで『パウダー（52.7％）』『コンシーラー（39.0％）』となりました。

ファンデーションをベースに、パウダーでテカリを防いだりコンシーラーで赤みを目立たなくしたりと工夫している方が多いようです。

「小鼻の赤みに悩んだことはありますか？」と質問したところ、約6割の方が『ある（56.8％）』と回答しました。

そこで、「小鼻の赤みをケアする化粧品があれば使用してみたいと思いますか？」と質問したところ、『とてもそう思う（53.2％）』『ややそう思う（39.3％）』『あまりそう思わない（5.4％）』『全くそう思わない（2.1％）』という回答結果になりました。

「とてもそう思う」と「ややそう思う」を合わせると9割以上という結果になりました。小鼻の赤みをケアする化粧品のニーズは高いようです。

美容皮膚科医・美容ナースが考える、肌悩みの原因とは？肌によい成分も明らかに

ここからは、美容皮膚科医と美容ナースにうかがいました。

「小鼻に赤みが出る原因を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『過剰な皮脂分泌（47.3％）』と回答した方が最も多く、次いで『ホルモンバランスの乱れ（46.5％）』『乾燥（44.0％）』となりました。

小鼻に赤みが出る原因として、過剰な皮脂分泌やホルモンバランスの乱れ、乾燥が上位に挙がりました。小鼻の赤みの原因は複数あるようです。

次に、「皮脂の過剰分泌による肌トラブルにはどのようなものがありますか？（複数回答可）」と質問したところ、『テカリ・ベタつき（42.4％）』と回答した方が最も多く、次いで『メイク崩れ（39.0％）』『毛穴の開き（37.4％）』となりました。

皮脂の過剰分泌は、テカリ・ベタつきなど不快感を覚える肌トラブルを引き起こし、メイク崩れや毛穴の開きなど、垢抜けていないと思われてしまう肌トラブルの原因でもあることが明らかになりました。

最後に、「小鼻の赤みによいと思う成分を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『イノシトール（38.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『ナイアシンアミド（34.5％）』『CICA（ツボクサエキス）（33.0％）』となりました。

まとめ：小鼻の赤みをケアして「垢抜け肌」を目指そう！

今回の調査で「綺麗」と感じる女性の特徴や、美容皮膚科医や美容ナースが考える肌悩みの原因が明らかになりました。

10～20代の女性から見て、肌が綺麗であることが「綺麗」と感じる女性の特徴であることが示された一方で、ニキビや赤み・毛穴やメイク崩れが目立つ女性は、垢抜けていないという印象を受ける傾向にあることが明らかになりました。

実際には、鼻周りのメイク崩れが気になると感じている方は多く、垢抜けていないと感じる要素で悩んでいる方が多いことも明らかになりました。

また、メイク崩れだけでなく、小鼻の赤みに悩む女性も約6割いることが明らかになりました。小鼻の赤みをケアする化粧品があれば使用したいと約9割の方が回答していることから、赤みをケアする商品はニーズがあるといえます。

小鼻に赤みが出る原因について美容皮膚科医と美容ナースにうかがったところ、過剰な皮脂分泌やホルモンバランスの乱れ、乾燥が上位に挙げられました。小鼻の赤みの原因は複数あると言えそうです。

皮脂の過剰分泌による肌トラブルとして最も多く挙げられたのは「テカリ・ベタつき」でした。また、「メイク崩れ」や「毛穴の開き」を引き起こすことも示されています。皮脂の過剰分泌が不快感を覚える肌トラブルや垢抜けていないと思われてしまう肌トラブルの原因であることが明らかになりました。小鼻の赤みによいと思う成分については、約4割の方が「イノシトール」と回答しています。

小鼻の赤みの原因や悩みに合わせ、化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。