【三連休は佐渡島へ!さどの島銀河芸術祭2024】9月22日(日)は 北一輝、宮本常一をテーマにシンポジウムを開催。翌23日(月祝)には「佐渡島×台湾」交流イベントを実施。
佐渡島出身で革命思想家の北一輝と、民俗学者の宮本常一をテーマに、シンポジウムを開催します。両津港近くの老舗パブクラブSerinaで行われる「佐渡島×台湾」交流イベントと合わせてぜひご参加ください。
さどの島銀河芸術祭実行委員会(新潟県佐渡市両津夷53−1、実行委員長:吉田 盛之)は、現在開催中の「さどの島銀河芸術祭2024」において、関連イベント「さどの島銀河芸術祭2024シンポジウム」と「佐渡島×台湾 交流イベント」を開催します。シンポジウムでは、アートを活用した地域課題の解決や、離島での新しい芸術祭、文化・芸術のあり方について、これまでの取り組みや、佐渡の歴史上の文化人や、民俗学研究の例などを基に、登壇者が導き出します。
さどの島銀河芸術祭2024シンポジウム
第一部 テーマ「北一輝と佐渡島」
⚪︎登壇者(敬称略)
椹木野衣 (多摩美術大学教授・ アートとデザインの人類学研究所所員・さどの島銀河芸術祭アドバイザー)
本間大樹 (IKKI編集長)
伊藤正福 (劇作家・演出家)
第二部 テーマ「宮本常一と佐渡島」
⚪︎登壇者(敬称略)
小川弘幸 (文化現場 プロデューサー・新潟市芸術創造村・国際青少年センター 文化事業ディレクター・さどの島銀河芸術祭アドバイザー)
門田岳久 (立教大学教授・文化人類学、民俗学研究者)
池田哲夫(新潟大学名誉教授・佐渡博物館館長・両津郷土博物館館長)
⚪︎ファシリテーター
吉田盛之(一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 代表理事・さどの島銀河芸術祭総合プロデューサー・美術家)
日 時:2024年9月22日(日) 13:30開場13:40開始18:10頃終了予定
会 場:智慧海山勝廣寺(新潟県佐渡市両津湊199)
参加費:無料
参加方法:当日、直接会場までお越しください。
駐車場:佐渡市営湊駐車場 ※お寺の駐車場は使用できません。
「佐渡島×台湾」交流イベント
さどの島銀河芸術祭が主催する「佐渡島×台湾」交流イベントです。
世界で活躍する4名の台湾在住アーティストたちを両津港近くの老舗パブクラブ「Serina(セリナ)」にお招きし、お酒を片手に、文化の交流を深めます。
彼らのライブパフォーマンスを五感で感じながら、秋の夜長、楽しいひと時をお過ごしください。
■出演(敬称略)
煮雪的人(Zhuxue Deren)
劉芳一(Fangyi Liu)
唐曼婷(Manting Tang)
林子寧(Lin Tzu-Ning)
teng (高橋幸弘)
吉田盛之
煮雪的人 Zhuxue Deren
詩人、作家。台湾台北市出身。法政大学大学院人文科学研究科卒業。2023年新潟市芸術創造村(ゆいぽーと)滞在アーティスト。2024年2月、アーチミッション財団が企画した「Arch Lunar Art Archive」に選ばれ、詩作品「月球博物館」が月着陸船「オディシアス」によって月に運ばれ、長期にわたって保存されることになった。現在知られている中で最も早く月面に着陸した中国語の現代詩となる。
劉芳一 Fangyi Liu
台湾高雄市在住。物体の持つ音響的なディテールに魅了され、日常的に音を収集し、即興演奏やサウンドコラージュを通して、意味の曖昧な物語を作っている。作品のジャンルには、作曲、インスタレーション、パフォーマンスなど。
唐曼婷 Manting Tang
1998年冬に生まれ、文学、ビジュアル、音楽の相互対話と創作に取り組む。大学時代は詩、音楽、パフォーマンス、音楽祭の開催などを行った。影と時針、無味乾燥な言葉と未知の音楽を好む。目的語を好まない。普段は「台北夜遊」のベーシストとして活動しており、2023年に台北芸穂節で友人の劇作『ECHO LOCATION』に出演し、オリジナル精神賞を受賞。
林子寧 Lin Tzu-Ning
文化大学演劇科卒業。劇場を中心に活動し、異なる分野の融合と実験を好む。 2019年から人の声で実験音楽の演奏に参加。2020年に安魂工作隊に加入し、劇場、パフォーマンスアート、映像などを通して白色テロの歴史とその歴史と人間の関係を探求し始める。作品はシンプルなコンセプトに基づいており、イメージの雰囲気とビジュアル性に重点を置き、参加者が感覚的につながり、場との体感を開くようにしている。
