木育(もくいく)スペシャルデー開催!【8/10(土) 会場:向ヶ丘遊園駅北口 GINZA FOREST】 主催:一級建築士事務所(有)アトリエアイズ20周年
一級建築士事務所(有)アトリエアイズ20周年・地域貢献イベント
一級建築士事務所(有)アトリエアイズは、2024年9月に20周年を迎えます。クライアントの皆様、地域の皆様、協力会社・関係各位の皆様に深く感謝申し上げます。
20周年を記念して、地域の皆様と一緒に楽しめるイベント「木育スペシャルデイ」を開催いたします。会場は、小田急線 向ヶ丘遊園駅北口前「ギンザフォレスト」(弊社設計・複合施設建築)。
このイベントでは、自然素材である木の魅力・可能性を体感しながら、地域コミュニティの活性化、環境意識の向上、木材利活用を通じた持続可能な建築の発展を目指します。
ワークショップで作った楽器で、音楽お笑い芸人さん(マグナム小林&のだゆき)とのセッションや、バルーン・パフォーマー制作の「樹木」をイメージたバルーン・フォトスポット&バルーンプレゼント等、開催予定!お子様から大人まで楽しめる内容となっております。ぜひご家族でお越しください。
イベント案内・申込WEB www.a-iz.co.jp/event2024
木育(もくいく)とは、木材や森林に対する理解と関心を深めるための教育活動で、自然とのつながりや環境保護の重要性を学ぶことを目的としています。木工などの実践的な活動を通じて、ものづくりの喜びや持続可能な資源利用の意識を高めることが期待されています。子供から大人まで幅広い年齢層を対象に、日本で広がっている概念です。
20thアトリエアイズについて
アトリエアイズは、クライアント・リピート率100%の一級建築士事務所。
様々なご縁に恵まれ、携わったプロジェクトは250件を超えました(23.9現在)。
『安心を彩る、建築デザイン』をコンセプトに、多彩な感性と多才な専門性、建築士としての技術・遵法を基盤に、安心で彩りある日々を創造、笑顔と癒しのコミュニケーション建築を設計しています。
川崎オンリーワンの設計事務所です
川崎オンリーワンの一級建築士事務所です。
理由は3つ。
①1万平米を超える大型規模の複合施設の実績
②実績用途の種類が豊富
③日本各地での実績
10坪のラーメン店から1万平米を超える大型プロジェクトまで
物販・飲食・美容・ジム・アミューズメント・オフィス・保育園・老人ホーム・学校・公共施設・住宅・文化財古民家再生ほか多数
鉄筋コンクリート造・鉄骨造・在来木造・耐火木造、幅広い構造の選択肢
実績エリア:青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・新潟県・茨木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・長野県・富山県・石川県・大阪府・兵庫県・岡山県
様々な規模・多くの用途・実績エリアの広さ等、他の設計事務所にはない、多彩・多様な実績があります。加えて、スタッフ全員カラーセラピスト。
クライアント・利用者・居住者に寄り添うスキルとメソッドがあります。
代表よりご挨拶
(代表取締役 今井博康:一級建築士・カラーセラピスト・木育インストラクター)
私たちは20年間にわたり、お取引先様・お客様に恵まれ、信頼の協力会社、優れたスタッフと共に、建築設計・インテリアデザインの実績を積み重ねてまいりました。手掛けたプロジェクト総数は250を超えます。共に歩んでくださった皆様へ、感謝申し上げます。
前身は2003年、個人事業アトリエアイからスタート。2004年9月に法人化し、有限会社アトリエアイズとしました。当時、お取引先様から、法人化するようお話をいただきました。業界大手の店舗展開をされている企業様です。その前年から、所謂0円起業の制度がスタートしていましたので、そのお心遣いもあったと思います。ですが制度1年後の新聞記事で、0円起業で資本金を蓄えることができた会社は20%とありました。そこで背伸びはせず、株式会社ではなく、当時まだ残っていた有限会社の法人格としました。身の丈があったときに、株式会社化との思いはありましたが、はたして建築設計事務所の「株式会社」としての身の丈はどこにあるのだろうと、感じるようになっています。
建築設計は資格業。建築関連法規に関わる「建築士」の資格業務です。法令順守・執行のための資格責任は社会的にも重たいものです。加えて、建築士の職責には、法人様の事業繫栄、個人様の生活の豊かさ創造、ソーシャルグッドな公共施設、まちづくり発展、歴史的建築物の後世への伝承等、多岐にわたります。法的資格責任・経済繁栄寄与・文化的創造・建築機能等々は、法人格では担保できません。職責は、一人一人、ひとつひとつのコミュニケーションを大事に、将来を考えカタチにすることで果たすこと。建築設計・インテリアの「仕事」の積み重ねによるものとも考えます。
弊社の20年、概ね前半は、民間企業様とのお取引が多く、店舗デザインを主力としていました。日本各地、広いエリアで実績を残すことができました。
しかし、2009年リーマン・ショックの打撃は大きく、事業を縮小、創業当時のフリーランス状態に戻ってしまう事態となりました。そして、さあ今一度と思った矢先に起きたのが、2011年東北の大震災です。細々とでも続けられていたものが、完全にストップ。しかしそれが、後半10年の転機になったことは確かです。