teng (テング)|高橋 幸弘
1983年生まれ。新潟市出身。HIP HOPカルチャーに影響を受けダンスを始める。2003年〜2008年まで国内外でパフォーマンス、振り付けを行い2009年より活動拠点を新潟に移す。以降、ミュージシャンや芸術家との交流をきっかけに、舞踏の研究をはじめる。ソロパフォーマンスの他、即興ダンス演奏ユニット「宙(SORA)」で活動。
吉田盛之
1972年、新潟県佐渡島生まれ。コミュニケーションリサーチセンターFABRICA(イタリア)に招聘される。宇川直宏のアシスタントとして米国に滞在、帰国後、沖縄本島旧石川市(現うるま市)の洞窟でのインスタレーション(2002)など多数。地域や多様な団体との連携による国際展開催を目指して、2016年に「さどの島銀河芸術祭」を立ち上げ、現在にいたる。ラジオ等の奏者でもあり、1995年よりライブ活動を開始、短波ラジオやAM・FMラジオを楽器として用い、リアルタイムで受信する電波を元に自身の発する信号をMIX、交信演奏するなどしている。
■開催概要
日 時:9月23日(月祝) 18:30〜0:00(18:00開場〜0:00閉場)
会 場:Serina(佐渡市両津夷260−10)※両津港から徒歩約10分
料 金:一般(前売)¥1,500・1ドリンク付 / 一般(当日)¥2,000・1ドリンク付
・さどの島銀河芸術祭2024鑑賞パスポートをお持ちの方(当日)¥1,800・1ドリンク付
・小中高生(前売/当日)¥800・1ドリンク付(保護者の同伴が必要)
※20歳未満の飲酒防止のため、年齢確認をさせて頂く場合があります。必ず身分証明書をご持参ください。
前売りチケット:Peatixにて販売中→ https://sadoshimataiwan-galaxy2024.peatix.com/
■さどの島銀河芸術祭2024鑑賞パスポートについて
⚪︎料金:一般 3,000 円(税込み)
高校生 1,500 円(税込み)
小中学生 1,000 円(税込み)
小学生未満無料
障害者手帳をお持ちの方無料(ご来場時に店頭で手帳をご提示ください)
⚪︎販売場所:【オンライン】 アソビュー、ArtSticker、ローソンチケットにて販売中。
【店頭販売】TAACHI(新潟県佐渡市両津夷53−1)、各観光案内所にて販売中。
詳しくは公式ウェブサイトへ→ https://sado-art.com/
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さどの島銀河芸術祭2024
さどの島銀河芸術祭は、佐渡島の地域固有の自然や歴史、文化、食などの魅力をアートを介して広く発信し、滞在型観光を推進します。
会 期:2024年8月11日(日)〜11月10日(日)(火・水定休※祝日除く)
開催地:佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所
※イベントや芸術祭鑑賞ガイドツアー、各種体験の詳細は、公式ウェブサイトと各種SNSで随時公開します。
さどの島銀河芸術祭公式ウェブサイト
公式Instagram
https://www.instagram.com/sadoart/
公式Facebook
https://www.facebook.com/sadonoshima/
公式X
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令和6年度日本博2.0 事業(委託型)
主催| さどの島銀河芸術祭実行委員会、一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構、
独立行政法人 日本芸術文化振興会、文化庁
後援| 佐渡市、佐渡市教育委員会、佐渡汽船(株) 、NHK新潟放送局、サドテレビ、
BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、
新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、エフエムラジオ新潟
助成| 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 文化・芸術の担い手への助成【2023 年度 交流
助成 後期【団体】】
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