2011年4月8日、東北に仮設のお風呂をつくるボランティア活動に参加しました。発災から1か月程度でしたので、津波被害は生々しく残っている状況。その後、建築だけでなく様々なボランティア活動で東北を訪れましたが、初期、体育館で寝起きをされている被災された方々のお話しをお聞きしたり、仮設住宅に泊めて頂くこともありました。そして毎々、帰路で思うのは「他人事ではない」「明日は我が身」。
これまで多地域にご縁があったこともあり、地元、神奈川県・川崎市への意識は希薄でした。東北の被災状況を見て、地元をもっと大切に、事業者であるならば、仕事でつながるネットワークは有事にも強い、という思いを持つようになりました。
その後、川崎市中原区、元住吉ブレーメン通り商店街で、建築士会の事業として携わったまちづくり活動では、「まちづくりデザインの手法」という、川崎市指定景観形成地区での色の使い方などをまとめた、冊子を作成。その後も、景観形成協議会のオブザーバーとして参加しています。建築設計事務所のノウハウを活かした、地域貢献活動です。
あわせて、川崎市公共施設設計の業務を受託。児童福祉施設や老人ホーム、地域コミュニティ・スペース、消防施設、学校のトイレ改修は10校以上を手掛けることとなりました。日本民家園内で移築・保存されている、文化財家屋の保存改修も携わっています。
業務の実績を重ねる中で、店舗デザインで培ったデザイン・ノウハウが、公共施設でも、大変よろこんでいただけることが分かりした。とかく、固く・息苦しくなりがちな公共施設は、店舗デザインのような「利用者目線」の力点が薄かったようです。利用者目線に立った、ソーシャル・グッドな施設設計は、市内他設計事務所とは一味違う、独自の立ち位置です。
丁寧なヒアリングから分析・考察、共感・共有のコンセプトを醸造、イノベーションと技術提供、法的要件の整理等様々な要件を鑑み、「思考と感性の間から空間デザインへ昇華」という、ユニークなデザイン・プロセス。これは、ビルでも、店舗でも、住宅でも、公共施設でも同じです。
これまで携わった建築用途は多岐にわたり、規模は5坪の飲食店から4000坪の複合施設、構造も、鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造それぞれのノウハウがあります。また、市内建築事務所ではいち早く、令和4年2月「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認定を受けました。様々な技術・工法・特性の良さを引き出し、それらを建築用途の垣根なくミックス、独自のデザインをアウトプットする。
要件の偏らない実績は、多種多様な要素・視点を持つ、私たち独特の設計プロセスを構築するに至りました。
働き方改革につきましても、コロナ禍ステイホームの数年前よりテレワーク導入・フレックスタイム勤務などを実践。結果的に、現在は、より機能・効率化しています。スタッフは、子育て中のママさんも活躍。GINZA FORESTにあるダイニングバーはアトリエ・スタッフ女性建築士がデザイン。雑誌にも掲載されています。
建築設計は、実施設計期間など、どうしても集中的に業務量が加算する職種です。ですが、仕事も家庭も両立できています。これらの働き方体制は、会社・スタッフそれぞれが、当たり前の社会的倫理観を持っていれば難しいものではない、と感じことができるスタッフの面々にも恵まれました。
アトリエ・メンバーはネコ好き多数派・・・・ネットに顔出しはNGでしたが、ネコは自慢。業務用とは別に、ペット談義・グループチャットがあります。動物に関わる建築の設計も・・・
昨年度、カラーセラピストの資格をスタッフ全員取得しました。物理的な色彩学によるカラーコーディネーターではありません。カラーセラピーは、色彩学を心理的側面から捉え、メンタルヘルスのケアに寄与します。建物のカタチありきのハードな側面よりも、利用者の「気持ち・心持ち」を軸とし、建築のソフトな側面を大切に取り組んできた私たちには、カラーセラピストの資格取得は、建築にはない「言語」が増えた感覚もあります。
クリエイテイビティは、建築士の職責と、実績の積み重ねで得たノウハウが裏付け。その時々には未経験であった用途建築へのノウハウ応用と、それぞれの用途の垣根を超えた技術の融合で、空間創造を創造してまいりました。
今回のイベントが、地域の皆様への貢献、川崎エリア活性化の一助になりましたら幸いです。
アトリエアイズ20年間の歩みは、その時その時、様々で、たくさんのご縁の積み重ね。
これからも一つ一つ丁寧に、一歩一歩着実に、ご縁に感謝し、「安心を彩る 建築デザイン」を設計して参ります。
【会社概要】
会社名: 有限会社 アトリエ アイズ
所在地: 川崎市高津区久本3-3-3-505
代表者: 代表取締役 今井 博康(一級建築士・カラーセラピスト・木育インストラクター)
事業内容:建築デザイン・設計・監理、まちづくりコンサルティング、グラフィックデザイン、カラーセラピーサロン運営
設 立: 2004年9月
HP: www.a-iz.co.jp
連絡先:E-mail 20th@a-iz.co.jp / 電話 044-789-9139
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